水野愛子/副代表役員、九州地区、経理・総務担当
私は現在、副代表としてひかりの輪の業務に携わりながら、上祐代表の活動の補佐として、全国の支部教室でのセミナー、聖地巡りなどのイベントに同行しています。
各イベントでは記録としての写真撮りやネット中継を担当し、活動をブログやSNSなどでご紹介しています。
◎担当地域:九州全域、広島・山口などの山陰地方、沖縄
携帯電話:080-6528-0369
◎経歴
1959年 神奈川県生まれ
中学時代にヨガを始める。
高校時代は生物部で自然観察に没頭。
その後6年間仙道修行にのめりこむ
1989年 オウム真理教に入信
2007年3月 オウム・アーレフを脱会
2007年5月 ひかりの輪に参加
2022年現在 副代表役員、経理部長、九州地区主任
◎連絡先ほか
福岡 ひかりの輪の会 水野愛子のブログ
メールアドレス :fukuoka@hikarinowa.net
水野愛子のつれづれ草:http://ameblo.jp/ainohito1/
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さて、私自身につきましては、どのような変化をもって今に至っているのかを少しご紹介させていただきます。
事件を引き起こすに至った間違った信仰から脱却していくには時間がかかりましたが、聖地巡りなどで、ひかりの輪の教えを実際に追体験できたことが大きな助けになったと感じています。
ひかりの輪では聖地巡りを学習実践の一つの柱としています。思い入れがあった屋久島ではその後の変化がありました。
学生時代から植生や生態系に関心があり、世界的にも貴重な植生分布と特異な気象環境から一度は訪れたかったところでした。巡礼では、雄大な自然と島の特徴でもある雨に遭遇し、貴重な体験をさせていただきました。
もともと生物の生死が循環によって成り立っていることに大変興味があったのですが、生き物の生死と水などの循環が、ひかりの輪で説く、「すべては繋がって関連しあいながら存在している」という循環の教えそのものであることを深く認識できたように感じました。
それまでは別々(生態系と教え)と認識していたものが、ぴたっと結びついた感覚は形容しがたい喜びでした。
もう一つは心が動かなくなった体験です。念願の屋久島を訪れることができたのですから、「また行けたら」と思うところですが、巡礼後ほどなく心にわいてきたのは、「自分がいるところが聖地だ」という思いでした。
以前はストレス発散の一助として旅行していたのですが、日常とのギャップからさらに苦しみが増す経験を何度も繰り返していましたので、求めないことで得られる心の平安の訪れはたいへん有り難いことでした。
また、私の担当の一つにヨーガや気功などの行法があります。
ナチュラルヨーガを考案し自ら指導していた時のことです。比較的ハードな行法が続いた最後にシャヴァアーサナというリラックスのポーズをとっていると、自分の想念と他の人達のそれが繋がって一つに混じり合ってひとつになった感覚を覚えました。
その時は、意識が安らかで、波一つない静かなものでした。わずか十数分の体験でしたが、究極のリラックスと一体となった感覚は忘れ得ないものとなりました。
体験というのはそれまでの修習や蓄積によって複合的にもたらさせるものだと思いますので、これからもかつての反省を深めつつ、あらゆる存在に繋がりを見る、輪の教えを学んでいこうと思います。
そして、これまで多くの方々に精神的物理的に助けられてまいりました。そのご恩返しとしても、自分の体験を生かし、教えを求める多くの方々のお手伝いをしていきたいと思っております。
詳しい経歴は、以下のオウムの総括のブログ記事でご覧いただけます。
◎オウムの総括
水野愛子個人の、オウムの総括文書は、『オウムの教訓--オウム時代の反省・総括』ブログ
『オウム・アーレフの総括』