「初転法輪――釈迦が最初に説いたと伝えられる中道・四諦・八正道」(2026年8月11日 東京 61min)
2026年8月11日より開催された「ひかりの輪夏期セミナー」における、上祐史浩による講義の一部です。
本動画では、夏期セミナー特別教本『苦の原因と意味の科学的見解――初期仏教の思想:中道・四諦・無我・四無量心』の第5章をテキストに沿って読み上げながら、釈迦が最初に説いた根本教理である「中道」「四諦」「八正道」の本質と、現代の心理・生き方への実践的応用についてわかりやすく解説しています。
単なる観念的な教義にとどまらず、苦しみを解消するための高度な「心理技術体系」として初期仏教の知恵を紐解きます。
第1章 煩悩の脳科学:不幸をもたらす快楽への執着(渇愛)
1.はじめに
2.仏陀の四諦・十二縁起・顛倒の教え
3.仏陀の教えを脳科学で表現するとどうなるか
4.進化的ミスマッチ:昔は人類の進化に有用だった煩悩が、その後は逆効果になったこと
5.進化的ミスマッチの実例
6.仏陀の教え「受は苦、無常、無我」という教えとの整合性
7.進化的なミスマッチが仏陀登場前後に始まった
8.戦争を象徴とする時代の大きな変化
9.快楽順応・ヘドニック・トレッドミルとは何か
10.wanting(欲すること)とliking(好むこと)の分離:快くないのに求めてしまう心理状態
11.脳科学における「報酬」「報酬系」「報酬評価」とは
12.ドーパミン神経のもたらす、際限なき快楽の追求
13.「受は苦」と説く仏陀の教えの科学性:異性の容姿の事例
14.「受は無常」と説く仏陀の教えの科学性:異性の容姿の事例
15.「受は無我・空」と説く仏陀の教えの科学性:異性の容姿の事例
16.甘いものに感じる快楽も、現代の脳の誤作動=進化的ミスマッチ
17.他の現代の進化的ミスマッチの事例:幸福につながらない感覚的快楽












