7月13日(土)・14日(日)に、出羽三山にて本格的な修験道体験修行のお知らせ
毎年恒例の出羽三山の修験道修行、2024年度は、7月13日(土)・14日(日)の一泊二日で行います。
ひかりの輪スタッフは、山形県の修験道の一大霊場・出羽三山にて、東北の山伏の大家の方にご指導いただく、本格的な山伏修行に参加させていただきます。
早いもので、今年で13回目となり、1年ぶりの貴重な体験山伏修行に、一般のみなさまにも、ご参加を募集いたします。
山を仏の母胎と見て、山に入り、山に学び、心身を清めて、生まれ変わる、という死と再生の修験道修行。
その深い思想と霊性を、現代に、最も良く保存しているという出羽山の羽黒山修験道の聖地に赴きます。
この本格的な修験道体験修行は、東北の山伏の大家の方のご指導によるものです。
「山伏」とは修験道の行者のことで、出羽山での修験道の体験修行を先導、ご指導していただきます。
なお、この方も、ひかりの輪の外部監査委員のお一人で、この修行は、ひかりの輪のスタッフには、一種の伝統宗教の研修の意味があります。
そして、巡礼プログラムも特別です。
羽黒山、月山、湯殿山の三つの出羽三山を巡り、自然の滝での滝行まで含んだ、本格的な修験道の修行体験です。
以下は、例年の内容です。内容の一部につきましては、新型コロナウィルス予防の観点など含め、適宜、変更・場合により中止されることもありますので、ご了承ください。
羽黒山の山頂に湧き出でるご神池の鏡池。
あの世か浄土かと思わせる雰囲気の月山。死者を意味する白装束で、一歩一歩登ります。
月山には、東日本大震災で犠牲になられた方の慰霊碑が建てられ、世界中から集められた写経が納められています。当時、わたしたちも写経を納めさせていただきました。
湯殿山の、湯水が溢れる神秘のご神体は、一度目にしたならば、決して忘れられない驚きのご神体です。
多くの聖地を巡礼してきたわたしたちも、想像以上のその存在感に圧倒されました。
ご神体は撮影禁止ですので、以下は湯殿山の鳥居の写真です。
さらに、言葉では説明しにくいのですが、この湯殿山での滝行は、野生がよみがえるような強烈な経験です。
そして宿坊の夜は、六道の苦しみを体験するもっとも厳しい修行の一つ、「南蛮いぶし」も行われます。
こうした本格的なプログラムですが、にもかかわらず、山伏の方のご配慮によって、初めての方でも、十分に大丈夫なプログラムに工夫されています。
これまで、大勢の一般の方が参加されています。
修験道を体験したい方だけでなく、聖山の純粋な自然と修験道の伝統の中で、
「自分を変えたい、生まれ変わりたい、
脱皮したい、新しい自分を発見したい、
迷いを晴らしたい、突破口を得たい」
という方も、是非ご参加下さい。
ご関心、ご機会のある方は、是非ご参加下さい。
■日程・交通:2024年7月13日(土)、7月14日(日)
7月13日の10時までに現地集合、14日(日)は、午後の早めの時間に解散の予定です。
(日帰りの1日参加も空き状況によっては可能です)
■参加料金
参加料金は、お一人様45000円です(東京から出発の場合 ※諸条件により、上限下限する場合がございます)。
1.上記の料金は、宿泊代(5000円)・現地温泉代(500円前後)、現地での路線バス料金(往復400円程)は含まれません。宿泊代・温泉代、現地でのバス料金は、皆様各自に、現地の施設に直接お支払いいただくことになります。
2.上記の料金は、現地の修験道の先達(指導者)の引率指導料等、修験道の滝行用の服装の貸出代等、出羽三山の各寺社の参拝代・休憩所代等を含みます。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。
5.1日のみのご参加はできますが、状況によって現地集合・現地解散となり、ご自身で公共交通機関等をお使いになりご参加いただく場合があることを、予めご了承ください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本セミナーの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
◆お問い合わせ
お問い合わせ・ご連絡先は、最寄りのひかりの輪指導員、または次のひかりの輪各支部教室までお願いします。
◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net
◎東北・北海道(仙台教室)
担当:宗形真紀子
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net
窓口電話:022-707-3420
◎関西(名古屋・大阪教室)
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net