「オウムの清算」の取り組みについて
(2023年8月22日)
ひかりの輪では、中心となるメンバーが2007年3月にアレフ(オウム真理教の後継団体)を脱会し、同年5月にひかりの輪を設立して以来、オウム真理教からの脱却や、オウム真理教への反対を行う活動を続け、着実に「オウムの清算」を進めてきました。
その結果、2022年5月、米国の国務省は、オウム真理教について、「外国テロ組織(FTO)」の指定を解除しました。その理由として「もはやテロ活動に従事しておらず、その能力や意思も保持していない」と述べ、「日本がテロの脅威を取り除くことに成功したことを示すものだ」と説明しています。
このコーナーでは、そのような「オウムの清算」の取り組みについて、ご紹介しています。
具体的内容は、画面左側のメニューからご覧いただけますが、ここでは、主な内容のみ以下にご紹介します。
1,オウムの反省・総括
ひかりの輪は、オウム真理教・オウム事件への反省・総括を深め、文章化し、ネットや書籍等で広く公表し、二度と同様の事件が起きないようにするための教訓を残してきました。
◎ネットでの公表
◎書籍・マスコミ・対談での公表
◎反省・総括についてのマスコミ・識者の評価
2,ひかりの輪に対する評価
オウムの反省・総括に基づくひかりの輪の活動は、以下の通り、各方面から高い評価を得てきました。
◎米国務省による評価と決定
◎外部監査委員会による評価
◎宗教学者による評価
◎報道関係者による評価
◎各界の識者との対談
3,オウム事件被害者の皆様への賠償
ひかりの輪は、オウムの反省・総括に基づき、オウム事件被害者の皆様と賠償契約を締結し、賠償金のお支払いを続けてまいりました。
◎賠償契約の内容
◎お支払いの最新状況
◎賠償に至る経緯と現状の詳細
◎アレフへの再発防止処分の決定と、ひかりの輪の賠償努力の強化について
4,オウム事件被害者の皆様への追悼とお詫びの表明
ひかりの輪は、オウムの反省・総括に基づき、二度と同様の事件を繰り返さない・繰り返させないための決意を固めるために、節目の時期ごとに、事件を想起し、事件被害者の皆様への追悼と、お詫びの表明を行ってまいりました。
5,「脱麻原」「反麻原」の団体改革
ひかりの輪は、オウムの反省・総括に基づき、オウム的・麻原的なものからの脱却(=脱麻原)、オウム的・麻原的なものへの反対(=反麻原)を徹底するための団体改革と活動を行ってきました。
◎脱麻原・脱オウムの諸改革
◎反麻原・反オウム(アレフ)の諸活動
◎ひかりの輪がオウムではない事実
6,アレフとの違い、アレフからの信者脱会支援
ひかりの輪は、オウムの反省・総括に基づき、上記の団体改革を行ってきた結果、オウム真理教やその後継団体であるアレフとは、全く性質を異にする団体となりました。そして、今も麻原への信仰を続けるアレフから、信者が脱会することを支援しています。
◎ひかりの輪とアレフの違い
◎アレフ(オウム)脱会支援・入会阻止活動
7,ひかりの輪への観察処分について
ひかりの輪は、「脱麻原」「反麻原」の改革を進めた結果、オウム真理教でないことは明らかですが、公安調査庁はオウム真理教後継団体であると主張して観察処分を行ってきました。そして、その主張を否定して観察処分を取り消した裁判所の判決がある一方で、同庁の見解を是認した不合理な判決もありますので、詳しくご説明します。
◎観察処分を取り消した東京地裁の判決
◎東京地裁判決を支持する識者の見解
◎観察処分を是認した東京高裁判決の不合理さ
◎公安調査庁のHPでの主張の誤り
◎米国務省による外国テロ組織の指定解除について
8,よくある質問
上記のような各種の「オウムの清算」の取り組みに関して、よく寄せられるご質問への回答を掲示しています。
◎よくある質問
※上記の内容(当サイトの当コーナー「オウム真理教の清算」の内容)を要約したパンフレット『ひかりの輪のオウム時代の反省・清算と外部の評価』も、ご参照ください。当コーナー全体の概要がおわかりいただけます。