上祐史浩の特別教本、講話などをご紹介
(2015年2月21日)
このコーナーでは、上祐史浩およびひかりの輪編集部の著した特別教本の一部と、それを解説した講話などをご紹介しています。
ひかりの輪では、年末年始、GW、お盆などの連休ごとに行うセミナーごとに、毎回のテーマに沿った教本を作成し、学習していますが、その特別教本をこのコーナーで一部公開しています。
これらの教本や講義は、自分と他者の比較をして優劣をつける習慣が強い現代の競争社会にあって、幸福な心で生きていくために役立てていただけるのではないかと思います。
このコーナーではその教本の一部をご紹介していますが、こちらから特別教本は購入できます。⇒特別教本の購入へ
じっくりとお読みいただき、智慧、勇気、愛を培っていただければ幸いです。
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※教本の中の「宗教」や「宗教的な内容」に関するご注意
① ひかりの輪は、宗教ではなく、東西の思想哲学の学習教室です。特定の宗教宗派、
神仏、人物(歴史上の人物を含め)、経典・聖典を信仰していません。
② この教本の中で、仏教・神道・道教・仙道・ヴェーダ・ヒンズー教・キリスト教
の思想の一部を解説・紹介しているものがありますが、それらを信仰することを
推奨するものではありません。
それらの宗教の思想に関して、盲信を排除し、理性に基づいて研究・検討し、
その一部に、合理的で有益だと思われたり、そのように解釈ができると考えた
思想があれば、それを解説ないし紹介したものです。
こうした実践は、宗教ではなく、宗教哲学と呼ばれることがあります。
よって、ある宗派・経典・宗教家の一部を、私たちなりの解釈で紹介しても、
すべてを紹介していることはありません。
③ この教本は、現在までの科学では説明がつかない事項に関する記載を含んでいます。
たとえば、上祐代表らがなした不思議な体験・シンクロ現象などや、多くの東洋
思想が説く、目に見えないエネルギー(気・プラーナ)の思想・霊性・霊性を増
進する修行、さらには自然療法・温泉療法・民間療法・ヒーリングや占星学に関
する記載です。
しかし、ひかりの輪は、そうした体験・思想・世界観・技法・技術を絶対化・神
格化・宗教化する意図は全くありません。
さらに、それらに対して、過度にのめり込まずに、理性による疑問・批判の精神
を堅持し、バランス感覚を維持することが必要だと考えています。
その一方で、現在の科学で説明がつかないものを、はなから否定すれば、現在の
科学を絶対化・盲信することになりかねず、それは、「宗教における盲信」と同じ
性質のものであり、真の知性・理性・叡智の否定だと考えます。
たとえば、それらの中には、経験的に広く有効性が認められ、実用化されている
ものもあります。科学哲学の研究でも、科学と疑似科学(にせ科学)の境界は不
明確というのが通説です。
よって、安直に不思議なものを絶対化する過ちと、現在の科学で説明不能なこと
は何でも切り捨てる過ちの双方を避け、バランスを取ることが、人間の知性・叡
智の進歩にとって最善だと考えています。