聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

2023年の聖地巡り

2023年1月9日(月祝)京都初詣聖地巡り ~新春の古都の寺社を巡る~

2023年の新年を迎えるにあたり、ひかりの輪では京都の寺社を巡る初詣聖地巡りを行います。

訪問予定(※諸事情により一部変更する場合もあります)

●賀茂神社:上賀茂神社・下鴨神社

賀茂神社は、上賀茂神社と下鴨神社の二社で成り立っています。両社とも天武天皇の御代に創建されたと伝えられています。

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下鴨神社は、正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といい、ご祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)です。

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この社の最初の祭祀者は、「賀茂県主(かものあがたぬし)」を筆頭とする賀茂氏であり、その始祖が、ご祭神である賀茂建角身命となっています。

賀茂建角身命は、神武天皇が大和政権を樹立する際に、八咫烏(ヤタガラス)に変身して、天皇を大和国に先導したといわれている神です。

そしてその後、平安京遷都の際、桓武天皇の行幸があり、下鴨神社は、賀茂氏の氏神から、国家鎮護の神となりました。 それ以来ずっと、この社では、国家国民の安穏と世界平和の祈願が行われ続けているそうです。 「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されています。

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●東寺
東寺は正しくは教王護国寺といい、平安建都の際、平安京を守護するために西寺とセットで建立されたお寺です。

造営当初の平安京では、僧の政治干渉を排除するために、お寺は東寺・西寺の二つしか建造が許されなかったのだそうです。

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東寺は後に弘法大師空海に授けられると、真言密教の根本道場として、また鎮護国家の道場として栄えました。そのため真言密教を「東密=とうみつ」とも言います。

空海は、高野山を自らの修禅の場として開き、そこで得られた智慧を利他行として東寺で実践といわれています。

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●平安神宮

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に平安遷都をされた第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。 社殿は、当時の平安京の大極殿を模したものです。 heiannjingu1.jpg

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●六角堂

聖徳太子が創建したお堂で、本尊は如意輪観音像です。 如意輪観音像を念持仏としていた聖徳太子は、587年、四天王寺建立の材木を求め、京都盆地を訪れたときのことです。如意輪観音像を念持仏として太子が、池で身を清めるときに、念持仏を木に掛けたところ動かなくなり、この地にとどまって人々を救いたいと太子に告げました。そのとき建てたのが六角堂です。 正式には、紫雲山頂法寺といいますが、御堂の形から六角堂と呼ばれています。

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◆広隆寺

広隆寺は今まで何度が参拝してきたお寺で、聖徳太子が603年 (推古天皇11)に、秦河勝に命じて弥勒半跏思惟像を祀らせたの がはじまりだといわれています。

ここには国宝第一号の、弥勒菩薩半跏思惟像が安置されています。 自己を未完成と自覚し、五十六億七千万年もの間、如来になるために修行を続ける謙虚さや、深く思慮する寂静の境地、そして、 すべての衆生を慈しむ慈悲や智慧と いったものが感じられます。

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※現地での交通費、参拝代などは各自でお支払いください。

■参加費:10000円(諸事情により多少変更することもあります) 

※現地での交通費、参拝代などは各自でお支払いください。

■キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント

2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。

■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ

1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。

2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。

3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。

4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。

■ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。 当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。

2.参加者の皆さんの安全の確保に最善を尽くします。 奉仕活動の運転の安全確保のため、車両点検・健康管理・法令順守等の確認を行いますので、スタッフにご協力ください。また、事故・怪我・疾患に関しても、スタッフが予防努力を行うと共に、旅行保険に加入しますので、ご協力ください(費用は参加料金に含まれていますが、直前のお申し込みの場合は加入が間に合いませんので、ご了解ください)。

3.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。 ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

■お問い合わせ先

●名古屋支部教室・大阪支部教室担当:山口雅彦

携帯電話:090-6852-4929

メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net

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