第404回 2019年GWセミナー上祐代表講義「仏陀の覚醒の教え:無常と無我:前編」(2019年4月27日 105min)
(2019年4月29日)
2019年ひかりの輪のGWセミナーの特別教本の第1章「仏陀の覚醒の教え:無常と無我」に関する上祐代表の講義の前編。
1.「仏陀」の悟り(覚り)とは「夢の中で夢であることに気づくこと」とも表現でき、それが仏教の重要な法則である「無常」の法則の理解の極意であり、人生を長い夢ともいえる性質があることに気づいて、とらわれるべきはないことと、逆に大切にすべきことを正しく区別して、本当の幸福を得る現代的かつ仏教的な人生観を解説。
2.新年号「令和」に関して、仏教を重視する聖徳太子の17条憲法を重視したものであり、それに関連して「和と輪の思想」に関して解説。
以下は、その教本の第1章部分の目次です。
2019年GWセミナー特別教本第1章の目次
1.仏陀とは目覚めた人
2.夢の中で夢だと気づくことが覚り
3.夢と気づくと苦しみがなくなる
4.無常という仏陀の教え
5.仏陀が説いた、足るを知って我欲を控え、慈悲に生きる道
6.欲楽による苦楽はセットである
7.夢から覚めても残る心
8.仏教の輪廻転生思想:来世に持っていけるものは心だけ
9.夢の中で夢に気づかない理由は?
上記の解説に加え、参加者の方からの質疑に答えています。