学習の方法
ひかりの輪の学習の方法についてご紹介します

新着情報 <学習の方法>

■セミナー・勉強会等のご案内

  • 個人相談・カウンセリングのご案内

     上祐代表は、各種の個人相談・カウンセリングをお受けしております(こちらも当然一般の方が受講できます)。ご希望の方は、各教室担当者にまでお申し込みください。ご事情によっては、ひかりの輪の教室以外の場所でお会いしたり、ネットのビデオ通話・電話によるご相談も可能な場合があります。


    ◆上祐代表の各種の個人相談・カウンセリング

    ①セミナーや勉強会に付随した短時間の個人面談・相談(20分ほど):無料
     初めて参加する方には、優先して個人相談・面談の機会を提供しております。

    ②個人面談(セミナーに付随していない独立したもの)
     1時間15000円(会員は割引となります)

    ③特別カウンセリング
     月1度ほど定期的にカウンセリングをする特別なプログラムです。
     ご関心のある方は、詳細については各教室まで内容と料金などをお問い合わせください。

    ④インド占星学の鑑定とカウンセリング
     世界で最も精密な占星学と言われるインド占星学の鑑定とそれに基づくカウンセリングです。
     内容や各コースとその料金はこちらをご覧ください。

  • ひかりの輪・上祐史浩のセミナーのご案内

     ひかりの輪では、東京、仙台、名古屋、大阪の各教室および横浜、千葉等の一般会場において基本的に各地区、毎月1回、上祐史浩のセミナーを行っています(日程は、こちらのページをご覧ください)。

     ひかりの輪は、人生を幸福に生きるための『智慧の学びの場』として、さまざまな考え方を提供しています。

     セミナーでは、仏教などの東洋思想哲学や心理学などの東西の幸福の智恵・思想哲学をベースにした、現代人の心の幸福のための新しい思想(輪の思想)や、それを体得するために誰もができる日常の心がけや、簡単な瞑想法について、解説・講義します。          

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    ◆講義の内容

    1.心の苦しみや人間関係の改善に役立つ仏教哲学と心理学
    2.実生活にも役立つ「悟り」に近づく哲学や瞑想法
    3.自己実現・成功哲学と実践法
    4.若さ・健康・悟りに役立つ東洋思想と行法・実践法
    5.最近の社会問題と今後の社会の行方

    ◆セミナーの参加費

     3500円(初回の方は3000円となります)


    上祐書き下ろし『特別教本』のプレゼント付き
    希望者に無料で個別面談(下記詳細)

    一般の方も参加できます(参加者の半数は一般の方です)

    ◆当日のプログラム

    1.開場・受付

    2.簡単なヨガ・気功のレッスン(短時間、ご希望の方だけ、無料)

    3.上祐史浩の講義・質疑応答:1時間半ほど

    4.団体のお知らせ

    5.個人面談・写真撮影など(ご希望の方だけ、無料)

    ※個人面談・相談 ご希望の方に、上祐(および他の指導員)との個人面談・相談を行なっています。 個人的な質問・悩みの解決・目的達成のため、大変好評です。

    ※簡単なヨガ・気功のレッスン 心と体の健康のため、どなたにでもできる簡単な短時間のヨガ・気功のレッスンで、大変好評です。自由参加です。

    ◆初めての方へのプレゼント

     上祐の書き下ろしの教本や講話DVD・CD等のプレゼントを用意しております。また、上祐との写真撮影、書籍への署名の機会も提供しています。









     

    ◆講義にご自宅等からネットで参加されるシステムもあります

     諸事情でご来場しにくい方に、<講義をネット会議室システム(Zoom)でご視聴いただくことができます。質疑応答や講義後の個人面談も可能です。 参加料金は、来場参加より500円引きとお得になっています(初めての方は、事前の本人確認の手続きが必要です)。
     ご自宅近くのセミナーの開催にはまだ日のある方や、近くにセミナー会場がない地域の方、新型コロナ等により来場参加に心配のある方、その他お忙しい方など、多くの方にご利用いただいております。

    ◆お申し込み・お問い合わせ

     具体的なスケジュールは、ひかりの輪のHPの「イベント予定」の「団体の長期予定」をご覧ください。

     また、お問い合わせ・お申込みは、下記までお願いします。
     セミナーの会場案内やプログラムなどの詳細をお伝え致します。

    ◆お気軽にご参加ください

     セミナーでは、会員・一般の方を問わず、どなたでもご参加いただけます。
     本イベントでは、入会勧誘などは一切行っていません。
     参加料金以外の義務も一切ありません。
     また、ひかりの輪は、入会しなくても学ぶことができ、セミナーの参加者の半数は非会員・一般の方です。お気軽にご参加下さい。


    セミナー等に参加された一般・識者の方の声:雰囲気を感じていただけます。
    ひかりの輪のご紹介:宗教ではなく学習教室。団体を分かりやすくご説明。
    プログラムと参加料金のご紹介:全て適価で運営、安心してご参加ください。
    団体の活動規定:適切な活動のための日弁連の指針に沿っています。
    団体の改革:過去の反省に基づき、団体を抜本的に改革しました。

     

    ◆連絡先

     参加のお申し込みや、お問い合わせは、こちらの各教室までお願いいたします。

  • ひかりの輪・上祐史浩の勉強会のご案内

     ひかりの輪の東京本部教室では、上祐史浩(ひかりの輪代表)が主催し、心身の健康と幸福の智恵を学ぶ仏教・ヨーガ・心理学の思想の学習や、ヨーガや瞑想の実習を行う勉強会を行っていますので、下記の通り、ご紹介いたします。

    勉強会は毎週水曜の夜と木曜の午前を中心に行い、上祐史浩(ひかりの輪代表)が主催します。三つの種類があり、①「仏教・ヨーガ勉強会」、②「心理学講義(「東西心理学講義」)」、③「ヨーガ瞑想講座」です。会員に限らず、一般の方が参加することができます。内容の詳細は下記にご紹介します。

     
     時間帯は、①水曜夜の勉強会・講義・講座は、夜7時半から夜9時半ほどまで、②木曜、午前の勉強会は、朝10時半から2時間ほどとなっております。また、水曜日の勉強会は、ご自宅等から受講できるようにネット配信を行います(木曜日の勉強会は配信はございません)。

     なお、東京では、月に1度、(主に月末の)日曜日に、一般会議室にて、上祐史浩の仏教・ヨーガ・心理学をテーマとしてセミナーを開催しておりますが、これに参加が難しいという方にも、上記の東京本部教室での勉強会・講座をご利用いただいております。


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    3つの種類の勉強会のそれぞれの内容を以下にご紹介します。


    1.仏教・ヨーガ・心理学勉強会:月数回開催

     この勉強会は、心の安定、心身の健康・長寿、人間関係の改善・自己実現などに役立つ幸福の智恵として、仏教・ヨーガの思想の講義と、初心者の方でもできるヨーガや瞑想の実習を行います。講義の中では、現代心理学の思想・実践(心理療法)を紹介・解説する場合があります。

     なお、実習するヨーガや瞑想法は、初心者の方でも簡単にできる体操・呼吸法・発声法などですので、安心してご参加いただけます。また、講義の中で、質疑応答も行いますが、上祐の質疑応答は、参加者の方のご質問に応じて臨機応変に行われ、勉強会の醍醐味の一つとなっています。

     事後には、希望者の方に、参加者の懇親会や、上祐や指導員による個人面談・相談の機会を設けています。講義のテーマ:主なテーマは、以下の通りです。

    1.苦しみを和らげ、真の幸福に近づく仏教哲学・心理学・瞑想法
    2.自己の成長・人生の成功のための哲学と実践法
    3.心身の若さ・健康・悟りのためのヨガ気功の理論や実践法
    4.最近の社会の問題と今後の社会のあるべき方向性


     ひかりの輪では、仏教に関して、初期仏教から大乗仏教までの研究と講義を行ってきており(概略はこちらにご紹介)、それらを体系的に学ぶ 「仏教の思想のカリキュラム」 や、日常生活に役立つ『「仏教の幸福の智恵」のカリキュラム』を作っており、本勉強会の講義の一部は、これに従って行なわれます。

     
    2.東西心理学講座:毎月1回開催

     月一回、上祐と山口指導員(全米ヒプノセラピー協会認定セラピスト・ひかりの輪名古屋教室指導員)による対談形式で、心理学の講義を「東西心理学講座」と題して行います。

     この講義では、現代の西洋の心理学を中心としつつ、それを共通する面を持つ、初期仏教を中心とした仏教・ヨーガの思想の中の心理学・心理療法(東洋の心理学)を併せて解説します。これは、他に見られないひかりの輪の心理学講義の特長です。また、講義の内容によっては、その理論の体得のために一定の実習も含まれます。

     なお、ひかりの輪の東西心理学講座の概要・趣旨や、全部で24回で構成されるカリキュラムの全体2025年1年間の12回の講義のテーマ・概要などについて、ひかりの輪HPにて詳細をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。


    3.ヨーガ瞑想講座の内容

    悟りの状態(=真の自分の目覚め)に近づくことで、様々な苦しみを乗り越えることができます。この講座は、悟りに近づくための仏教・ヨーガの瞑想・行法を総合的に学習・実践するものです。これらの瞑想・行法に熟達した上祐をはじめ、ひかりの輪の指導員が提供します。

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     悟りが深まると、心が、安定して広く暖かい状態になり、物事を正しく見る力(智慧)が生じ、心身の健康と長寿、良い人間関係といった、様々な幸福をもたらします。

     悟りを得る重要な手段が瞑想です。本講座では、仏教の瞑想(無我・四念処)や、ヨーガの瞑想(梵我一如・宇宙意識)などを解説・指導します。また、オリジナルの瞑想として、悟りの教えを凝縮した簡潔な読経型の瞑想法も指導します。

     さらに、瞑想と共に、悟りを助けるのがヨーガの行法です。本講座では、奥深いヨーガの理論を学び、基本的なヨーガから、本場のヒマラヤの高度なヨーガ行法・霊的なヨーガまで学ぶことができます。

     ヨーガ瞑想講座の詳細に関しては、こちらのひかりの輪HPでご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。

     また、その中で、ヨーガの基本、歴史、全体系、代表的なヨーガの行法の理論と実践などに関して、
    約1年間でヨーガ思想と実践を全体的に体系的に学ぶことができるカリキュラムを作りました。この「ヨーガの思想講義のカリキュラム」の詳細はこちらをご覧ください。


    本部教室での勉強会の具体的なスケジュールは、ひかりの輪のHPの「イベント予定」の「団体の長期予定」をご覧ください。また、お問い合わせ・お申込みは、下記までお願いします。


    ◆参加料金:3000円

    ※参加料金のお支払いは原則として前払いとなります(当団体から指定させていただく口座への銀行振込をお願いしております)

    ◆ご注意

     一部の予定は変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合など)、参加ご希望の場合は、事前に団体の教室・指導員までご確認ください。

    ※直接参加できない方のためのネット参加のお勧め

     ひかりの輪では、全国各地でセミナーを行っておりますが、諸事情のため会場まで直接ご来場が難しい方でも、インターネット会議システム「Zoom」を使って、全国どこからでも、ご自宅からでも、ご参加いただくことができます。

     「Zoom」は双方向通信が可能なシステムですので、講義を聞くばかりではなく、上祐代表との質疑応答や、講義後の個人面談も可能です。会場にお越しいただくのと変わりない会話のやりとりができます。

    また、参加料金は、来場参加より500円引きと、お得になっています。

     ご自宅近くのセミナーの開催にはまだ日のある方や、近くにセミナー会場がない地域の方、その他お忙しい方など、多くの方にご利用いただいております。

     なお、「Zoom」でのご参加の際には、画面上にお顔や実名を出していただく必要もありませんので、どうぞお気軽にご参加ください(ただし初参加の方に限って、最初に担当スタッフがZoomで個別にご挨拶と確認をさせていただきますので、ご了承ください)。

    皆様のご参加をお待ちしています。

    ◆参加料金の減免:経済的な事情のある方に

    学生・障害者・失業などの経済的事情がある方などに、料金を減免させていただく場合がありますので、お問い合わせください。

    以下は、本セミナー、上祐史浩、ひかりの輪などに関連するHPの情報ですので、よろしければご覧ください(クリックしてご覧いただけます)。

    セミナー等に参加された一般・識者の方の声:雰囲気を感じていただけます。
    ひかりの輪のご紹介:宗教ではなく学習教室。団体を分かりやすくご説明。
    プログラムと参加料金のご紹介:全て適価で運営、安心してご参加ください。
    団体の活動規定:適切な活動のための日弁連の指針に沿っています。
    団体の改革:過去の反省に基づき、団体を抜本的に改革しました。


    ◆上祐史浩・ひかりの輪YouTube
    上祐史浩の講義および「ひかりの輪(代表:上祐史浩)」 関連の動画をご紹介しています。ぜひ、ご視聴ください。

    ◆セミナーにご参加にいただく上のお知らせとご注意

    1.上記の通り、本セミナー(勉強会)は、会員・一般の方を問わずどなたでもご参加いただけます。また、当団体は入会なしで学ぶことができ、参加者の半数は非会員の方です。イベントにおいて、入会勧誘は行っていません、お気軽にお問い合わせ、ご参加下さい。

    2.初めてご参加を希望される方は、必ず事前に当方にご連絡くださいますようお願い致します。その際に、教室の場所、当日のプログラム、その他の注意事項をご案内をいたします。 

    3.また、本セミナーは、参加希望者が一定人数未満の場合は、中止またはZoom(インターネット会議システム)による開催となります。その他、天候・交通等の諸原因による日程・時間の変更が生じる場合もありますので、参加ご希望の場合は、必ず事前にご連絡くださるようお願い申し上げます。

    4.上祐との個人面談をご希望の方は、あらかじめ、ご要望ください。

    5.なお、イベントの参加は、あらゆる法規の順守を前提としています。イベント中の無許可の写真撮影・録音・録画・その他プライバシー侵害等にあたる行為は違法ですので、固くお断りしておりますので、よろしくご了解下さい。

    6.ご参加をお断りする場合 

     ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
     なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

    7.本イベントでの感染防止の対策のご説明はこちらをご参照ください。


    ◆お問い合わせ先

    東京本部教室
    住所:東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
    担当:細川美香
    担当者携帯電話:080-2273-3588
    メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net

■各学習カリキュラムのご案内

  • ひかりの輪の学習カリキュラムのお知らせ

     ひかりの輪は、思想哲学の学習教室として、仏教・ヨーガ・瞑想・心理学などの思想・哲学・科学を、年間を通じて体系的・網羅的に学習できるカリキュラムを作成し、皆様に学びの場をご提供しています。

     以下に、各カリキュラムの内容と年間スケジュールをご紹介しますので、皆様のご参加をお待ちしております。

    1.『仏教の思想』講義のカリキュラム

     ひかりの輪では、発足以来、仏教の原点である初期仏教の探究から始まり、さらに大乗仏教の研究とそれらの講義を行ってきましたが、これまで行ってきた仏教思想の講義のテーマを厳選して約2年間ですべて学べる 「カリキュラム」 を作りました。

     カリキュラムは、大きく分けて「初期仏教編」「大乗仏教編」「縁起の法編」「仏教の幸福の智慧編」のテーマからなっています。

     カリキュラムと日程の詳細は、こちらをご覧ください。

    2.『ヨーガ・瞑想』講義のカリキュラム

     ひかりの輪では、発足以来、ヨーガ・瞑想の探究と講義・実践を行ってきましたが、これまで行ってきたヨーガ関連の講座を厳選して約1年間ですべて学べるヨーガ・瞑想の講義のカリキュラムを作りました。

     カリキュラムは、ヨーガの基本から始まり、ヨーガの歴史と全体系の解説、そして、代表的なヨーガ行法・瞑想の理論と実践を含む充実したものとなっています。

     カリキュラムと日程の詳細は、こちらをご覧ください。

    3.『東西心理学』講義のカリキュラム

     ひかりの輪では、今まで十数年心理学講義を行ってきましたが、ハマスとイスラエル、ウクライナ、北朝鮮や中台危機などの安全保障問題、世界規模のインフレなどの経済問題、陰謀論・カルト宗教などの社会問題、宗教2世を含めた各種虐待などの家族崩壊の問題、少子化・人口減少・単身者・孤独の問題など、さまざまな問題がある中で、個々人は、ストレス・緊張・不安・抑うつ・生きづらさ・生きがいの喪失、慢性疾患など、さまざまな心身の問題を抱えています。

     そうした現代社会の行き詰まりの状況を踏まえ、今まで行ってきた心理学講義のテーマを厳選して 「24のテーマ」に絞り、2年間ですべて学べる 「カリキュラム」 を作りました。

     カリキュラムは、心理療法の古典から、先端の現代心理学まで網羅した24のテーマからなっています。内容は、今まで以上に、皆様のお役に立つようにヴァージョンアップしたものです。

     詳細は、こちらのページ(カリキュラム日程)をご覧ください。

    4.『宗教と科学』講義のカリキュラム

     ひかりの輪では、発足以来、古今東西の宗教思想の探究と同時に、心理学や物理学、脳科学といった最新の科学も同時に学んで、東洋と西洋の思想哲学のバランス・調和を取ることを重視してきました。

     そして、このたびは、これまで行ってきた「宗教と科学」の講座を厳選して約2年ですべて学べる講義のカリキュラムを作りました。

     カリキュラムと日程の詳細は、こちらをご覧ください。

    5.内観カリキュラム(1日内観と3時間内観)

     ひかりの輪では、感謝の心を深め、その延長上に、仏教が説く「悟り」、心の解放、慈悲が体得できる自己内省法「内観」に1日取り組む「1日内観セミナー」と、3時間の内観を行う「3時間内観セミナー」、題して「内観アワーズ」を行っています。

     この内観アワーズは、毎月開催しており、毎月3時間を継続して、例えば1年12回実践するならば、非常に高い効果が得られます。この学習過程を、ひかりの輪では「内観カリキュラム」と呼んでいます。

     その内容や日程の詳細は、こちらをご覧ください。

    6.聖地巡りの年間スケジュール(カリキュラム)

     ひかりの輪では、毎月定期的に、聖地巡りを行っています。都会での生活が中心のわたしたち現代人にとって、ときおり、日常から離れ、聖地や自然に身を置くことは、心と体がリフレッシュする、一つの癒し・ヒーリングとして、たいへん有用なことと考えています。

     日本で古来、大切にされてきたさまざまな聖地や大自然に赴いて、その地の人々や歴史・文化から学ばせていただいたり、自然の中での歩行や気功や瞑想を行い、心身を整える実践を行っています。

     心身を整えることの延長上に、究極的には、自然・宇宙と一体になるような心の平安も、大らかな自然の中では経験しやすいと考えています。

     1年を通じてご参加になれる聖地巡りの年間スケジュールは、こちらをご覧ください。

  • 「東西心理学講義のカリキュラム」 のお知らせ

     ひかりの輪では、今まで十数年心理学講義を行ってきましたが、ハマスとイスラエル、ウクライナ、北朝鮮や中台危機などの安全保障問題、世界規模のインフレなどの経済問題、陰謀論・カルト宗教などの社会問題、宗教2世を含めた各種虐待などの家族崩壊の問題、少子化・人口減少・単身者・孤独の問題など、さまざまな問題がある中で、個々人は、ストレス・緊張・不安・抑うつ・生きづらさ・生きがいの喪失、慢性疾患など、さまざまな心身の問題を抱えています。そうした現代社会の行き詰まりの状況を踏まえ、今まで行ってきた心理学講義のテーマを厳選して 「24のテーマ」に絞り、2年間ですべて学べる 「カリキュラム」 を作りました。

     カリキュラムは、心理療法の古典から、先端の現代心理学まで網羅した24のテーマからなっています。内容は、今まで以上に、皆様のお役に立つようにヴァージョンアップしたものです。

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     東西心理学講義は、心理学の研究家で、認定ヒプノセラピストの山口雅彦指導員の講義に基づいて、同指導員と上祐史浩(ひかりの輪代表)との対談形式で行われます。

     講義の内容は、様々な心の苦しみ・ストレス・人間関係の問題などの解決に役立ち、安定したバランスの取れた広い心を養うために役立つ心理学の思想・理論・具体的な実践法について、一般の方・初心者の方にも分かりやすく解説するものです。

     単に心理学の理論を学ぶだけではなく、それに基づいて、実際に皆さんができる、心や人格の向上に役立つ実践法を解説します。また、心理学の理論や、それに基づく心理療法は、同じく心を論理的に探究してきた仏教や道教の思想とも一致する部分が多く、その視点から、普通の心理学講義を超えて、仏教・道教・心理学の東西の叡智を融合させた、深い智恵に基づく講義となると自負しています。

    2025年の心理学講義の日程・テーマはこちらをご覧ください。


    ●「24のテーマ」によるカリキュラム の紹介


    1.「心理学の四大勢力」

     心理学を学ぶにあたって、心理学の大きな流れを知っておくことは、その後の現代の心理学を学び、実践するうえで役に立ちます。
     20世紀になって大きく発展してきた心理学には、四つの大きな流れがあります。
     第一の勢力はフロイトの精神分析で、フロイトは無意識の発見者と言われ、現代の心理療法の祖とも言われます。
     第二の勢力はスキナーなどの行動主義心理学で、心理学を自然科学と同様の「科学」として成立させようということで、目に見える「行動」を研究対象としました。
     第三の勢力はアブラハム・マズローなどの人間性心理学で、健康な人たちを研究対象とした積極的な心理学を打ちたてました。人間の可能性、創造性、成長、価値、自己実現などに焦点を当てた明るい心理学をめざしました。
     第四の勢力はトランス・パーソナル心理学です。宗教体験や深い意識状態の体験は、心理学の世界では研究対象にされず、何か病的なもの、怪しく不健全やものと捉えられていましたが、その分野を心理学的に研究しようという心理学がトランスパーソナル心理学です。


    2.「ユング心理学」

     フロイトと並ぶ深層心理学者ユングが打ち立てた心理学です。影の投影理論、人類共通に有する集合的無意識、世界全体に共通する聖なるシンボルの研究などを行い、ヨガでいう本当の自分である「真我」や仏教の「仏性」に通じる「自己」の概念を立て、東洋の宗教の心理学的解説もおこないました。人間の意識の深いレベルを解明し、人間の精神的成長を意識と無意識を統合するプロセスで説明しました。

     私たちの日常の生活のなかで特に役立つ理論として、「自分が嫌悪を抱く対象は、実は自分を写す鏡であった!」という影の投影の理論があります。
    私たちは、自分の性格・人格で受け入れられない要素(=影)を他人の中に見つけ出し嫌悪します。あたかも、自分にはその要素がないかのように思い、他を批判します。しかし、自分の中にも同じ要素があるのです。そのことに気づいていくことによって、自分と他人の区別は弱まり、自分と他人を平等に見ることができ、寛容さ・慈愛の心が育っていきます。


    3.「アドラー心理学」

     アドラーは、フロイト、ユングと並び称され「心理学の三大巨頭」と言われます。近年「嫌われる勇気」という書籍がベストセラーになり知る人も多いことと思います。アドラー心理学は劣等感の心理学とも言われ、劣等感に悩む人が多い現代、劣等感をどう解決していくかにたいへん有効です。
    アドラー心理学では、「勇気づけ」を重視し、勇気をくじかれ、やる気、意欲、目的意識がない状態をサポートし、自分の居場所を見つけ、そこでの仲間を信頼し、仲間の役に立とうとする「共同体感覚」を身に着けていくことを目指します。それによって自己価値を感じて前向きに生きていくことができるようになります。


    4.「自己愛:現代社会の心の歪み 第1回」

     自己愛という心理的な問題を根本原因とする心身の不健康と問題行動の解説をします。
      現代社会は自己愛型社会と言われ、自分勝手で自己中心的な人が増えているようです。
    自己愛は幼児期の子供にはあたりまえの心性ですが、大人になっても幼児的な自己愛が残存している人が多くなっています。何かにつけクレームをつけるクレイマーなどがその典型の一つです。
     自己愛の強い人の特徴は、自分が丁重に扱われることが当然と思っている、いつも周囲から注目されたい、自分は優れている特別な存在だという誇大妄想、自分が世界の中心だという思い、自尊心が傷つきやすく、自分が見下されることを極端に恐れる等の特徴があります。幼児性が抜けていない、大人になりきれていない人と言っていいでしょう。

     周囲に自己愛の強い人がいて影響を被っている方、また、自分が強い自己愛によって苦しんでいる方もいることでしょう。講義では、最近広がる歪んだ自己愛の形態の解説とそれをどう越えていくかの解決策を提示します。


    5.「自己愛:現代社会の心の歪み 第2回」

     自己愛という心理的な問題を根本原因とする心身の不健康と問題行動の解説の第2回です。
     第1回目に引き続き、 最近広がる歪んだ心による犯罪:無差別大量殺人・陰謀論、 自己愛を背景とした心理的なストレスによる依存症その他の問題行動について言及します。


    6.「交流分析」

     自分自身の人間関係やコミュニケーションの傾向を知り、対人関係の問題を解消したり、トラブルを回避したりするための心理療法です。 人と関わるときの思考や感情、行動のクセや傾向をエゴグラムという心理テストによって把握します。そして、対人関係での問題を引き起こしやすい性格傾向の改善を提示します。


    7.「愛着理論」

     愛着理論は、うまく築けない人間関係を改善することに役立つ理論です。
    愛着とは、養育者との情緒的な特別な結びつきのことをいい、この母子間の愛着関係が、乳幼児期の赤ちゃんに、心身の健全な成長のために必要な安心・安全を与えます。
    愛着理論では、乳幼児期の愛着関係が、成長してからの対人関係にも影響を与えると説きます。良好な愛着関係によって育まれることで、大人になっても良い人間関係が築け、乳幼児期の愛着関係に問題があるとその後の人間関係もうまく築くことが難しいということです。自分の愛着の形を知り改善していくことで、人間関係を改善していくことができます。


    8.「認知療法」

     認知療法は、自分の感情は、ものごとの捉え方やものごとに対する考え方によって決まるということを前提にしています。マイナスの感情・気分は出来事に対する極端に偏った否定的なものの捉え方によって生じるということです。ですから、その極端なものの捉え方を変えれば、生じる感情・気分も変わります。自分のものごとの極端な偏った捉え方のパターンを知り、それを適正で柔軟性の高いものに変化させていくことで、マイナスの感情・気分ひいては行動の改善を図り、否定的な感情・気分で苦しむことを緩和させていきます。


    9.「マインドフルネス認知療法」

     マインドフルネスは、AppleやGoogleなど大手企業に取り入れたことが流行の端緒になり、日本でも流行しました。マインドフルネスの源流は仏教の禅や瞑想にあります。その宗教色をなくして医療現場で疼痛の緩和の方法として行われるようになり、その後、認知療法にも取り入れられ、マインドフルネス認知療法が創始されました。
     マインドフルネスとは、過去や未来ではなく、今・ここで起こっているものごと(思考・感情、体の状態など)・現実をあるがままに客観的に見つめ認識している意識状態のことです。自分の思考や感情を客観的に見つめることで、思考や感情に巻き込まれないようになっていきます。それによって、否定的感情に翻弄されて苦しむことはなくなります。
     講義では、マインドフルネス瞑想の実践に加え、メタ認知・超越自我、ひいては東洋の真我・無我の思想との関連も解説していきます。


    10. 「アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)」

     アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)は、感情のコントロールをすることで、価値ある人生を送れるようにするためのセラピーです。
     アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)には、2つの柱があります。
     一つは、つらい思考や感情に対する効果的な対処法としてマインドフルネスです。つらい不快な思考や感情に対して、私たちは、巻き込まれて、翻弄されたり、また、抵抗したり、それを避けよう、排除しようとします。そのいずれも、思考・感情に囚われて苦しんでいる状態です。そうならないようにする対処法として、マインドフルネスがあります。
     二つ目の柱は、「本当に意味ある、価値ある人生を送るための行動」です。 思考・感情に囚われ、巻き込まれ、翻弄され、その苦しみから逃れようとして、アルコール・薬物・ギャンブル・暴食・引きこもり・寝る・先延ばしなどの行動をとり、本来やるべき建設的な人生に価値ある行動を取れない、という状態を改善していきます。
     アクセプタンス&コミットメント・セラピーは、つらい思考・感情があっても、それを放っておいて、やるべきことをやり、 人が、生きていく上で何が価値あるものなのかを見つけ、その価値に沿った生き方ができるようにしていきます。そのための「マインドフルネス」、「本当に意味ある、価値ある人生を送るための行動」という2つの柱です。
     また、講義では、メタ認知・超越自我、ひいては東洋の真我・無我の思想との関連も解説していきます。


    11. 「セルフ・コンパッション」

     自己否定、自信のなさ、卑屈に対処する方法として、認知行動療法の流れのなかからコンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)という療法がでてきました。コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)は「セルフ・コンパッション」という言葉をキーワードとして理論を展開しています。コンパッションとは慈悲という意味で、コンパッション・フォーカスト・セラピーとは、「慈悲に焦点を当てた療法」とでも訳せ、「セルフ・コンパッション」とは、「自分に対する慈悲」ということになります。
     自己否定、自信のなさ、卑屈を抱えている人が卑屈を越えていく方法が「セルフ・コンパッション」です。


    12. 「ポジティブ心理学:前向きな感情の大切さ」

     ポジティブ心理学とは、「幸福」や「心身ともに健康な生き方」はどのようなものか科学的に研究する心理学です。
     この講義では、ポジティブ心理学のなかの「拡張-形成理論」というものを紹介していきます。「拡張-形成理論」は、ポジティブな前向きな感情が心の広がりと心の能力・成長を高めるということを、27万人のデータをもとに証明した理論です。
     ポジティブな感情が増えると、視野が広がり、思考の範囲が広がり、さまざまな考え方や行動の可能性を開き、心身を開放し、受容性・創造性を高め、生活を改善し、人を成長させる、というものです。この理論は、ポジティブな心の状態=「愛」「喜び」「感謝」「安らぎ」といったポジティブな感情の研究から導き出されました。 心が前向きになるための方法を提示します。


    13. 「レジリエンス:立ち直りの力」

     レジリエンスとは、衝撃的な出来事や困難な状況・ストレスを受けたときに立ち直る力、回復力、復元力という意味で、近年メンタルヘルスの領域で注目されています。
     ストレスを受けたときに、落ち込みやすい、なかなか立ち直れないという人は、「レジリエンス(立ち直る力)が低い」ということです。逆に、ストレスに強く、また、立ち直りが早い人は、「レジリエンスが高い」ということです。 この講義では、立ち直る力、レジリエンスをどうしたら強くすることができるかを解説します。


    14. 「幸福の心理学:幸福の4条件」 

     国際的な幸福感の調査をすると、日本人の幸福感・幸福度が低いという結果がでます。その理由のひとつとして、日本人は謙遜・謙譲が美徳とされ、自己主張しないという特性がと考えられています。また、日本人は、幸福ホルモンと言われるセロトニンが取り込み難いという問題が関係しているという研究もあります。
     講義では、幸福の条件をポジティブ心理学の知見から紹介していきます。欧米の研究だけでなく、日本人が日本人を対象に行った「幸福になるための条件」に、焦点を当てていきます。


    15. 「ロゴセラピー:生きる意味の心理学」

     ロゴセラピーとは、生きる意味を見失い、絶望している人に対し、生きる意味を見出す援助をする心理療法で、「(生きる)意味による治療」と訳すことができます。
     創始者は、オーストリアの精神医学者・心理学者のヴィクトール・E・フランクルです。ユダヤ人であったフランクルは、ナチスの強制収容所生活を3年送っています。その体験をもとに書かれた『夜と霧』は、日本語を含め17ヶ国語に訳されています。
     強制収容所で生き残った人たちは、身体が丈夫だったというのではなく、収容所にいてもそこで生きる意味を見出した人たちでした。どのような悪い状況においても、意味を見出すことはできるというのです。そして、意味があれば人は生き抜くことができるといいます。
     極限状況において、自分に何ができるか、何をすることが意味あることなのかを考えるとき、自分を超えた大きなものに自分を捧げることに価値・意味を見出すということです。端的に言えば、他を利するということです。ロゴセラピーは、強制収容所でのフランクルの実体験に裏打ちされた説得力のある理論です。人生を豊かに生きるために役立つ理論です


    16. 「選択理論:思考と行動の選択で感情をコントロールする」

     選択理論は、リアリティセラピー(現実療法)の基本理論です。選択理論の考えは、「他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけである」をモットーに、人が生きていくうえで避けることのできない、人との関係を良好なものにして、幸福に生きていく方法を説く心理学理論です。
     自分を変えるとは、自分をコントロールすることです。自分をコントロールすることのなかでも感情をどのようにコントロールするかについて、学ぶことができます


    17. 「ネガティブ感情のコントロール」

     複数の視点から否定的な感情をコントロールする方法を解説します。
    感情にとらわれ翻弄されないために、不安、心配、悲しみ、不機嫌、寂しさ、怒りなどなど、それらの感情が何を意味するのか? どうしてそれらの感情が生じるかなどを見ていき、どう対処したらいいのかを解説します。さらに、個々の感情に対する対処だけでなく、心を整える方法も提示します。


    18. 「身体の心理学」

      身体心理学は、心の状態は身体のあり方と深く関係していることを説いた心理学です。呼吸・筋肉の緊張と弛緩の反応・表情・発声・姿勢・歩行のそれぞれの仕方がどのような心(感情)を作り出すかを実験的に研究したものです。 身体をどのように使うえばどのような心の状態になるのか学ぶことで、日常生活のなかで心のコントロールに役立ちます。 また、運動が脳におよぼす良い影響についても解説します。


    19. 「宗教体験の脳科学:その科学的解明」

     宗教体験・神秘体験を脳の血流の分布から、脳の活性化のレベルがわかる画像診断装置を使い調べるという実験によって、宗教体験・神秘体験のときにどこの脳の部位が活性化しているかがわかりました。  例えば、チベット僧の「すべてのものとの一体感」という深い瞑想状態や修道女たちの「神との合一」の体験のときの脳の働きなどです。
     この実験は、古くから神秘家たちが語ってきた体験が、脳の活動と結びついていることを示唆しています。神秘体験は、観察することができる脳の神経学的な過程であると言えそうです。
     瞑想体験が観察可能な神経活動と関連づけられるからといって、その体験が現実ではないことの証拠にはなりません。私たちの日常生活の体験もすべて脳内の体験であり、そういう意味では同じです。脳内の体験イコール外界に何も存在しないということではありません。


    20. 「孤独問題の心理学」

     孤独は世界的な問題
     社会全体のつながりが希薄化している中で、新型コロナの影響などもあり、孤独・孤立の問題がより一層顕在化していて、孤独は、現代社会において重要な問題になっています。
     イギリスでは2018年1月、「孤独担当相」が儲けられました。日本でも2021年、内閣官房に「孤独・孤立対策担当室」が設置され、緊急に対処すべき課題であるという認識が世界に広がっています。
     孤独のリスクは、1日たばこを15本吸うことと匹敵し、心疾患リスクを29%上げ、アルツハイマーが2,1倍、という驚きべき内容です
    講義では、孤独の状況の実態、孤独の心身に与える影響、孤独になる要因、そして解決法を提示していきます。


    21. 「高齢期心理学:長寿社会を幸福に生きる」

     現代は高齢化社会といわれ、4人に1人が65歳以上の高齢者です。今後は3人に1人の時代が来るという話もあります。それにともない、「キレる老人」「認知症」などの話題も多く聞かれます。家族、親戚、近所に高齢者がいる方は多く、日々の中でそういう方々と関わりを持っている方も多いでしょう。高齢の方がどのような心理なのか知ることは、高齢者の多い現代において必要なことと思われます。
     また、今は若くても、やがては必ず老いを迎えます。これに例外はありません。ですから、高齢者の問題とは、決して他人事ではありません。そして、若いうちから、人生の終末に向かって、どのような老いを迎えて生きるのか、すなわち人生全体を考えて生きることは、たいへん貴重な恩恵をもたらすと思われます。
     これは「キレる老人」「認知症」などの高齢期の問題を回避するという面だけではなく、適切な生き方を積み重ねるならば、高齢期において、一種の悟りの境地である「老年的超越」と呼ばれる状態に達するという現象が見られます。そのような老年幸福学の研究成果も提示します。


    22. 「幸不幸の脳科学:神経伝達物質」 

     幸不幸の招待神経伝達物質の影響だった !!
     人が幸せを感じているとき、脳内では複数の脳内物質が分泌されています。主なものは、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなどです。
     ドーパミンは成功、達成の幸せ、セロトニンは安らぎ、安定した心による幸せ、オキシトシンは愛・つながりの幸せ、エンドルフィンはランナーズ・ハイなど極限状態で得られる多幸感を与えます。
     反対に、ノルアドレナリンとコルチゾールの濃度が高まると、危険に備えるよう他の神経系に警告を発したり、恐怖などの情動に関わる記憶を強めたりします。
    これらの神経物質の多い・少ないが幸不幸にどのように影響するのかを解説し、幸せを感じる神経伝達物質を分泌する方法を提示します。


    23. 「進化心理学」

     進化心理学は、1980年代の後半に提唱されました。ダーウィン的な進化の視点から、心の働きについて理解する学問で、進化によって形成された心理メカニズムを研究する心理学です。
     進化心理学では、人間に共通する生得的な心の傾向・パターンというものがあり、このような心理的なメカニズムは、自然淘汰の進化のプロセスにおいて形成されてきたと考えられています。
     一例をあげると、甘いものや脂っこいものを好む人が多いのは、原始の食糧を得ることが不安定な環境において、甘いものや脂っこいものを好むことは、生存のために役立ってきたからだと進化心理学は説明します。日常での行動・嗜好が進化の賜物であることを学ぶことで人間に対する理解が深まり、進化によって形成された現代ではマイナスに作用する心の働きを改善する手掛かりになります。


    24. 「ゾーン体験の心理学:フロー理論と仏教の禅定」 

     スポーツや音楽演奏、仕事や遊びなど、あらゆることにおいて、それを行うときに極度に集中した状態で、時間の感覚がなく、自我の感覚もなく、自分のしていることが流れるように自然にうまく行き、世界と一体化しているように感じる体験を「フロー体験」といいます。スポーツでは、「ゾーン状態」という言い方が一般的なようです。
    フロー状態のときには、高揚感に包まれ、自分の能力を最大限に発揮している状態であるということです。 また、この状態は、ヨーガや禅、タオイズム(道教)における境地と共通点があることも指摘されており、その点についても言及します。



    ※講義の順番は、上記の順番で行っていくわけではありませんので、ご承知おきください。

    2025年の心理学講義の日程・テーマと参加方法はこちらをご覧ください。

    東西心理学総論教本のご案内

  • 「内観カリキュラム(1日内観と3時間内観)」のご案内

     ひかりの輪では、感謝の心を深め、その延長上に、仏教が説く「悟り」、心の解放、慈悲が体得できる自己内省法「内観」に1日取り組む「1日内観セミナーを、内観の国際的権威である先生をお招きする等して、15年以上にわたって行ってきました。

     そして、このたびは、1日の時間をとることが難しい方が短時間でも内観に取り組めるように、3時間の内観を行う「3時間内観セミナー」、題して「内観アワーズ」も月に4回程度のペースで行うことといたしました。各教室またはご自宅等からZoomでご参加になれます。

     さらに、この内観アワーズは、毎月開催しており、毎月3時間を継続して、例えば1年12回実践するならば、非常に高い効果が得られると思います。
     この学習過程を、ひかりの輪では「内観カリキュラム」と呼んでいます。


    これら、ひかりの輪の2種類の内観を継続して行う「内観カリキュラム」。
    ・1日内観セミナー
    ・内観アワーズ(3時間内観セミナー)

    みなさまのご都合に合わせての継続した内観をお勧めいたします。
    具体的な日程を含む詳細は、以下のお知らせをご覧ください。

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    家庭での親子関係の不和......。
    職場や学校、地域での人間関係が、うまくいかない......。
    周辺の人々に対する、恨みや卑屈、わだかまりの感情......。

    こうした心の憂うつや、そこから生じる身体の不調に思い悩む人は、少なくありません。
    私たちは、忙しい毎日に追われて、自分自身を見失い、心身の安定を失いがちです。

    そこで、1日ゆっくり時間をとって、これまでの人生を振り返ることによって、平安で幸福感に満ちた本当の自分を取りもどし、人間関係の改善につなげていく--。

    それが、いま日本を中心に世界にも広がりつつある内省法「内観」です。

    内観とは、もともと、古くから伝わる「身調べ」という修行からヒントを得て、誰にでもできる自分を見つめる方法論として、宗教的な要素を取り除いて、吉本伊信氏が70年ほど前に確立したものです。

    現在までに、学校教育・企業研修・矯正教育などの現場で、幅広く導入されてきました。

    その高い効果は、学会(日本内観学会)でも長年にわたって研究・実証されてきました。また、うつやアルコール依存、心身症等への一定の効果があるとして医療にも応用されており、日本内観医学会も設けられています。


    ●内観の実践方法と効果

    内観の実践方法は、いたって簡単です。

    内観専門家の指導のもと、自分がこれまでの生涯で、両親や友人などの周辺の人々を対象に、

     ① 他人から、していただいたこと
     ② 他人に、して返したこと
     ③ 他人に、迷惑をかけたこと

    の3つの要素を1つ1つ思い出していくという作業を、一定の作法にのっとって、丸1日~1週間ほど集中して行っていきます。

    すると、次第に、これまでの自分中心だった物の見方が改まって、恨みやわだかまり等の悪感情が静まっていきます。そうして、周辺への感謝の心が深まり、幸福感が増し、心が安定していきます。

    その結果、周囲との人間関係も改善していくのです。

    そして、その延長上には、仏教が説く「悟り」、心の解放、慈悲の体得があります。

    しかし、現代の日本では、親を尊敬する子供は半数に満たないという意識調査もあり、いろいろな面において、人の心には、感謝よりも不満が生じやすくなっています。

    こうした状況の中で、感謝の心を深める内観は、非常に重要だと思います。

    親などの愛を認識し、感謝が深まれば、健全な形で、自分の価値=自尊心を形成できます。すなわち、自己と他者の双方に対する愛を育むことができるのです。

    ※なお、通常の内観では、人間心理の基礎を作る親への感謝を育むために、親を対象とする内観から行いますが、親に対する心理的抵抗がある方(いわゆる傷がある方)については、親以外の人物(現在の友人・知人を含む)から始めることもできます。ただし、ひかりの輪の内観においては、怒りや憎しみを感じる対象に対しても、仏教思想にも通じる多面的な見方を学び、感謝を含めたポジティブな感情に変えていくことも可能です。安心してご参加ください。


    ●参加者の喜びの感想

    これまでに、この「1日内観」に参加された多くの方から、「参加して本当によかった」というご感想が寄せられています。

    「長年恨んでいた親が、実は多大な愛情を持って育ててくれたことを知り、申し訳なさに涙が止まらなくなった」
    「親が生きているうちに気付くことができてよかった」
    「恨んでいた亡くなった親への気持ちを整理することができ、やっと前向きになれた」
    「長年嫌いだった人に感謝することができ、心が楽になった」

    などなど、数十年来のわだかまりの感情から解放されるなど、画期的な人生の変化を経験される方も多くいらっしゃいます。

    その他にも、多数の喜びの感想の声が、左のメニュー画面の「実践レポート・体験」に掲載されていますので、是非ご覧ください。

    ●ひかりの輪の「内観セミナー」と内観の面接者

     内観には、いろいろなやり方があります。最も集中的な内観の実践は、1週間にわたって泊まり込みで集中して行うものですが(集中内観)、現代社会のお忙しい皆さんのために、ひかりの輪では、

    ・1日に短縮して行う内観(1日内観セミナー)
    ・3時間に短縮して行う内観(内観アワーズ〈3時間内観セミナー〉)

    の機会を提供させていただいています。

     また、内観セミナーで、皆さんの内観のお手伝いをさせていただくのが「面接者」です。内観は、基本的には、面接者のお手伝いの下で行います。内観には国際学会があり、その要職を務められ、国内外でその普及に努める国際的権威の大学の名誉教授の方がいらっしゃいます。この教授のご指導の下で、集中内観や1日内観を実践するとともに、内観面接者としての研修も受けた下記のひかりの輪のスタッフが、皆さんの内観をお手伝いします。


    広末晃敏(ひかりの輪・副代表役員、内観面接者)

    ・自らの内観の実践と体験
     上記の内観の国際的権威の名誉教授の下で、2009年から、1日内観を数回と、1週間の集中内観を内観研修所で行う。結果として、20年間断絶していた親子関係の回復や、これまでにない心の広がりや安らぎを得た(詳細はこちらのブログをご参照ください)

    ・内観の面接者として研修と経験
     同名誉教授に随行して、他者の内観をお手伝いする面接者としての研修を2012年から繰り返し行い、2022年に単独で面接を行う許可をいただき、今日まで内観のお手伝いを繰り返し行っている。

    ・内観学会等での内観の体験・研究の発表
     内観の国際学会などで、自己の内観の体験等を発表する講演を行っている(詳細はこちらを参照ください)。

    宗形真紀子(ひかりの輪役員、仙台教室長、内観面接者、文筆家)

    ・内観の専門家の下で1週間の集中内観を1回、1日内観を数回、自主的に一週間内観を1回行う。何十年も引きずっていた家族を含めた様々な人間関係の苦しみと、その背景にあった自身の心の歪みに気づく。

    ・内観の面接者として研修と経験
     上記の名誉教授に随行し、他者の内観をお手伝いする面接者としての研修を2016年から繰り返し行い、2023年に単独で面接を行う許可をいただき、今日まで内観のお手伝いを行っている。

    ・内観体験の著書・講演
     2010年2月に、『二十歳からの20年間──オウムの青春の魔境を超えて』(三五館)を発刊し、自分のオウム時代の経験と反省とともに、内観の体験を発表。内観を含めたオウムの教訓を含めた現代社会の心の問題に関して、繰り返しトークイベントや講演会、大学の研究会等で発表・講演(共演:作家・赤坂真理氏、宗教哲学者・鎌田東二氏(京都大学名誉教授)など)。

    ◎内観の国際的権威の指導による貴重な機会

     ひかりの輪が開催する内観セミナーの中には、上記の国際的権威の名誉教授の方が、自ら皆さんの内観をお手伝いする面接者となるとともに、内観に関するお話をされるなど、その直接のご指導を受けることができる貴重な機会が得られる場合があります(年に数回、「1日内観」の場合に限られます。具体的には、下記のスケジュールをご覧ください)。

    ●実施スケジュール(2025年)

     以下に、2025年の「1日内観セミナー」「内観アワーズ(3時間内観セミナー)」のスケジュールをお知らせします。

     なお「1日内観セミナー」は、大学の名誉教授指導によるものと、ひかりの輪スタッフ指導によるものの2種類がありますが、「内観アワーズ(3時間内観セミナー)」は、ひかりの輪スタッフの指導によるものに限られます。

     また、ひかりの輪スタッフによる「1日内観セミナー」と「内観アワーズ」は、下記の実施場所にかかわらず、ご自宅等のどこからでも、インターネットや電話を通じてご参加になれます。


    ●2025年【直近の予定を赤字で示しています】
    ・1月19日(日)10:00-20:00 名古屋教室 (名誉教授指導の「1日内観セミナー」)
    ・1月19日(日)9:00-12:00 東京教室、仙台教室など(内観アワーズ)
    ・1月24日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・1月25日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・2月9日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・2月21日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・2月22日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・3月16日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・3月21日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・3月22日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・4月13日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・4月19日(土)9:00-12:00、18:00-21:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・4月25日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・4月26日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・5月10日(土)18:00-21:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・5月18日(日)10:00-21:00 東京教室 (名誉教授指導の「1日内観セミナー」)
    ・5月23日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・5月24日(土)13:00-16:00、18:00-21:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・6月7日(土)19:00-22:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・6月15日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・6月22日(日)10:00-20:00 大阪教室 (名誉教授指導の「1日内観セミナー」)
    ・6月27日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・6月28日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・6月29日(日)9:00-19:00 仙台教室 (名誉教授指導の「1日内観セミナー」)
    ・7月13日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・7月18日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・7月19日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・8月24日(日)10:00-21:00 名古屋教室(ひかりの輪スタッフ指導の「1日内観セミナー」※なおご希望の時間帯で3時間の内観アワーズも可)
    ・8月29日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・8月30日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・9月21日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・9月26日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・9月27日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・10月19日(日)9:00-12:00、17:00-20:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・10月24日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・10月25日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・11月16日(日)10:00-21:00 東京教室(ひかりの輪スタッフ指導の「1日内観セミナー」※なおご希望の時間帯で3時間の内観アワーズも可)
    ・11月28日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・11月29日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・12月7日(日)9:00-19:00 仙台教室 (ひかりの輪スタッフ指導の「1日内観セミナー」※なおご希望の時間帯で3時間の内観アワーズも可)
    ・12月19日(金)19:30-22:30 東京教室など(内観アワーズ)
    ・12月20日(土)13:00-16:00 東京教室など(内観アワーズ)
    ・12月21日(日)10:00-21:00 大阪教室(ひかりの輪スタッフ指導の「1日内観セミナー」※なおご希望の時間帯で3時間の内観アワーズも可)

    〈以後の予定は調整中です〉

    ※内観は1度行うだけでも効果がありますが、定期的に繰り返すことが理想です。そのため、「1日内観セミナー」と「内観アワーズ(3時間内観セミナー)」を繰り返すことで、さらに高い効果が期待できます。
     定期的に参加する方は、毎回、異なる人についての内観を行っています。

    これらの内観セミナーは、ひかりの輪の会員・一般の方を問わず、どなたでもご参加いただけます。ご参加を希望になる方は、上記の各本支部教室までご連絡下さい。

    ※内観は、一人一人の参加者のみなさまが、じっくりと行う作業のため、参加者数に限りがあります。定員に達した場合はご了承下さい。

    ※実施場所について
    ・上記教室で直接参加される方を優先に実施しますが、場合によっては、他の教室またはご自宅等から、インターネット会議システム「Zoom」や電話等を通じてご参加になれる場合もありますので、ご相談下さい。
    ・ひかりの輪スタッフの指導によるものは、上記教室での参加人数次第では、東京教室からのインターネット会議システム「Zoom」や電話による実施となる場合もありますので、ご了承ください。


    ●参加費

    ・1日内観セミナー 10000円
    ・内観アワーズ(3時間内観セミナー)3000円
    (お支払いに困難な事情がある方は、減額等のご相談に応じさせていただきます)

    ※キャンセル代
    1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
    2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント


    ●お問い合わせ先

    ●東京教室:担当:広末晃敏
    携帯電話:080-6515-0369
    メールアドレス:yokohamahikari@hikarinowa.net

    ●仙台教室:担当:宗形真紀子
    住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
    電話:022-707-3420
    メールアドレス:sendai@hikarinowa.net


    ◆上記日程以外でも、内観のお手伝いをさせていただきます

    上記の内観セミナーの日程以外であっても、希望される方には、ひかりの輪のスタッフが個別に内観のお手伝いをさせていただくこともできます(日時によります)。詳しくは、こちらのページをご覧ください。


    ◆お気軽にご参加ください

    本セミナーでは、もちろん、ひかりの輪への入会勧誘等は一切行っていません。参加費お支払い以外の義務も一切ありません。

    ひかりの輪は、入会しなくても学ぶことができ、各種セミナーの参加者の半数は、会員ではない一般の方です。

    今回も、できるだけ多くの一般の方に内観を実践していただきたく、この機会を設けさせていただきましたので、皆様のご参加をお待ちしております。

  • 「『宗教と科学』講義のカリキュラム」 のお知らせ

     ひかりの輪では、発足以来、古今東西の宗教思想の探究と同時に、心理学や物理学、脳科学といった最新の科学も同時に学んで、東洋と西洋の思想哲学のバランス・調和を取ることを重視してきました。そして、このたびは、これまで行ってきた「宗教と科学」の講座を厳選して約2年ですべて学べる講義のカリキュラムを作りました。

     以下に、カリキュラムと2025年末までの日程をお知らせいたします(なお、日程は変更の可能性がありますので、随時こちらのページをご確認ください。また2026年以降の日程は決まり次第、こちらのページに掲示いたします)。

    ※なお、この「宗教と科学」の講義は、東京教室での勉強会(約2時間)の中の一部の時間を使って、約30分~1時間程度行われるものです。よって、この勉強会においては、上記の「宗教と科学」の講義のほか、ヨーガ・身体行法、読経瞑想、質疑応答などの仏教講義以外のプログラムも含まれることをご了承ください。



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    ●カリキュラムと日程

     以下の通り、1から17までありますが、17が終了したら、また1に戻って繰り返すスケジュールとなっています(2025年5月時点で、以下の11まで進んでいます)。

    1.仏教思想と最新科学の類似点
     →2026年以降未定

    2.仏教の一元的世界観を裏付ける最新科学
     →2026年以降未定

    3.死後の世界の科学的な研究:第1回
     →2026年以降未定

    4.死後の世界の科学的な研究:第2回
     →2026年以降未定

    5.Awe(オウ)体験:大自然に浴する恩恵の科学的研究
     →2026年以降未定

    6.ヨーガ呼吸法の医学的な効果 
     →2026年以降未定

    7.歩行瞑想の効果の科学的研究 
     →2026年以降未定

    8.運命の思想と科学:運命はあるのか? 
     →2024年12月22日(日)13:00~

    9.智慧とは?AI時代を超える人間独自の知性
     →2025年2月19日(水)19:30~ 

    10.宗教体験の正体は?その脳科学的研究
     →2025年3月19日(水)19:30~ 

    11.脳科学が説く正しい祈り
     →2025年5月21日(水)19:30~

    12.脳科学が示す幸福になる生き方
     →2025年6月25日(水)19:30~ ←次回はこちらです

    13.脳科学が説く感情と健康の深い関係
     →2025年8月6日(水)19:30~

    14.脳科学が解明した仏道修行の有効性①:人の3つの感情制御システム
     →2025年10月1日(水)19:30~

    15.脳科学が解明した仏道修行の有効性②:島皮質を鍛えて幸福になる
     →2025年11月26日(水)19:30~

    16.幸福をもたらす脳内神経伝達物質
     →2026年以降未定

    17.仏教・ヨーガの説く悟りと認知心理学
     →2026年以降未定



    ◆参加方法

    1.東京教室での参加

     会場である東京都内の会議室または東京教室にご来場になって参加していただくことができます。

    2.インターネット会議システム「ZOOM」での参加

     諸事情のため、会場である東京都内の会議室または東京教室まで直接ご来場が難しい方でも、インターネット会議システム「Zoom」を使って、全国どこからでも、ご自宅からでも、ご参加いただくことができます。
     「Zoom」でのご参加の際には、画面上にお顔や実名を出していただく必要もありませんので、どうぞお気軽にご参加ください(ただし初参加の方に限って、最初に担当スタッフがZoomで個別にご挨拶と確認をさせていただきますので、ご了承ください)。
     なお、すでに終わった講義は、録画でのご視聴になります。


    ◆参加費

     会場参加・ネット視聴ともに、3500円(※講義のテキスト付)

    ※この講義では、以下のテキスト(教本)などを使用します。講義に参加される方には、以下のテキストのうち、当日の講義で用いる箇所のみ抜粋したものをご提供します(参加費に含まれています)ので、必ずしも購入の必要はありませんが、以下のテキストには、この講義以外の資料も多数含まれていますので、体系的な学習をされたい方には購入をお勧めしています。
    ・テーマ別教本第11集『宗教思想の科学的研究』


    ◆お問い合わせ

    東京本部教室
     住所:東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
     担当:細川美香
     担当者携帯電話:080-2273-3588
     メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net


    以下は、本セミナー、上祐史浩、ひかりの輪などに関連するHPの情報ですので、よろしければご覧ください(クリックしていただくご覧いただけます)。

    セミナー等に参加された一般・識者の方の声:雰囲気を感じていただけます。
    ひかりの輪のご紹介:宗教ではなく学習教室。団体を分かりやすくご説明。
    プログラムと参加料金のご紹介:全て適価で運営、安心してご参加ください。
    団体の活動規定:適切な活動のための日弁連の指針に沿っています。
    団体の改革:過去の反省に基づき、団体を抜本的に改革しました。


    ◆参加料金の減免:経済的な事情のある方に

    学生・障害者・失業などの経済的事情がある方などに、料金を減免させていただく場合がありますので、お問い合わせください。


    ◆上祐史浩・ひかりの輪YouTube
    上祐代表の講義および「ひかりの輪(代表:上祐史浩)」 関連の動画をご紹介しています。ぜひ、ご視聴ください。


    ◆セミナー・勉強会にご参加にいただく上のお知らせとご注意

    1.上記の通り、本セミナー(勉強会)は、会員・一般の方を問わずどなたでもご参加いただけます。また、当団体は入会なしで学ぶことができ、参加者の半数は非会員の方です。イベントにおいて、入会勧誘は行っていません、お気軽にお問い合わせ、ご参加下さい。

    2.初めてご参加を希望される方は、必ず事前に当方にご連絡くださいますようお願い致します。その際に、教室の場所、当日のプログラム、その他の注意事項をご案内をいたします。 

    3.また、本セミナーは、参加希望者が一定人数未満の場合は、中止またはZoom(インターネット会議システム)による開催となります。その他、天候・交通等の諸原因による日程・時間の変更が生じる場合もありますので、参加ご希望の場合は、必ず事前にご連絡くださるようお願い申し上げます。

    4.代表との個人面談をご希望の方は、あらかじめ、ご要望ください。

    5.なお、イベントの参加は、あらゆる法規の順守を前提としています。イベント中の無許可の写真撮影・録音・録画・その他プライバシー侵害等にあたる行為は違法ですので、固くお断りしておりますので、よろしくご了解下さい。

    6.ご参加をお断りする場合 

     ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
     なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

    7.本イベントでのコロナウイルス感染防止の対策のご説明

    (1)感染症等の症状のある方には、来場を自粛をお願いするとともに、ネットによる参加をお勧めしております。講義を生中継配信でご視聴いただく共に、双方向のビデオ通話(ラインなど)ないし電話で質疑応答等も行うことが出来ます。

    (2)ご来場いただく皆様に、①手の消毒、②うがい、③マスクの着用を推奨しお願いしております。また、スタッフが、会場の要所を事前に消毒し、室内を換気しております。

  • 「『仏教の思想』講義のカリキュラム」 のお知らせ

     ひかりの輪では、発足以来、仏教の原点である初期仏教の探究から始まり、さらに大乗仏教の研究とそれらの講義を行ってきましたが、これまで行ってきた仏教思想の講義のテーマを厳選して約2年間ですべて学べる 「カリキュラム」 を作りました。

     カリキュラムは、大きく分けて「初期仏教編」「大乗仏教編」「縁起の法編」「仏教の幸福の智慧編」のテーマからなっています。内容は、今まで以上に、皆様のお役に立つようにヴァージョンアップしたものです。

     以下、カリキュラムと2025年末までの日程をお知らせいたします(なお、日程は変更の可能性がありますので、随時こちらのページをご確認ください。また2026年以降の日程は決まり次第、掲示いたします)。

    ※なお、この仏教思想の講義は、東京教室での勉強会(約2時間)の中の一部の時間を使って、約30分~1時間程度行われるものです。よって、この勉強会においては、上記の仏教思想の講義のほか、ヨーガ・身体行法、読経瞑想、質疑応答などの仏教講義以外のプログラムも含まれることをご了承ください。

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    ●カリキュラム
     

     カリキュラムは、以下の通り、「第1の1」から「第4の12」までありますが、最後の「第4の12」が終了したら、また最初の「第1の1」に戻って繰り返すスケジュールとなっています2025年6月時点で、以下の「第3の3」を進んでいます


    第1,初期仏教編

    1.初期仏教の概要とヨーガとの違い
       →2026年以降未定
    2.初期仏教の基本①
    (中道、四諦、七科三十七道品、八正道、四念処の概要)
       →2026年以降未定
    3.初期仏教の基本②(十二縁起、五蘊無我、三科と六根の浄化、
      戒・定・慧の三学、戒律、十の特別な善行について、定、止観の概要)
       →2026年以降未定
    4.四諦十二縁起
       
    →2026年以降未定
    5.八正道
       
    →2026年以降未定 
    6.四法印
       
    →2026年以降未定
    7.智慧と慈悲と精進(初期仏教編)
      
     →2026年以降未定 

    第2,大乗仏教編

    1.六波羅蜜①(六波羅蜜の前行:平等心)〈前半・後半の全2回〉
       →前半:2026年以降未定
       →後半:2026年以降未定
    2.六波羅蜜②(六波羅蜜と十八の実践)
       →2026年以降未定
    3.四無量心①(基礎編)
       →2026年以降未定
    4.四無量心②(智慧と四無量心)
       →2026年以降未定
    5.唯識思想〈前半・後半の全2回〉
       →2026年以降未定
       →2026年以降未定
    6.自我執着を超える 
       →2024年12月18日(水)19:30~
    7.感謝の瞑想
       
    →2025年1月15日(水)19:30~
    8.智慧と慈悲と精進(大乗仏教編)〈前・中・後の全3回〉
       →前編(主に「智慧」):2025年1月29日(水)19:30~ 
       →中編(主に「慈悲」):2025年2月26日(水)19:30~ 
       →後編(主に「精進」):2025年3月12日(水)19:30~

    第3,縁起の法編

    (仏教の中核思想として初期仏教から大乗仏教までの縁起の法を学ぶ)

    1.縁起の法①(縁起の法の歴史)
       →2025年4月9日(水)19:30~ 
    2.縁起の法②(縁起と空)
       →2025年4月16日(水)19:30~ 
    3.縁起の法③(縁起の法と無智による苦しみの消滅)〈前半・後半の全2回〉
       →前半:2025年5月28日(水)19:30~ 
       →後半:2025年6月11日(水)19:30~
    4.縁起の法④(縁起の法と因果の法則)〈前半・後半の全2回〉
       →前半:2025年7月16日(水)19:30~  ←次回はこちらです
       →後半:2025年7月23日(水)19:30~

    第4,仏教の幸福の智恵編

    1.不安や恐怖を和らげる
       →2025年9月3日(水)19:30~
    2.卑屈・コンプレックスを乗り越える 
       →2025年9月17日(水)19:30~
    3.孤独・寂しさを乗り越える
       →2025年10月15日(水)19:30~
    4.怒りを超え、広い心を培う
       →2025年11月6日(水)19:30~
    5.心を静める
       →2025年12月10日(水)19:30~
    6.感謝・知足・分かち合いを深める
        →2025年12月24日(水)19:30~
    7.中道の教えによる幸福
        →2026年以降未定
    8.苦しみを喜びに変える
       →2026年以降未定
    9.敵対者に対する心の持ち方
       →2026年以降未定
    10.自他・優劣の比較を超える
       →2026年以降未定
    11.現世幸福の教え
       →2026年以降未定
    12.願望成就の教え
       →2026年以降未定


    ◆参加方法

    1.東京教室での参加

     会場である東京教室にご来場になって参加していただくことができます。

    2.インターネット会議システム「ZOOM」での参加

     諸事情のため、会場である東京教室まで直接ご来場が難しい方でも、インターネット会議システム「Zoom」を使って、全国どこからでも、ご自宅からでも、ご参加いただくことができます。
     「Zoom」でのご参加の際には、画面上にお顔や実名を出していただく必要もありませんので、どうぞお気軽にご参加ください(ただし初参加の方に限って、最初に担当スタッフがZoomで個別にご挨拶と確認をさせていただきますので、ご了承ください)。
     なお、すでに終わった講義は、録画でのご視聴になります。


    ◆参加費

     会場参加・ネット視聴ともに、3000円(※講義のテキスト付)

    ※この講義では、以下のテキスト(教本)を使用します。講義に参加される方には、以下のテキストのうち、当日の講義で用いる箇所のみ抜粋したものをご提供します(参加費に含まれています)ので、必ずしも購入の必要はありませんが、以下のテキストには、この講義以外の資料も多数含まれていますので、体系的な学習をされたい方には購入をお勧めしています。
    ・テーマ別教本第2集『初期仏教の思想と実践』
    ・テーマ別教本第3集『大乗仏教の思想と実践1』
    ・テーマ別教本第4集『大乗仏教の思想と実践2』
    ・テーマ別教本第5集『縁起の法』


    ◆お問い合わせ

    東京本部教室
     住所:東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
     担当:細川美香
     担当者携帯電話:080-2273-3588
     メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net


    以下は、本セミナー、上祐史浩、ひかりの輪などに関連するHPの情報ですので、よろしければご覧ください(クリックしていただくご覧いただけます)。

    セミナー等に参加された一般・識者の方の声:雰囲気を感じていただけます。
    ひかりの輪のご紹介:宗教ではなく学習教室。団体を分かりやすくご説明。
    プログラムと参加料金のご紹介:全て適価で運営、安心してご参加ください。
    団体の活動規定:適切な活動のための日弁連の指針に沿っています。
    団体の改革:過去の反省に基づき、団体を抜本的に改革しました。


    ◆参加料金の減免:経済的な事情のある方に

    学生・障害者・失業などの経済的事情がある方などに、料金を減免させていただく場合がありますので、お問い合わせください。


    ◆上祐史浩・ひかりの輪YouTube
    上祐代表の講義および「ひかりの輪(代表:上祐史浩)」 関連の動画をご紹介しています。ぜひ、ご視聴ください。


    ◆セミナー・勉強会にご参加にいただく上のお知らせとご注意

    1.上記の通り、本セミナー(勉強会)は、会員・一般の方を問わずどなたでもご参加いただけます。また、当団体は入会なしで学ぶことができ、参加者の半数は非会員の方です。イベントにおいて、入会勧誘は行っていません、お気軽にお問い合わせ、ご参加下さい。

    2.初めてご参加を希望される方は、必ず事前に当方にご連絡くださいますようお願い致します。その際に、教室の場所、当日のプログラム、その他の注意事項をご案内をいたします。 

    3.また、本セミナーは、参加希望者が一定人数未満の場合は、中止またはZoom(インターネット会議システム)による開催となります。その他、天候・交通等の諸原因による日程・時間の変更が生じる場合もありますので、参加ご希望の場合は、必ず事前にご連絡くださるようお願い申し上げます。

    4.代表との個人面談をご希望の方は、あらかじめ、ご要望ください。

    5.なお、イベントの参加は、あらゆる法規の順守を前提としています。イベント中の無許可の写真撮影・録音・録画・その他プライバシー侵害等にあたる行為は違法ですので、固くお断りしておりますので、よろしくご了解下さい。

    6.ご参加をお断りする場合 

     ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
     なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

    7.本イベントでのコロナウイルス感染防止の対策のご説明

    (1)感染症等の症状のある方には、来場を自粛をお願いするとともに、ネットによる参加をお勧めしております。講義を生中継配信でご視聴いただく共に、双方向のビデオ通話(ラインなど)ないし電話で質疑応答等も行うことが出来ます。

    (2)ご来場いただく皆様に、①手の消毒、②うがい、③マスクの着用を推奨しお願いしております。また、スタッフが、会場の要所を事前に消毒し、室内を換気しております。

  • 「『ヨーガ・瞑想』講義のカリキュラム」 のお知らせ

     ひかりの輪では、発足以来、ヨーガ・瞑想の探究と講義・実践を行ってきましたが、これまで行ってきたヨーガ関連の講座を厳選して約1年間ですべて学べるヨーガ・瞑想の講義のカリキュラムを作りました。

     カリキュラムは、ヨーガの基本から始まり、ヨーガの歴史と全体系の解説、そして、代表的なヨーガ行法・瞑想の理論と実践を含む充実したものとなっています。

     以下に、2025年末までのカリキュラムと日程をお知らせいたします(なお、日程は変更の可能性がありますので、随時こちらのページをご確認ください。また2026年以降の日程は決まり次第、こちらのページに掲示いたします)。

    ※なお、このヨーガ・瞑想の講義は、東京教室での勉強会(約2時間)の中の一部の時間を使って、約30分~1時間程度行われるものです。よって、この勉強会においては、上記のヨーガ・瞑想の講義のほか、仏教・心理学講義、読経瞑想、質疑応答などのヨーガ講義以外のプログラムも含まれることをご了承ください。

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    ●カリキュラムと日程

     以下の通り、現在のところ1から13までありますが、13が終了したら、また1に戻って繰り返すスケジュールとなっています(2025年3月時点で、1に戻っており、次回(2025年7月)は4となります。なお、新しいテーマも順次追加される予定です)。

    1.ヨーガの基本 
     →2025年4月2日(水)19:30~  

    2.ヨーガの歴史と全体系
     →2025年5月14日(水)19:30~ 

    3.身体的瞑想:姿勢・体操・呼吸・歩行の瞑想
     →2025年6月4日(水)19:30~ 

    4.「ヨーガ・スートラ」におけるヨーガの8階梯(段階)
     →2025年7月2日(水)19:30~ ←次回はこちらです

    5.ハタ・ヨーガの技法(アーサナ・プラーナーヤーマ・ムドラー等)
     →2025年8月20日(水)19:30~

    6.初期仏教の中核の瞑想:四念処
     →2025年9月10日(水)19:30~

    7.ヨーガの各種の体操・座法・体位法(アーサナ)
     →2025年10月8日(水)19:30~

    8.ヨーガの各種の呼吸法(プラーナーヤーマ)
     →2025年11月12日(水)19:30~

    9.大乗仏教のマントラ瞑想(シンボル瞑想)
     →2025年12月3日(水)19:30~

    10.気とヨーガ・仏教のチャクラとナーディの思想
     →2026年未定

    11.気の浄化・強化とその方法①
     →2025年1月8日(水)19:30~

    12.気の浄化・強化とその方法②
     →2025年2月5日(水)19:30~ 

    13.クンダリニー・ヨーガについて
     →2025年3月5日(水)19:30~

    「『ヨーガ・瞑想』講義のカリキュラム」 のお知らせ


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    ◆参加方法

    1.東京教室での参加

     会場である東京教室にご来場になって参加していただくことができます。

    2.インターネット会議システム「ZOOM」での参加

     諸事情のため、会場である東京教室まで直接ご来場が難しい方でも、インターネット会議システム「Zoom」を使って、全国どこからでも、ご自宅からでも、ご参加いただくことができます。
     「Zoom」でのご参加の際には、画面上にお顔や実名を出していただく必要もありませんので、どうぞお気軽にご参加ください(ただし初参加の方に限って、最初に担当スタッフがZoomで個別にご挨拶と確認をさせていただきますので、ご了承ください)。
     なお、すでに終わった講義は、録画でのご視聴になります。


    ◆参加費

     会場参加・ネット視聴ともに、3000円(※講義のテキスト付)

    ※この講義では、以下のテキスト(教本)を使用します。講義に参加される方には、以下のテキストのうち、当日の講義で用いる箇所のみ抜粋したものをご提供します(参加費に含まれています)ので、必ずしも購入の必要はありませんが、以下のテキストには、この講義以外の資料も多数含まれていますので、体系的な学習をされたい方には購入をお勧めしています。
    ・テーマ別教本第1集『ヨーガの瞑想と実践』
    ・『ヨーガ・気功教本』


    ◆お問い合わせ

    東京本部教室
     住所:東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
     担当:細川美香
     担当者携帯電話:080-2273-3588
     メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net


    以下は、本セミナー、上祐史浩、ひかりの輪などに関連するHPの情報ですので、よろしければご覧ください(クリックしていただくご覧いただけます)。

    セミナー等に参加された一般・識者の方の声:雰囲気を感じていただけます。
    ひかりの輪のご紹介:宗教ではなく学習教室。団体を分かりやすくご説明。
    プログラムと参加料金のご紹介:全て適価で運営、安心してご参加ください。
    団体の活動規定:適切な活動のための日弁連の指針に沿っています。
    団体の改革:過去の反省に基づき、団体を抜本的に改革しました。


    ◆参加料金の減免:経済的な事情のある方に

    学生・障害者・失業などの経済的事情がある方などに、料金を減免させていただく場合がありますので、お問い合わせください。


    ◆上祐史浩・ひかりの輪YouTube
    上祐代表の講義および「ひかりの輪(代表:上祐史浩)」 関連の動画をご紹介しています。ぜひ、ご視聴ください。


    ◆セミナー・勉強会にご参加にいただく上のお知らせとご注意

    1.上記の通り、本セミナー(勉強会)は、会員・一般の方を問わずどなたでもご参加いただけます。また、当団体は入会なしで学ぶことができ、参加者の半数は非会員の方です。イベントにおいて、入会勧誘は行っていません、お気軽にお問い合わせ、ご参加下さい。

    2.初めてご参加を希望される方は、必ず事前に当方にご連絡くださいますようお願い致します。その際に、教室の場所、当日のプログラム、その他の注意事項をご案内をいたします。 

    3.また、本セミナーは、参加希望者が一定人数未満の場合は、中止またはZoom(インターネット会議システム)による開催となります。その他、天候・交通等の諸原因による日程・時間の変更が生じる場合もありますので、参加ご希望の場合は、必ず事前にご連絡くださるようお願い申し上げます。

    4.代表との個人面談をご希望の方は、あらかじめ、ご要望ください。

    5.なお、イベントの参加は、あらゆる法規の順守を前提としています。イベント中の無許可の写真撮影・録音・録画・その他プライバシー侵害等にあたる行為は違法ですので、固くお断りしておりますので、よろしくご了解下さい。

    6.ご参加をお断りする場合 

     ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
     なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

    7.本イベントでのコロナウイルス感染防止の対策のご説明

    (1)感染症等の症状のある方には、来場を自粛をお願いするとともに、ネットによる参加をお勧めしております。講義を生中継配信でご視聴いただく共に、双方向のビデオ通話(ラインなど)ないし電話で質疑応答等も行うことが出来ます。

    (2)ご来場いただく皆様に、①手の消毒、②うがい、③マスクの着用を推奨しお願いしております。また、スタッフが、会場の要所を事前に消毒し、室内を換気しております。

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