11月3日(日) 弘法大師の修行伝説が残る神奈川県「弘法山」を歩く
11月3日(日)、神奈川県の秦野市(はだのし)にある弘法山(こうぼうやま)への聖地巡りを行いますので、お知らせいたします。
弘法山は標高235mの低山ですが、浅間山、権現山、弘法山、吾妻山という峰の連なりを一まとめにして、弘法山とも呼んでいます。
弘法山は、その名の通り、弘法大師(空海)がここで修行をしたという伝説が残っている山です。
弘法山の山上には、弘法大師の像を祀った御堂が建立されています。
この弘法山からは、神奈川の名峰である大山(おおやま)と、相模湾に浮かぶ江ノ島を遠くに望むことができますが、この大山と江ノ島にも、弘法大師の伝説が残っています。
弘法大師の伝説は全国各地に残っていますが、史実かどうかは別として、これほどの伝説を残した人物は、日本の歴史でなかなか他にいないのではないでしょうか(あとは行基菩薩や役行者、神話だとヤマトタケルくらいだと思われます)。
ただ、この弘法山がある秦野市が興味深いのは、弘法大師にも匹敵するような伝承を残した人物の痕跡が他にもあるということです。
というのも、中国の秦の始皇帝の時代に、「不老不死の霊薬」を求めて大陸から海を越えてやってきたという徐福の伝説が、秦野市に残っているようなのです。
また、秦野市という名前からも明らかなように、ここには、これまた古代に中国・朝鮮方面から大挙してやってきた謎の渡来系氏族「秦氏(はたし)」の伝承も残っているようです。
なお、弘法大師は、終生、秦氏のバックアップを受けていたという話もあります。
昨年(2023年)は、弘法大師生誕から1250年でした。
そんな今、弘法大師、徐福、秦氏・・・古代からの神秘的な伝説が交錯するこの山を歩いていると、時空を超越するような、不思議な意識の広がりを感じます。
究極の悟りや、不老不死を求めた人々の伝説が残るこの地を、皆様とご一緒できることを楽しみにしています。
●ご参加の詳細
■実施日と行程
・2024年11月3日(日)
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
※訪問先が、天候その他の事情によって、一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。
■参加料金 10000円
※参加料金は諸事情により変動する場合があります。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含まれません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。 つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本行事の予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お申込み・お問い合わせ先
●東京本部教室(関東・甲信越):細川美香
担当者携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net