7月27日~29日 出羽三山(山形県)の本格的な体験山伏修行へのご参加募集――河野義行氏もご参加!
7月27~29日は、ひかりの輪スタッフは、毎年恒例で、東北の山伏の大家の方にご指導いただく、本格的な宿坊で、現地で行われる山伏修行に参加させていただきます。
山を仏の母胎と見て、山に入り、山に学び、心身を清めて、生まれ変わる、という死と再生の修験道修行。
その深い思想と霊性を、現代に、最も良く保存しているという出羽山の羽黒山修験道の聖地に赴きます。
今回は、参加者が特別です。 あの著名な河野義行氏が参加されます。
河野氏は、松本サリン事件の被害者でありながら、当初は犯人と疑われながら、その苦境を乗り越え
られ、その後、元長野公安委員を経て、現在は、ひかりの輪の外部監査委員会の委員長であられます。
多数の著作もあり、講演活動も行われています。
次に、お名前は当日のサプライズとして伏せますが、東北の山伏の大家。
「山伏」とは修験道の行者のことで、出羽山での修験道の体験修行を先導、ご指導していただきます。
なお、この方も、ひかりの輪の外部監査委員のお一人で、この巡礼は、ひかりの輪のスタッフには、一種の伝統宗教の研修の意味があります。
そして、巡礼プログラムも特別です。
羽黒山、月山、湯殿山の三つの出羽三山を巡り、自然の滝での滝行まで含んだ、本格的な修験道の
修行体験の巡礼です。
羽黒山の山頂に湧き出でるご神池の鏡池。
あの世か浄土かと思わせる雰囲気の月山。死者を意味する白装束で、一歩一歩登ります。
湯殿山の、湯水が溢れる神秘のご神体は、一度目にしたならば、決して忘れられない驚きのご神体です。
多くの聖地を巡礼してきたわたしたちも、想像以上のその存在感に圧倒されました。
こちらは撮影禁止で、鳥居の写真を。
さらに、言葉では説明しにくいのですが、ここの滝行は、正に最高のエクスタシー体験です。
そして宿坊の夜は、六道の苦しみを体験するもっとも厳しい修行の一つ、「南蛮いぶし」も行われます。
◆レポート
以下、2011年、2012年の山伏修行の様子です。
詳しくレポートしていますので、様子を想像していただけるかと思います。
◎動画
出羽三山での、初めての修験道体験(約1時間)
出羽三山聖地巡礼ダイジェスト(約5分)
◎フォトレポート
1東北・出羽三山での、はじめての修験道体験修行
2山頂より泉湧く山・羽黒山1
3山頂より泉湧く山・羽黒山2
4深い神秘の湯殿山と、その地での虹
5静けし浄土・月山への登拝
6月山山頂へ。そして再び湯殿山の虹
◎参加者の感想
山伏修行参加者の感想・1〔指導員・スタッフ〕(2012年7月 出羽三山・特別研修)
千葉と縁ある出羽三山に心から感動(Kさん千葉50代女性)
人生の節目に登る習わしの山(仙台在住50代男性)
出羽三山の山伏体験(東京40代男性)