▶2025年の聖地巡り一覧(関東と関東周辺)
ここでは、2025年の関東と関東周辺での聖地巡りの予定をお知らせいたします。
全国の2025年の予定の中から、特に関東地方の方がご参加になりやすい聖地巡りをセレクトしました(なお、終了したものは末尾に記しています)。
それぞれの詳細は、各タイトルの青太字の部分をクリックしてご参照ください。
・1月4日(土)・16日(木)【東京】江戸から東京に受け継がれた水と緑の聖地――皇居の外苑と東御苑を歩く
皇居は、旧江戸城で、江戸幕府が開かれてからは幕府の政庁であり、徳川家の居城でもあった城です。江戸に構築された霊的な守護システムの中心をなす存在で、風水の一説によれば、富士山と秩父山系からのパワーが流れ込んでいる、日本でもトップクラスの極めて強力なパワースポットとされています。そして、豊かな森と、お堀の水に包まれた、水と緑の聖地ともいえます。
・1月5日(日)【神奈川】箱根・聖地自然巡り
箱根は、箱根山と呼ばれる、火山を中心とした山々と、芦ノ湖の織りなす美しくダイナミックな箱根カルデラの大自然と、古代からの自然信仰・龍神の信仰の聖地です。
箱根の、富士山を近くに望み、外輪山の山々と芦ノ湖の織りなす美しい風景は、景勝地として大変有名です。
・1月11日(土)・12日(日) 【神奈川】弁財天と龍神の聖地「江の島」聖地巡り
江の島は、日本百景の地にも選ばれている景勝の地ですが、古くから宗教的な修行の場所として、多くの求道者が集まってきた聖地でもありました。弘法大師・空海も、ここで修行に励んだとの伝説も残されています。
・2月1日(土)・2日(日) 【神奈川】三浦半島・葉山の聖地自然巡り
葉山は、古事記以前の古代から近代にいたるまで、重要な歴史を刻み続けてきた風光明媚な土地です。
・2月11日(火祝)【東京】新宿御苑・鳩森八幡神社――都心の水と緑の聖地をめぐる
新宿御苑は、緑と水が豊かで、皇室の重要行事も行われてきた自然聖地です。鳩森八幡神社は、江戸で最古の富士塚がある富士信仰の聖地でもあります。
「富士山の日」である2月23日の翌日に当たるこの日に、富士山を望む富士山麓の寺社や、山や湖、滝などの自然聖地を巡ります。
・3月6日(木)、22日(土)【東京】都心の海と山の聖地――浜離宮・増上寺・愛宕神社を巡る
浜離宮恩賜庭園は東京湾に面し、海水を引き入れた池と川を巡らせた緑豊かな歴史ある庭園です。そして、愛宕神社は、東京23区内で自然にできた山としては最も標高が高い愛宕山(26m)の頂上に鎮座しています。これらの、「都心の海と山の聖地」ともいえる自然と寺社を訪れます。
・3月8日(土)・9日(日)【神奈川】湘南平(高麗山)から大磯海岸へ――「日輪の御神体」の聖地を巡る
神奈川県平塚市から大磯町にかけての湘南平と高麗山、高来(たかく)神社、大磯海岸などを巡ります。ここは古代、沖合の海上に、日輪のような光り輝く御神体が出現した聖地としても知られています。そのような神秘的な伝説に彩られた山と海の聖地を巡ります。
・3月29日(土)~30日(日) 【静岡】熱海・伊東・初島 聖地自然巡り
熱海・伊東・初島が位置する伊豆半島近辺は、プレートが3つも集合していて、「世界のどこを探しても同種の例を見ない、地球上の特異点とも言える場所」とされており、それだけ強いパワーに満ちた場所だということができます。
これらの地域の寺社や自然聖地を巡ります。
・4月5日(土)・6日(日)【東京】高尾山から小仏城山、相模湖へ至る東海自然歩道の信仰・自然を巡る
高尾山から、東京と神奈川の県境にある小仏城山(こぼとけしろやま)を経由して、神奈川の相模湖に至る東海自然歩道を歩き、その地の信仰と自然を訪ねます。高尾山(599m)は、日本で最多の登山者数を誇るともいわれるほど人気の登山スポットで、近年はフランスのミシュランガイドで三つ星に認定されるほど、海外からも高い注目を集めています。
・4月10日(木)、26日(土)【東京】都の聖地巡り・上野編――聖地東京から学ぶ
上野の寛永寺は、江戸城の東北・表鬼門を守る一大宗教拠点として、また徳川家の菩提寺として、江戸時代には隆盛を極めた天台宗の寺院です。
江戸時代初期、徳川二代将軍秀忠と天海によって創建が決められた寺院で、平安京を守護している比叡山延暦寺を、そのまま江戸に再現する意図を持って計画されました。
このような上野の寺社や、不忍池(しのばずのいけ)などの自然をめぐります。不忍池は、蓮をはじめとする豊かな植生に恵まれた、水と緑の聖地でもあります。池の真ん中には、水の神である弁才天が祀られています。
・5月6日(火)【長野】 諏訪と縄文の大自然と聖地と遺跡
数千年前に縄文文化が花開いた地、「天空の諏訪」と呼ぶにふさわしい霧ヶ峰高原、車山高原の360度の大パノラマの風景を巡る聖地自然巡りを行います。この辺り一帯は、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている大自然の宝庫です。
・5月10日(土)・11日(日)【神奈川】海の平和と安全を祈る――観音菩薩とヤマトタケル伝説の聖地・観音崎を巡る
東京湾の出入口に当たる観音崎は、その名のとおり、観音菩薩と縁が深い土地です。観音崎にある小高い山の一帯は、観音崎公園として整備され、海を見下ろす遊歩道や広大な芝生公園で時を過ごすことができます。古事記に記されたヤマトタケル伝説の土地でもあります。
・5月31日(土)~6月1日(日) 【長野/群馬】天下の名湯・草津と浅間山――火と水と緑の聖地を巡る
天下の名湯で知られる群馬県の草津の温泉を訪れ、山岳信仰の対象である長野県の浅間山の山頂付近に登る予定です。状況により山頂付近に登れない場合は、山麓の雄大な自然や名高い観音霊場を巡ります。
・6月7日(土)・8日(土) 【神奈川】日本最古級の縄文聖地・比々多神社と聖峰をめぐる
この一帯は、背後に縄文時代以来の聖山である大山(1251.7m)を望む丘陵地帯で、縄文時代以来の遺跡や遺物が数多く発掘されている「古代文化発祥の地」といわれています。かつてこの地が、相模国(さがみのくに)の神聖で重要な土地であったことを物語っています。
・6月12日(木)、28日(木) 【東京】深大寺――水と緑が豊かな東日本最古の国宝仏の寺院を巡る
深大寺は、東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹です。もとは、深大寺の名の由来となった水の神「深沙(じんじゃ)大王」をまつる寺として開かれました。古くから水が豊かな土地なので、水への素朴な信仰から、深沙大王への信仰が成立したとも考えられます。
祀られている釈迦如来像は、2017年に国宝に指定された東日本最古の国宝仏です。
・7月5日(土)・6日(日)【東京】関東屈指の霊山「御岳山」を巡る
御岳山は、古代から山岳信仰の対象となってきた山で、その山頂には、武蔵御嶽(むさしみたけ)神社が鎮座しています。関東屈指の霊山でパワースポットとしても知られています。
・7月10日(木)、19日(土) 【東京】大江戸・東京に残る深い森と水の聖地― 小石川後楽園を巡る
小石川後楽園は、「江戸の二大庭園」の一つで、国の特別史跡・特別名勝に指定されている庭園です。江戸時代に水戸徳川家初代藩主・徳川頼房(よりふさ)が江戸の中屋敷に築造し、2代藩主・光圀の修治により完成した江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。そのほか牛天神・北野神社や東京大神宮などをめぐります。
・7月26日(土)~27日(日) 【山梨】日本最高の霊山・富士山の山頂への聖地巡り
日本最高の霊山ともいえる富士山の山頂に登る聖地巡りを行います。途中、8合目付近の山小屋で一泊して登って行きます。
・8月2日(土)・3日(日)【東京】山岳修行者が集った東京奥多摩の聖地「日原鍾乳洞」を巡る
東京・奥多摩の聖地「日原(にっぱら)鍾乳洞は、かつて山岳修行者が集った聖地でした。鍾乳洞を御神体として拝礼していたと思われる鍾乳洞前の神社の草創は、奈良時代・文武天皇の御代の役行者によるものとされており、その後、弘法大師も中興に関係したとされています。
・8月17日(日)【長野・群馬】浅間山 山麓の大自然と観音霊場巡り
古来からの山岳信仰の対象である長野県の浅間山の山麓の雄大な自然や、名高い観音霊場を巡る聖地自然巡りを行います。
・9月6日(土)~7日(日) 【栃木】日光・奥日光の自然・聖地巡り
日光といえば日光の象徴ともいえる豪華絢爛な日光東照宮が有名ですが、東照宮の建立以前から、日光は観音菩薩の聖地として尊ばれてきました。東照宮のほか、古代からの代表的な聖地である中禅寺湖や湖畔の寺社などの奥日光もめぐります。
・9月11日(木)、25日(木)【東京】水と緑、豊かな自然や歴史に囲まれた聖地-石神井公園、氷川神社などを巡る
石神井公園は、三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、園内は起伏に富み、武蔵野の自然がよく残されています。三宝寺池は、武蔵野三大湧水池として知られています。近隣の氷川神社、三宝寺もめぐります。
・9月13日(土)・14日(日)【東京】奥多摩の鳩ノ巣渓谷・御岳渓谷―「水の神を祀る、水と緑の聖地」を巡る
鳩ノ巣渓谷は、多摩川の水流が秩父古生層を浸食して成り立った渓谷です。川の流れが形作ったダイナミックな巨岩や奇岩の間を、うねるように流れゆく清流が美しい、水と緑の聖地です。
・10月4日(土)~5日(日)【長野】日本のスイス上高地、西穂高丸山聖地自然巡り
日本屈指の山岳リゾートで「この世の聖地」「日本のスイス」ともうたわれる、純粋で美しい自然を誇る恒例の「上高地」と上高地を見下ろす西穂高 丸山を巡ります。
・10月11日(土)・12日(日)【神奈川】 縄文時代からの聖なる山・大山に登る
大山は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山で、縄文時代から聖山として仰がれ続けてきた山です。現に、相模国の一宮である寒川神社は、大山に夏至の日の入りが見える位置に作られており、他にも多くの神奈川県内の神社や遺跡が、大山を意識した場所に作られています(10000円)。
・11月1日(土)・2日(日)【神奈川】弘法大師の修行伝説が残る神奈川県「弘法山」を歩く
弘法山は標高235mの低山ですが、浅間山、権現山、弘法山、吾妻山という峰の連なりを一まとめにして、弘法山とも呼んでいます。その名の通り、弘法大師(空海)がここで修行をしたという伝説が残っている山です。
・11月8日(土)~9日(日)【長野】 諏訪・戸隠・善光寺の聖地自然巡りー神秘の聖地を巡る聖地自然巡り
諏訪や戸隠には、大自然に畏敬の念を持ち、山や岩や水などの大自然を神として大切にしてきた日本人の奥深い精神性が感じられるような場所がたくさんあります。善光寺の御本尊は、日本最古の仏像で、聖徳太子とも文のやりとりをされたという神秘のエピソードが伝わっており、1千数百年以上にわたって多くの人々の信仰を集めてきました。
・11月13日(木)・22日(土)【東京】武蔵野の水わき緑なす聖地――井の頭公園・井草八幡宮・善福寺公園を歩く
武蔵野の湧水地に位置する井の頭公園、井草八幡宮と善福寺公園を訪れます。井草八幡宮の創建の歴史は古く、すぐ近くに、水が豊かに涌き出る善福寺池があり、周辺では縄文時代の住居跡や土器等が発見されていることから、有史以前のかなり古い時代から聖地であったことがうかがえます。
・12月4日(木)・11日(木)【東京】明治神宮と代々木八幡宮――都心の水と緑の聖地をめぐる
明治神宮に広がる広大な70万平方メートルにもわたる鎮守の森は、全国から献木された約10万本を植栽して造成された人工林です。都心部とは思えないほど豊かな緑に包まれた森を一周します。すぐ近くの代々木八幡宮は、八幡神(応神天皇)をお祀りする神社で、近年はパワースポットとしても注目されています。
・12月6日(土)【神奈川】鎌倉アルプスと鎌倉の古社寺を歩く
鎌倉は、三方を山に囲まれた天然の要害として知られていますが、その北部の山の稜線を歩くハイキングコースが整備されており、「鎌倉アルプス」と呼ばれています。鎌倉の代表的な禅寺として知られる建長寺からスタートして瑞泉寺に至るルートは、途中、鎌倉の隠れたパワースポットといわれる十王岩や、鎌倉市で一番高い山・大平山(標高159.2m)を経由していきます。
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◆開催条件など
1,参加希望者が一定数以上の場合は、上祐史浩(ひかりの輪代表)が参加する聖地巡りもあります(詳細は各お知らせをご覧ください)。
2,予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に各教室までご確認をお願い申し上げます。
◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※各聖地巡りの詳細は、ひかりの輪公式サイト「聖地めぐり」のコーナーをご覧になるか、担当のスタッフにお問い合わせください。