第199回『マインドフルネス:心をコントロールする技法 2014年5月25日 東京 48min』
(2014年06月14日)
子の講義は、以下のような内容です。
①質疑応答
1.様々な種類のヨーガに関する総合的・体系的で簡易な解説
ラージャ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、ジュニアーナ・ヨーガ、カルマ・ヨーガ、ハタ・ヨーガ、クンダリニー・ヨーガの各ヨーガの解説です。
2.社会事件を引き起こした人間の心に潜む問題の考察。
②心に対する考察
1.心(思考・感情)に関する西洋の叡智と東洋の思想の比較検討
思考を人間の本質として絶対視する西洋と思考を越えた精神状態を尊重する東洋
2.西洋の心理学と東洋の仏教心理学とを融合させた「マインドフルネス(心理療法)」の概説。
仏教の伝統の瞑想「止と観」が西洋心理学に採用・応用されて、重要な効果をあげている。
思考や感情を自分と一体視し過ぎずに、客観視することで、心をコントロールしたり、精神的な苦しみ・ストレス・病気を和らげる技法を例え話を交えながら理論的に解説する。
※この中で、「マインドフルネス(心理療法)」の訓練の実践編の講義の動画が紹介されています。
視聴は有料。視聴、問い合わせは東京本部教室担当、細川まで。