聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

【2025年】今後の聖地巡りの予定のご案内

1月13日(月/祝日)【東北/仙台】仙台初詣・聖地巡り~新春の杜の都の寺社を巡る

新年を迎えた1月13日(月/祝)に、ひかりの輪仙台教室では、新春の杜の都の寺社を巡る、仙台の初詣・聖地めぐりを行います。

「杜の都」という愛称で呼ばれる仙台は、東北一の100万人都市であると同時に、緑に包まれた自然豊かな美しい都です。もともと平野で「宮城野」と呼ばれた場所に、江戸時代、伊達政宗公の政策により多くの木々が植えられ、現在の仙台の代名詞である美しい広瀬川や青葉山と共に、杜の都と呼ばれる美しい都となりました。

「仙台」という名には、「仙人が住むような理想の場所」との願いが込められています。

新年の初めに、仙台を守護してきた寺社や自然美しい場所で、一年の始めを共に迎えたく思います。

主な訪問地は以下になります。

◎青麻神社

青麻神社は、山の森の中に鎮座する、清らかな水がこんこんと湧く、日本各地にある青麻神社・三光神社の総本社です。

aoso000 (2).jpg

7世紀に、日・月・星の三光の神を岩窟の中にお祀りしたのが始まりと伝わります。
境内は湧水、森、小川、ご神木などのある自然豊かで大変清々しい場所です。

aoso001 (2).jpg

当時、土地の人々に麻の栽培を教えたことから「青麻」の地名・社名となりました。17世紀に常陸坊海尊(清悦仙人)が訪れ、病気を治す霊験を現したので、仙人も共にお祀りされています。

◎仙台八坂神社

 仙台八坂神社は、12世紀に、日本三大祭の「祇園祭」で有名な京都の八坂神社より勧請され、伊達政宗公により現在の地に遷され再興され今に至ります。

yasaka000.jpg

境内に合祀されている冠川神社は、明治時代以降、塩竈神社に「志波彦神社」として還座されていますが、元々この地は、この地域の国津神といわれる志波彦大神(しわひこのおおかみ)がお祀りされていた、古代からの重要な神社でした。

農耕守護・殖産・国土開発の神としての信仰が伝わり、農耕を生業としていた人々の守護神だったと考えられています。

yasaka004.jpg


◎仙台東照宮

仙台の守り神として鎮座する仙台東照宮。薬師如来の化身として、東照大権現である徳川家康公を祀る神社です。

仙台藩第2代藩主・伊達忠宗公創建の社です。伊達政宗公の没後、仙台藩の領内で、大火や大洪水等の災害が続き重大な財政危機に陥った際、徳川幕府からの物心両面援助により危機を脱することができたため、徳川幕府への尊崇・感謝の印に、仙台東照宮が創建されました。

tosho001.jpg

この地は、伊達政宗公の案内で徳川家康が休息したと伝わる場所で、仙台城の正確な北東(丑寅)の方角にあたり、「仙台の守護神」として鎮座しています。

tosho003.jpg

◎愛宕神社

青葉城の南、広瀬川を挟んだ愛宕山の山頂に鎮座し、仙台城の南に位置する仙台総鎮守の神社です。参道の石段は、昔は300段あったそうで、神社からは仙台の美しい眺めが広がっています。

atago004.jpg

仙台の城下町を守る火の神として、カグヅチの神がお祀りされています。伊達政宗公とともに米沢から仙台へ移転された神社で、明治時代の神仏分離以前の神仏習合時代は、普賢菩薩が祀られていました。

atago000.jpg

◎伊達政宗と青葉城(仙台城)跡・仙台護国神社

戦国の勇、独眼竜とも呼ばれた伊達政宗が今日の仙台の基礎を作りました。
仙台の地名は、「仙人が住むような理想の場所」に由来します。

政宗が築いた青葉城(仙台城)跡は、もともと最高の場所に作られた最大のパワースポットともいわれています。
※昨年の修復は完了し伊達政宗像も御覧いただけます。



伊達政宗公は、あと少し早く生まれていれば家康に代わって戦国の覇者となっていたとも言われます。秀忠・家光にも深く尊敬された政宗は、武将としてのみならず、人生哲学、経済・産業、芸術・文学、西洋文化にも優れた人物であり、その智恵を学びたいと思います。

青葉城との別名もあるこのお城からは、広瀬川や仙台市内を一望できる、とても眺めの良い、気持ちの良いすがすがしい所です。

aobajo003.jpg

お城には護国神社が鎮座しています。

aobajo002.jpg

以下は青葉城跡地にある清らかな宮です。

 

◎瑞鳳殿

城跡のすぐ近くに、達政宗をはじめとした三代が眠る墓所・瑞鳳殿。経ヶ峰という仏教の霊地に作られました。



  %E7%91%9E%E9%B3%B3%E6%AE%BF.jpg

◎亀岡八幡宮

  12世紀、伊達氏の祖先が福島に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請しお祀りした際、亀があらわれたことが名前の由来になっているそうです。その後、政宗公の時代にこちらに遷りお祀りされました。松尾芭蕉が奥の細道で参拝したと伝わります。仙台を守護する社の一つとなっています。

■日程の概略

2025年1月13日(月/祝)

※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合があります。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。


■参加料金

11000円

※諸事情・状況により、料金が多少変更する場合がございます。

※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代・拝観料は含まれません。

※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。

※現地集合・現地解散は可能です。


■当日ご自身でお支払いいただく費用

1.拝観料(瑞鳳殿570円)

■キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。

■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ

1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。

2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。

3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。

4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあるため、事前にお申し込みください。


■ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

 ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

 ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

 ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
 なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

◆お申し込み・お問い合わせ

●仙台教室(東北・北海道地区)

住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
電話:022-352-0562(担当:宗形)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net

ひかりの輪
 👆参加ご希望の方はこちら
一般の方のために
上祐史浩・ひかりの輪YouTubeチャンネル
ひかりの輪の広場
活動に参加された方の体験談
ひかりの輪ネット教室
ひかりの輪ネットショップ
著作関係
テーマ別動画

テーマ別の動画サイトです

 

 

水野愛子のブログ「つれづれ草」
水野副代表のブログ
広末晃敏のブログ「和の精神を求めて」
広末副代表のブログ
外部監査委員会
アレフ問題の告発と対策
地域社会の皆様へ