動画[講義]
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2017年7月

  • 第336回『気の霊的科学:身の回りの環境の気(外気)の浄化法』(2017年6月23日 東京 40min) (2017年7月26日)

     

    1.気は目には見えない生命エネルギー(ヨーガではプラーナ)

    1.気は、ヨーガ・仏教・仙道・中医学などの東洋思想が説く体の中の目に見えないエネルギー

    2.気は、心の安定、知性・智恵、健康・長寿、自己実現の秘訣

    3.気の流れは、気持ち=心と、病気=体に関係する。
    気の改善は、心の状態を改善し、原因不明の痛み・病気の解決策。

    4.気の改善をする物理的な方法
    1.筋肉をほぐす、温める、血流を改善する、深い呼吸を行う
    2.中国医学:鍼灸・指圧・マッサージ:治療家に頼る、お金がかかる
    3.ヨーガの修行法:体操・呼吸法:自分で気の流れを改善
    他にも歩行(瞑想)・入浴(ヒーリング)などで改善する

    5.気には、内気=体の中の気と、外気=体の外の気がある。
    環境の気=外気の改善が、内気の改善の土台・準備

    2.自宅・自室の気=外気の改善の方法

    1.風水理論:室内の掃除・換気が気を改善する基本であり重要。

    2.霊的な浄化:象徴物・聖音・聖地水・修行などで気を改善する。

    3.身に着ける物(パワーストーンなど)の気の霊的な浄化の方法
    水・日光・お香など。法具類の浄化も同様である。

    3.気を浄化する修行体系全体とは

    1.思考の浄化(教学)、2.行動の浄化=善行
    3.身体の浄化(身体行法)、4.環境の浄化(上記)

    加えて、気を改善する食事法:ひかりの輪の瞑想食

    4.気と気道と心の働きの関係

    1.気道の中を流れる気に滞りが生じると、その場所に痛みが生じ、また、そこに対応した煩悩が生じる。

    2.3つの主要な気道(ナーディ)と9つの気道の交差点(チャクラ)を知り、気の流れを改善し、心と体の状態を善くすることができる。


     

  • 第335回『死後の世界・転生の可能性を科学して哲学する』(2017年7月16日大阪 52min) (2017年7月16日)

    1.死後の世界・転生の可能性の科学的な研究

      1.臨死体験、前生退行催眠、前生を記憶する子供達などの研究

      2.死後の世界を否定する科学者と肯定する科学者の議論

      3.脳と意識は別とする新しい脳科学理論。

      4.脳の停止は無意識を活性化とするユング心理学の理論

      5.人が無意識の中に隠した自己の生前の暗部が死後に噴出する?


    2.深い瞑想(サマディ)で自在に臨死体験する仏教・ヨーガ修行者

      1.臨死体験は、病室での臨死体験と瞑想による臨死体験がある

      2.仏教・ヨーガの深い瞑想(サマディ)による臨死体験とは
      究境次第・クンダリニーヨーガのサマディの体験

      3.ひかりの輪のスタッフの体験の照会
      体外離脱や前生と感じた様々な体験

    3.死後の世界・転生を哲学する

      1.死後の世界・転生を説く宗教・宗派を妄信せずに、
      自分で考えて判断する=宗教哲学の姿勢。

      2.死後の世界がある場合に備えて保険をかけるか否か
      災害・事故・病気などと同様に、可能性に対する備え

      3.死後の世界を前提に生きた方がよりよく生きられるという考え方。
      逃げ得・忘れ得の心を超える。

    4.死と死後の不安を取り除く智恵とは

      1.死の過程と死後の世界の可能性を学ぶ=死生学

      2.自己中心的な性格を改める重要性:輪の悟りは決め手

     

  • 第334回『死後の世界・転生の可能性を科学する新しい時代』(2017年7月9日福岡 62min) (2017年7月 9日)

    1)現代は、死後の世界、転生、霊魂を科学する新しい時代

      死後の世界・転生の可能性を主張する科学者な研究が行われている

    1.臨死体験の研究
      心停止状態中に鮮明な意識で体外に離脱し、死後の世界?を体験、
      更に、病室の様子など、知りえない事実を正確に認識する場合も。
      背景に医療の蘇生技術の進歩:昔ならば死亡していた人が蘇生
      脳と意識は別とする新しい脳科学の理論まで触発

    2.前生退行催眠の体験の調査・研究
      退行催眠で思い出した前生と感じた記憶が歴史的な事実と一致。
      今生学んだことのない言語を話す特殊な事例も。
      背景に前生退行催眠をつかった心理療法(ヒプノセラピー)の普及。

    3.前生を記憶する子供達の調査・研究
      子供達の前生の記憶が歴史的な事実と一致。今生の体の特徴との一致も。
      背景に前生を否定するキリスト教信仰が欧米で相対化し、神智学・ヨーガ思想の広がりがあるか?
      仏教圏よりキリスト教圏の欧米で研究が先行。


    2)死後の世界・転生を肯定・否定する科学者のそれぞれの主張

    1.臨死体験は、死後世界説(現実)と脳内現象(幻覚)などが対立中
      1.死後世界の否定派は、体外離脱などでの超常的な現象が説明できない。
      2.死後世界の肯定派は、検証に必要な体験の再現性・普遍性に乏しい。

    2.死後の世界・転生を肯定する新しい科学理論の試み
      1.脳と意識は別とする新しい脳科学理論:量子脳理論など
      2.チベット死者の書を認めた心理学者ユング

    3.臨死体験と仏教ヨーガの修行者のサマディ体験
      1.深い瞑想(サマディ)は、仮死状態=臨死状態に近づくもので、その体験は、病気、事故の臨死体験と共通点がある。
      2.クンダリニーヨーガの修行者に臨死体験と良く似た体験(体外離脱など)
      ひかりの輪の仏教・ヨーガ実践者の体験の紹介
      3.臨死体験の報告が幸福な体験に偏っている問題の研究
      地獄的な体験は言えない・忘却される可能性があること


    3)死後の世界の可能性をどう評価するか

    1.科学的には死後の世界は十分な証明も十分な反証もないの可能性の世界
    確実でなく、可能性に過ぎなくても、災害・事故・病気と同様に、
    死後の世界の可能性に対して保険をかけるか無視するかの選択がある

    2.死と死後の不安を取り除く考え方・方法の例とは
      1.死生学の学習:死の間際ではなく十分前に、死の過程や死後の世界
    の可能性を自分なりに学んで考えてみる。事前から備える。

      2.死への恐怖・不安の原因となる自己中心的な考え方・行動を改める。
    仏教の悟り・輪の思想の悟りは、死への不安を取り除く根本的な方法

    3.その他

     

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