9月15日~17日(土・日・月祭)上高地・乗鞍高原・乗鞍岳(登拝) 自然・聖地巡りのお知らせ
9月15~17日(土・日・祝)に、上高地、乗鞍高原、とても登りやすい山である北アルプスの乗鞍岳(剣ヶ峰)の登拝を行います。
15日(土)~16日(日)の昼までは、日本屈指の山岳リゾートで「この世の聖地」「日本のスイス」ともうたわれる、純粋で美しい自然を誇る恒例の「上高地」。
16日は、上高地近くにある乗鞍高原を訪れます。北アルプス乗鞍岳の裾野に広がる乗鞍高原は、幾つかの清流に沿って池や滝が点在し、多彩な高原の花も咲き乱れる懐の深い自然が魅力です。乳白色のにごり湯温泉が疲れを癒します。
そして、17日(月・祝)には、北アルプスは乗鞍岳の最高峰・標高3026mの剣ヶ峰を登拝します。2700mの地点・畳平までバスで行き、そこからの手軽に登れる登山です。
上高地のアルプスや梓川を望む美しい景観での瞑想、清流に沿って池や滝が点在する多彩な高原、豊かないで湯、そして絶景の北アルプス・乗鞍岳での登拝と、盛りだくさんの内容です。
日帰り~二泊三日まで、ご希望に合わせて日程も選んでいただけますのでご検討いただき、長い休日のひとときをご一緒できましたら幸いです。
◆上高地:日本一美しい自然の聖地
上高地は、ひかりの輪が縁を感じている素晴らしい聖地の一つです。標高約1,500メートルに広がる日本有数の山岳景勝地であり、中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。
その純粋な自然の美しさは、他に類を見ないほどで、まさに純粋な自然の聖地というにふさわしく、現地の観光案内にも「この世の聖地、上高地」というコピー宣伝がありました。
日本第三位の高峰である奥穂高岳(3190M)はじめとする万年雪を湛える3,000メートル級の日本アルプスの山々が眼前にそびえています。
そして、新鮮な雪解け水が透明で美しい梓川として流れだしています。その美しさから、「日本のスイス」とも言われています。
上高地の顔と言えば、次の奥穂高岳と河童橋。日本第三位の高峰の奥穂高岳。河童橋は、芥川龍之介の小説「河童」のモデルとなった上高地の中心地です。
河童橋下に流れるのは、限りなく透明なエメラルド色の梓川です。万年雪を抱えるアルプス3000M級からの雪解け水ですから、透明でとても冷たいです。
梓川に沿って、高山植物豊かな歩道を歩いて、明神岳とその下の明神池に向かっての散策。明神池は穂高神社の奥宮でもあります。
翌朝は、有名な大正池の散策です。大正池は、大正時代に近くの火山・焼岳の爆発によって、川がせきとめられてできた名所で、霧が立ちこめる大正池独特の幻想的な世界が展開します。
早朝の 大正池
◆乗鞍高原
長野県の乗鞍高原は飛騨山脈の中央部付近にあり、標高3026mの乗鞍岳を中心として広がる高原です。飛騨山脈は「北アルプス」とも呼ばれる日本を代表する山脈のひとつで、長野県・富山県・岐阜県との県境をなす急峻な山脈です
乗鞍高原は、乗鞍岳から東麓に東西に細長い山麓高原です。標高は約1100m~1800mくらいあり、夏でも冷涼です。
散策コースが多数整備され、トレッキングを楽しむことができます。幾つかの清流に沿って池や滝が点在し、多彩な高原の花も咲き乱れる懐の深い自然が魅力です。乳白色のにごり湯の温泉もあります。
あざみ池
最終日17日は、平湯からバスで標高2700mの畳平へ移動し、乗鞍岳の最高峰で標高3026mの剣ヶ峰を経由し、3014mの大日岳を登拝します。3000m以上の登山ですが、2700mの地点からなので、手軽に登れる登山です。
古来、霊山として乗鞍大権現のご神体の山と仰がれ、信仰されてきた山で、山頂には乗鞍本宮(のりくらほんぐう)があります。
飛騨の国の国司が、「大野郡愛宝山(あぼうやま)に三度紫雲(しうん)がたなびくの見たとの瑞兆(ずいちょう)を朝廷に言上した」と、『日本三代実録』(873年)に記されています。愛宝山(あぼうやま)とは、乗鞍岳のことです。紫雲とは紫色の雲のことで、仏様が乗って来迎(らいごう)する雲で吉兆とされます。
「乗鞍岳」という名前は、山容が馬の鞍のように見えることからつけられたといます。
バスで行ける畳平(たたみだいら)は標高2702mで、そこからお花畑をぬけて、雪渓が残る不消ヶ池(きえずがいけ)を右手に見て進んで行くと剣が峰が見えてきます。
ダイナミックな大自然に触れる今回の機会に、ぜひご一緒いただけましたら幸いです。
■日程:2018年9月15日~17日(土・日・月祭)
■参加料金(東京から参加の場合)
・3日間参加 37000円
・2日間参加 26000円
・1日のみ参加 13000円
※参加料金は、学習指導代に加え、食事代・参拝代・旅行保険代は含みますが、宿泊代、温泉代は含まれませんので、ご注意ください(宿泊代、温泉代は、当日参加者ご自身から直接当該業者にお支払いいただきます)。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
下記の宿泊代・温泉代・交通代(バス代)は、当日ご自身で各業者に直接お支払いいただきます。
1.宿泊費
①5000円~6000円(1泊の宿泊代)
②上記とは別の宿泊施設(ホテル・民宿)をご自身で手配していただくことは、プログラムへの参加に支障がない限り差し支えありませんが、その場合でも参加料金は同じとなります。
2.温泉代 温泉入浴を希望される方とされない方がいらっしゃいますので、参加料金には含まれませんのでご注意下さい。
3.ロープウェイ代、バス代
15日:上高地バス代(往復) 1500~2000円
17日:乗鞍 バス代(往復)2500円
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.参加者の皆さんの安全の確保に最善を尽くします。
奉仕活動の運転の安全確保のため、車両点検・健康管理・法令順守等の確認を行いますので、スタッフにご協力ください。また、事故・怪我・疾患に関しても、スタッフが予防努力を行うと共に、旅行保険に加入しますので、ご協力ください(費用は参加料金に含まれていますが、直前のお申し込みの場合は加入が間に合いませんので、ご了解ください)。
3.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。