上祐史浩 書籍 対談 取材
上祐史浩がお受けしたテレビ・雑誌・新聞等の取材、トークショーや講演などの出演、さまざまな方々との対談、一般の方々との聖地巡礼やネットを通じての交流などをご紹介します。

2013年1月

  • 2012/12/26 上祐代表が、映画『愛のゆくえ(仮)』上映後トークイベントに出演、木村文洋監督と対談しました (2013年1月 6日)

       2012年12月26日の夜、上祐代表は、東京・東中野の映画館「ポレポレ東中野」において、映画『愛のゆくえ(仮)』の緊急トークイベントのご招待を受け、出演いたしました。

     

       この映画は、オウム事件被疑者として17年間も逃走し昨年出頭した平田信と、平田を支え続けた元女性信者の逃亡生活をモチーフに制作されたもので、全国各地の映画館で上映され始め、話題を集めています

       上祐代表は、著書『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)においても、平田らの逃亡に関する真実を明らかにしましたが、当日は、この映画の夜9時の上映後に、監督の木村文洋氏と映画の感想やオウム事件の真相などについて、約30分間、語り合いました。

       映画のトークイベントにお呼びいただいたのは、上祐代表にとって初めてのことでした。

     

    ●広報部スタッフの感想

       ところで、このイベントには、広報部スタッフも同行しましたが、平田といって思い出されるのは、今からちょうど1年前の年末年始の平田の出頭騒動で、緊急のコメントを出すなどして、マスコミ対応に忙殺されたことでした。

       それだけに、広報部が、平田等をモチーフにした映画があると最初にお聞きしたときは、正直なところ戸惑いも感じました。

       しかし、木村監督のトークや主演の前川麻子さんのお話をお聞きし、映画のモノトーンの映像と音、そしてその空気をポレポレ東中野でじかに感じ、その不思議な空気感、間合いには、何かわからないのですが心に響いてくるものがありました。

       広報部の業務では、明確な言葉で説明する機会ばかりだったのですが、映画は、いろいろなことが合わさって、新たに独特の空気を作っているということが、とても新鮮に感じられました。

       舞台照明のスタッフの方のお話によれば、舞台や映画には間合いがあって、余韻があって、照らす光も組み合わせでいろいろな表現になるということで、とても惹かれました。

       今回の映画館・ポレポレ東中野は、以前「BOX東中野」という名称だった時、森達也監督の映画『A2』を観に行って以来でしたが、とても温かな、手作りのような素敵な映画館でした。入り口の受付で、いろいろなお客様ともお話ができて、とても楽しかったです。

       映画や演劇を作り出す作り手の方々との交流は初めてでしたが、何かとても大切なものを、心にいただいたと感じています。ありがとうございました。

      ※左から、木村監督、上祐代表、主演の前川麻子さん

    ●関連サイト

       なお、当日のトークイベントの模様や感想は、以下のサイトにもご紹介されていますので、あわせてご覧下さい。

    映画「愛のゆくえ(仮)」公式ブログ

    「映画.com」サイト「上祐史浩氏、オウム逃亡犯題材の映画の感想を『言語化難しい』」

    前川麻子さんのブログ「仕事部屋」


    ●上祐代表と木村監督の対談の全文は、以下のサイトに掲示されていますので、ぜひご覧下さい。

    『neoneo web』【Report】『愛のゆくえ(仮)』上祐史浩(「ひかりの輪」代表)×木村文洋監督 トーク



     

  • 2012/12/25 上祐代表がネット放送局の招待を受け大阪で講演しました (2013年1月 6日)

       上祐代表は、(2012年)12月25日(火)の午後7時から10時頃にかけて、大阪市内のホール「シアターセブン」にて、ネット放送局ユニミックスのご招待を受けて、講演を行わせていただきました。

       また、この講演は、音楽活動等を通じて世界のあらゆる問題の解決を目指す市民のグループ「テハンノ」の協賛によって、企画されました。

       講演のテーマは「日本の未来を考える」で、テハンノの司会者の方との対談形式で話が進みました。

     

     

       最初に、「オウム真理教に出会うまでの上祐さんとは?」「ひかりの輪を創設するに至った動機や目的は?」「もし上祐さんが日本の首相ならどんな日本にしたいか?」「既存の宗教とひかりの輪との相違点はなにか?」というご質問に答えていく中で、今後の日本の未来につい、上祐代表の話が及んでいきました。

       さらに、参加された会場の皆様からの書面や口頭でのご質問に対して、上祐代表が一つ一つお答えさせていただきました。

     

     

       講演終了後は、会場の皆さんと輪になって座り、自由な形式での意見交換を活発に行わせていただきました。関西の一般市民の皆さんとの間で、熱気あるやりとりが展開されました。

    今回の企画をしてくださったユニミックス、テハンノの皆様、そして参加してくださった市民の皆様に、この場を借りて心から感謝申しあげます。