聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

2022年の聖地巡り

9月11日(日)ダイナミックな大自然・太古からの神山信仰の地、蔵王の日帰り聖地巡り(宮城県)のお知らせ

宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰。
エメラルドグリーンが美しい御釜を湛えた蔵王は、観光地として有名ですが、太古からの神山信仰・修験の地でもあった御山です。「蔵王」の名前の由来は、仏教の仏さまの名前から来ています。
9月11日(日)に、仙台教室では、蔵王の聖地巡りを行います。日帰りでお気軽にご参加いただけます。



◎蔵王とは?

有名な観光地である蔵王は、本来、かつて刈田嶺(かったみね)という名で呼ばれる、太古からの人々の神山信仰の地でした。 修験道が入り、蔵王権現が祀られたことからこの名で呼ばれるようになりました。

かつては、蔵王の御山詣りは、蔵王の御山に登ることによって大人と認められる大切な行事だったといいます。

蔵王は、山、水、滝、森、きれいな空気、修験道の信仰、身を清め元気にする源泉掛け流しの温泉などなど、ダイナミックな大自然とその恵みにあふれています。

今回はこの素晴らしい蔵王で、広々とした大自然を巡りながら、清々しい1日を過ごしていただけましたら幸いです。

◎蔵王の象徴・御釜

蔵王の象徴である御釜は、蔵王ハイラインの終点(駐車場)から、バリアフリーの道を歩くこと、約2~3分で、御釜間近の展望台に到着します。

御釜は、蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳(最高標高1841m)の3峰に抱かれた円型の火口湖で、釜状なので「御釜」という名前がつきました。

湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気です。



御釜付近は、高山らしい広々とした風景が広がり、爽快な心持ちになります。



◎刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)/蔵王山頂(奥宮)

蔵王山頂には、刈田嶺神社奥宮があります。
かつて山頂には蔵王信仰の根本・蔵王大権現社が鎮座していました。江戸時代後期に流行した蔵王参詣では、蔵王大権現に参拝することが目的だったそうです。

明治初頭、神仏分離令を受けて、嶽之坊と合一して水分神社(みくまりじんじゃ)と改称、さらに蔵王刈田嶺神社奥宮と改めて、現在に至ります。




◎美しい滝の数々

蔵王に向かう途中には、いくつもの美しい滝を眺めることが出来ます。

  標高700mの所にあり、不動滝とその上にかかる地蔵滝、そして三段の瀑布を作って澄川に注ぐ三階滝を眺めることが出来ます。
 



◎刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)里宮/遠刈田

刈田嶺神社の里宮が鎮座しています。

◆日程

9月11日(日)
仙台市内から車の便が出ます。現地集合・現地解散も可能です。
(※詳細は以下をご参照ください)

◆参加費

12000円

※参加料金は、学習指導代に加え・必要に応じてかけることがある旅行保険代を含みます。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。


◆ひかりの輪の聖地巡りについて

ひかりの輪は、入会しなくても学ぶことができ、ビジターの方を歓迎しています。
セミナーの参加者の半数は非会員・一般の方です。(入会の勧誘などはございません、どうぞお気軽にご参加ください。)

※予定は変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合など)、参加ご希望の場合は、下記お問い合わせ先までご確認ください。


■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ

1.出発時に集合場所に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。

2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。

3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
出発する教室等によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。

4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。

5.1日のみのご参加はできますが、状況によって現地集合・現地解散となり、ご自身で公共交通機関等をお使いになりご参加いただく場合があることを、予めご了承ください。


■ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。

よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。

なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。


◆お問い合わせ・お申込み

※お気軽にお問い合わせください。


仙台教室(東北・北海道地区)まで

住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net
仙台・ブログご紹介ページ(写真・地図あり)

 宗形真紀子:著書に、オウムの教訓として、修行による「魔境」への陥穽と抜け出した心理を描いた『二十歳からの20年間"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館)があります。
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