第478回『普遍的な聖なるシンボルとしての「光の輪」』(2022年2月6日 大阪 60min)
(2022年2月15日)
これは、2022年2月6日 に大阪で行われた上祐代表の講義の動画です。
講義には、以下の内容・テーマが含まれています。
稀代な精神医学者であるカールユングが世界の諸宗教・諸文化に共通する聖なるシンボルであると見出した「光の輪」は、実際に、仏教の後光(光輪)・キリスト教のハロ、ゾロアスター教などで確認され、更には、王冠(クラウン=コロナ)にも通じる意味を持ち、世界宇宙の万物は神仏の現れとする思想(汎神論)の象徴でもあり、神道の八百万の神の思想、アイヌのカムイの思想、大乗仏教のマンダラの思想とも分かちがたく結びついている。
こちらも「大乗仏教の瞑想:シンボル瞑想」ご参考ください。