5月11日(日)【東北/宮城】南三陸の大自然の日帰り聖地めぐり─海と共に在る祈りの地から学ぶ
5月11日(日)に、南三陸の日帰り聖地巡りを開催いたします。
仙台駅から、車で1時間半ほどで行くことのできる南三陸。
仙台の北東・海沿いに位置する南三陸は、美しくダイナミックな大自然に恵まれた、魅力的な地域です。
水平線の見渡せる大パノラマの山頂、水の神を祀る美しい島、修験道の道や古代からの祈りの場である神社仏閣は、先人たちの智慧の宝庫でもあります。
地元の方から、津波がどこまできたか、神社はほぼすべて無事で、先人の智慧でここから上は大丈夫と受け継がれていたことなどもお聞きしました。
震災後、太平洋沿岸の自然豊かな地域には、三陸復興国立公園が創設され、新たなスポットが次々と誕生し復興の息吹を感じることができます。
◎荒島
美しい砂浜から、一直線に伸びる道の先に荒島と荒島神社が鎮座されています。
神秘的な様相の島で、島には龍神や水の神などが祀られています。
ダイナミックな海と森にじかに触れることができます。
◎田束山
太平洋を一望できる屈指の絶景のスポットである田束山(たつがねさん)。
平安時代から修験道の行場として修験者たちが行をした霊峰でした。
山頂には800年前の経典の治められた経塚があります。
◎上山八幡宮
浜を見下ろす高台に鎮座する神社で、鳥居の少し前まで津波が襲ったそうです。
塩害に強く、力強く咲く椿で、避難路等を造るプロジェクトが進行中。
◎三嶋神社
歌津の伊里前湾を見守るように高台に鎮座しています。古くから恵比寿様がお祀りされ、大漁と航海の安全が祈られてきました。
かつての神仏習合の面影があります。
◎モアイ像
2013年に、世界初となる本物のモアイ像が、南三陸の悲しみを取り払い復興を見守る存在になるようにという願いと共に、チリ共和国のイースター島から贈られました。
高さ3メートル・重さ2トンの巨大なモアイ像が、南三陸を見守っています。
「モアイ」という言葉には、「未来に生きる」という意味があるそうです。
1960年のチリ大地震で被害を受けて以降のチリと南三陸との絆が産んだモアイ像です。
その他、パワースポットや神社仏閣、温泉などを巡る予定です。
■ご参加の詳細
■日程 5月11日(日)
■参加料金
13000円
※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合があります。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
汽船の料金:往復 1200円程
■キャンセル代
1.7日前~4日前:参加料金の50パーセント
2.3日前~当日:参加料金の100パーセント
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあるため、事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
◆お申し込み・お問い合わせ
●仙台教室(東北・北海道地区)
住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
電話:022-352-0562(担当:宗形)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net