9月18日(月祝)弘法大師空海 ご生誕1250年:真言宗最高の聖地、高野山を巡る
今年は、真言宗開祖:弘法大師空海のご生誕1250年です。空海が開いた真言宗の最高の聖地:高野山を巡ります。
■高野山(金剛峯寺)――空海が開いた真言宗の聖地
高野山は、海抜約1000メートル、周囲を山に囲まれた東西5.5キロ、南北2.3キロの山上盆地、山上の宗教都市です。
数々のお堂に国宝・重要文化財・仏教美術品などの文化財を有しますが、空海は、周りを取り囲む山々を八葉蓮華の花びらと見立て、山上にマンダラ世界を作ろうとしたともいわれています。
◆奥の院の弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)
奥の院には、空海の御廟があります。ここは高野山の中でも最も聖なる場所とされている空海入定(にゅうじょう)の地です。真言宗では、空海は亡くなったのではなく、今でもこの地で瞑想に入っているとされています。
この参道にはあらゆる階層・時代の人々のおびただしい数の墓碑が建立されています。
◆壇上伽藍
壇上伽藍は高野山の中心であり、密教教理によって作られた真言宗修行の根本道場と位置づけられています。
【金堂(別名 薬師堂)】
壇上伽藍のほぼ真ん中に位置します。高野山全体の総本堂にあたり、本尊として薬師如来像が祀られています。
【根本大塔】
お堂の中には、中心に大日如来、その周囲に諸仏・諸菩薩が配置され、マンダラが立体的にあらわされています。大日如来をはじめとする諸々の仏像や仏画は、荘厳かつ圧倒的な迫力があります。
【御影堂(みえどう)】
空海の御影(肖像画)が祀られています。もともとは空海の持仏堂だったことから、最も尊厳を尊ぶ御堂とされています。
【三鈷の松】
御影堂の前に生えている松。高野山開創の伝説に由来するもので、空海が唐から帰国する際、密教流布の地を選ぼうと唐の国から両端が三つに分かれた金銅の法具「三鈷杵」を投げたところ、高野山のこの地のこの松に届いたと伝えられています。
◆金剛峯寺(こんごうぶじ)
もともとは高野山全体をさす総称でしたが、明治以降に真言宗総本山の寺院の名称となりました。蟠龍庭(ばんりゅうてい)
という日本最大の石庭や阿字観道場などがあります。
※訪問先が、天候その他の事情によって、一部は変更になる場合がありますのでご了承ください。
◆日程
2023年9月18日(月・祝)
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐代表も参加する予定です。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
◆参加費:15000円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※上記の参加費には、拝観料・食事代・保険料は含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。
◆キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント
◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
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