5月15日(月)聖徳太子ゆかりの寺社を訪ねる大阪聖地巡り
5月15日(月)四天王寺、勝鬘院(しょうまんいん)、叡福寺、四天王寺七宮(してんのうじしちみや)、當麻寺、など聖徳太子ゆかりの寺院を巡る予定です。
奈良県と大阪府の境目に位置する當麻寺。大阪には叡福寺・四天王寺があります。叡福寺・四天王寺は法隆寺とともに太子信仰の中核となったお寺で、叡福寺には太子の御廟があります。四天王寺は日本に仏教導入をかけた争いの勝利から建立され、「日本仏法最初」と称されます。聖徳太子は「和国の教主」であり、「救世観世音菩薩」の化身としても仰がれてきました。四天王寺七宮とは、四天王寺を守護する7つ宮として聖徳太子が造営した神社です。
※訪問地は一部変更する場合もあります。
●四天王寺
四天王寺は、593年に建立されました。今から1400年以上も前のことです。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
●勝鬘院 (しょうまんいん)
勝鬘院は、聖徳太子が創建した四天王寺の施薬院(病人に薬草を施すところ)です。本堂に勝鬘夫人の像が祀られており、また聖徳太子が勝鬘経を講じたことから施薬院は勝鬘院とも呼ばれるようになりました。 平安時代以降は金堂の本尊として愛染明王が祀られるようになると、勝鬘院は愛染堂とも呼ばれるようになりました。
●叡福寺
この寺にある叡福寺北古墳(磯長墓)には、聖徳太子、太子の母・穴穂部間人皇女、太子の妃・膳部菩岐々美郎女が埋葬されています。太子は生前、推古天皇28年(620年)にこの地を墓所と定めたといいます。四天王寺、法隆寺とならんで、太子信仰の中核となった寺院です。聖徳太子ゆかりの寺として、歴代の天皇や権力者に重んぜられました。
●當麻寺(たいまでら)
當麻寺は二上山(にじょうざん、ふたかみやま)の東麓にあります。奈良と大阪の境目に位置します。真言宗と浄土宗の並立寺院。二上山禅林寺が正式名称。
612年、用明天皇の第3皇子である麻呂古親王(聖徳太子の異母弟)が創建した寺が、現在の地に移され當麻寺となりました。
移された地は、修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)の私領で、役行者が修行していたところです。681年、役行者が土地を寄進して當麻寺の始まりとなりました。
奈良時代建造の東塔・西塔をはじめ国宝・重文多数を所蔵されています。
「當麻曼荼羅」が有名で本尊です。
◆日程
2023年5月15日(月)
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐代表も参加する予定です。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
◆参加費:10000円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※上記の参加費には、拝観料・食事代・保険料は含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。
※参加料金のお支払いは原則として前払いとなります(当団体から指定させていただく口座への銀行振込)。 当日になって参加を希望されることも可能ですが、まず事前に、参加の可否を当団体担当者にお問い合わせください(当日の場合、お問い合わせは電話でいただくのが確実です)。もし参加可能な場合、参加料金のお支払いは、当日のプログラムの開始前となります。
◆キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント
◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本セミナーの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net