聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

【2026年】今後の聖地巡りの予定のご案内

6月15日(月)飛鳥から藤原へ ――日本古代国家の誕生をたどる一日

奈良県の明日香・藤原京エリアを一日で巡り、蘇我氏の時代から、乙巳の変、天武・持統天皇、そして藤原京へという流れを体感する歴史コースです。

単なる名所めぐりではなく、次の大きな物語をたどります。

蘇我氏と仏教受容
聖徳太子伝承
乙巳の変と飛鳥宮
天武・持統天皇による国家形成
藤原京という本格都城の成立


見どころ


1. 藤原宮跡

最初に訪れるのは、藤原宮跡です。
ここは、持統天皇が694年に遷都した藤原京の中心でした。

現在は広々とした平地ですが、かつては大和三山に囲まれた本格的な都でした。
飛鳥の宮殿から、より計画的な都城へと進んだ古代国家の到達点を感じる場所です。

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2. 藤原宮跡資料室

藤原宮跡の近くにある資料室では、出土品や発掘成果を通して、藤原京の姿をより具体的に知ることができます。

現地で広い空間を見たあとに資料を見ることで、
「何もない野原」に見えがちな藤原宮跡が、実際には国家の中心であったことがよく分かります。

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飛鳥中心部


3. 飛鳥水落遺跡

次に訪れるのは、飛鳥水落遺跡です。
ここは、水時計、つまり漏刻に関係する遺跡とされています。

小さな遺跡ですが、意味は大きいです。

中大兄皇子の時代
時刻管理
官僚制
国家運営の始まり

こうしたものを象徴する場所です。

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徒歩でたどる核心部

ここからは、飛鳥寺を起点に歩きます。


4. 飛鳥寺・飛鳥大仏

飛鳥寺は、蘇我馬子が建立したとされる、日本最初期の本格的な仏教寺院です。

ここでは、次のことを感じます。

蘇我氏の権力
仏教受容
渡来文化
飛鳥文化の始まり

飛鳥大仏の前に立つと、仏教が単なる信仰ではなく、政治や文化、国づくりと深く関わっていたことが分かります。

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5. 飛鳥宮跡

飛鳥寺から歩いて、飛鳥宮跡へ向かいます。
ここは、今回の中心です。

飛鳥宮跡は、乙巳の変の舞台とされる場所です。
645年、中大兄皇子と中臣鎌足らが蘇我入鹿を討ちました。

ここで意識したいのは、次の構図です。

飛鳥宮跡
蘇我入鹿が討たれた場所
甘樫丘
父・蘇我蝦夷が自害したとされる場所

飛鳥宮跡に立って甘樫丘の方向を見ると、乙巳の変が単なる教科書上の事件ではなく、実際の土地の中で起こった出来事として感じられます。

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6. 飛鳥京跡苑池

飛鳥宮跡の近くには、飛鳥京跡苑池があります。
ここは王宮に付属した庭園遺跡です。

古代の苑池は、ただの庭ではありません。

儀礼の場
饗宴の場
外交の場
王権の威信を示す空間

飛鳥宮が政治の場なら、苑池は王権を演出する場でもありました。

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ここで徒歩区間は終了です。
車は苑池付近へ回送しておき、ここで合流します。


聖徳太子と飛鳥仏教


7. 橘寺

次に向かうのは、橘寺です。
ここは聖徳太子生誕地と伝えられる寺です。

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史実と伝承を分けて考える必要はありますが、橘寺は、聖徳太子信仰と飛鳥仏教を考えるうえで重要な場所です。

ここでは、聖徳太子が後世にどのように理想化され、仏教的な人物像として語られてきたかを考えることができます。

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8. 川原寺跡

橘寺の近くには、川原寺跡があります。
飛鳥宮の近くに置かれた大寺院跡です。

飛鳥寺、橘寺、川原寺をあわせて見ると、飛鳥中心部が、宮殿と寺院が密接に関わる宗教的・政治的空間だったことが分かります。

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墓をめぐる終盤


9. 石舞台古墳

次に訪れるのは、石舞台古墳です。
蘇我馬子の墓ではないかとされる巨大古墳です。

ここでは、飛鳥寺とあわせて蘇我馬子を見ると分かりやすいです。

飛鳥寺
蘇我馬子の仏教事業
石舞台古墳
蘇我馬子の権力の記憶

巨大な石室は、蘇我氏の力を今に伝えています。

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10. 天武・持統天皇陵

最後に訪れるのは、天武・持統天皇陵です。
締めくくりにふさわしい場所です。

天武天皇は、壬申の乱を経て新しい王権を築き、律令国家の基礎を固めました。
持統天皇は、その構想を受け継ぎ、藤原京への遷都を実現しました。

最後にこの陵に立つことで、
蘇我氏の飛鳥から、天武・持統の国家形成へ
という大きな流れが締まります。

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※斑鳩・明日香の寺社につきましては、以下の「お勧めの聖地シリーズ」の記事の中の一部でも、美しい写真とともに詳細にご紹介していますので、是非ご覧ください。

第13回「奈良」:大和発祥地の寺社と自然


◆日程:2026年6月15日(月)

※参加希望者が一定の人数に達しないなどの諸条件によっては、上祐史浩(ひかりの輪代表)が参加しない場合があります(必要であればお問い合わせください)。

※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。

◆参加費:15000円

※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。

※上記の参加費には、交通費・拝観料・食事代などは含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。

※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。

◆当日ご自身でお支払いいただく費用

 以下の拝観料は、上記参加料金とは別に、当日ご自身で各寺院に直接お支払いいただきます。
・橘寺:400円・飛鳥寺:500円・石舞台:500円

◆キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント

◆ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

 ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
 つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

 ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

 ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
 なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。

■お問い合わせ先

●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:osaka@hikarinowa.net 

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