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上祐史浩・一般向け講義【2024】

第535回『21世紀の新しい仏教的な生き方と、始まる悟りの大衆化』(2024年8月12日 東京 79min)
(2024年9月16日)

これは、2024年8月12日の夏期セミナーでの上祐の講義の一部です。

この日の講義では、上祐が、21世紀の新しい仏教的な生き方と、始まる悟りの大衆化 について語っています。具体的には、ひかりの輪の2024年夏期セミナー特別教本『仏教の変質の歴史と初期仏教の創造的再生 21世紀の新しい仏教的な生き方』」の第4章を読み上げながら、その詳しい解説を加える形で行いました。

同教本第4章の全文は、以下をご参照ください。
https://joyu.jp/hikarinowa/buddhism/0221/21.html

また、その内容の概要は、以下の同教本第4章の目次をご参照ください。

・第4章の目次
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第4章  21世紀の仏教的な生き方・ライフプラン

1.はじめに
2.競合的・自己中心的な幸福観の行き詰まり――幸福の裏側に苦しみを生む構造がある
3.勝ち組も本当には幸福になれず苦しみが増える
4.高齢期になると増大する競合的な幸福観による苦しみ
5.高齢期の喪失体験による苦しみは、勝ち組の方がむしろ大きい可能性がある
6.統計的調査での高齢者の幸福観:価値観の転換の徴候
7.長寿時代の高齢期は非常に長くなり、第二の人生の様相を呈していること
8.高齢者の心身の健康問題が第一のピークを迎える2025年の問題
9.21世紀を生きるためのライフプラン、協調的な幸福を重視する
10.正しい競争に関する考え方:切磋琢磨による互いの成長の助け合い
11.自分の心を客観視し、心を制御する「心の主」となる心構え
12.長期的な視点で人生を考える:人生はマラソン
13.各種の瞑想、日常の行動のコントロール、それに必要な学習の実践
14.チャレンジングな生き方、困難を成長の機会として喜びとする
15.至福の老年的超越に向かう軌道に乗るための条件:健康長寿
16.老年的超越には、一定の困難・人生苦の経験が必要
17.人生苦を悟りへの導きとして喜びに変える感謝の生き方:人生を大切にする
付記1:徳川家康の遺訓
付記2:年齢年代と脳機能と生き方の変化


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