●2022年3月27日:Abemaテレビ『カンニング竹山の土曜The NIGHT』に出演
●2022年1月25日:YouTube番組『ダニエル社長の週刊ニュース』に出演
●2022年1月25日:YouTube番組『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』に出演
●2022年1月5日:ネットニュース番組『ニューズ・オプエド』に出演
●2021年11月18日:トマホーク氏のYoutube番組『トマホーク』
宏洋氏(映画監督、幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男、元後継者)と対談
「麻原彰晃の思想に惹かれオウム真理教最高幹部になった漢(上祐史浩)with幸福の科学教祖の息子」前編・後編
●2021年10月19日:テレビディレクター・三谷三四郎氏のYoutube番組『街録ch-あなたの人生、教えてください』
水道橋博士と対談「あわせたい2人_水道橋博士×上祐史浩_街録chスピンオフ」
●2021年9月2日:猿田彦氏のYouTube番組『猿田彦TV』
「上祐史浩×猿田彦TV 対談動画 過ちから学ぶ歴史の証言」
●2021年8月1日:映画監督・天野友二朗のYouTube番組『モクシロク』
「元オウム真理教幹部 上祐史浩の真実」前編・後編
●2021年7月21日:テレビディレクター・三谷三四郎氏のYoutube番組『街録ch-あなたの人生、教えてください』
「元オウム真理教 上祐史浩」前編・後編
●2021年3月3日:ネットニュース番組『ニューズ・オプエド』
作家・井沢元彦氏らと対談「上祐史浩氏に聞くオウムと陰謀論」
●2021年2月19日:ニコニコ生放送『噂の炎上壁新聞』
●2021年1月1日:真明氏(元真言宗僧侶)のネットチャンネル『RASHINBAN』
「上祐史浩 ひかりの輪 RASHINBAN 独占取材」前編・後編
●2018年7月19日:多摩レイクサイドFM放送『増山麗奈のドラゴンジャーナル』
「オウム死刑について上祐氏に聞く」
●2018年5月17日:毎日放送(MBS)『VOICE』
「オウム真理教はいま 教団元最高幹部が語る」
●2018年4月20日:東海テレビ『ニュースOne』
麻原の死刑執行について
●2018年4月8日:TBSニュース『現場発!インサイドリポート』
「"死刑執行の検討本格化"に上祐氏は...」
●2018年4月4日:ネット番組『週刊!(裏)本庄強』
「ひかりの輪代表・上祐史浩氏の対談」
●2018年3月19日:フジテレビ『みんなのニュース』
麻原の死刑執行について
●2017年8月12日:CS放送『日本文化チャンネル桜』
「これでいいのか?政治と宗教」
●2017年6月27日:生放送プラットフォーム運営のネット番組「FRESH!」の『漢たちとおさんぽ』
「上祐史浩とオウム真理教の光と影を垣間見る」
●2017年3月10日:ネットTV『しながわてれび』
「上祐さんと語ろうUFO目撃スペシャル!」
●2017年1月27日:ネットTV『しながわてれび』
「2016年末から2017年 昨日までの主なニュース」
●2016年12月25日:ネットTV『しながわてれび』
「イスラム国や安保法制などの社会問題」
●2016年11月11日:ネットTV『しながわてれび』
「上祐氏と語る米大統領選:ゴシップ・陰謀説・その後世界」
●2016年11月3日:テレビ朝日『スーパーJチャンネル』
坂本弁護士事件等について
●2016年3月11日:ネットTV『しながわてれび』
人工地震説を含めた陰謀説について
●2015年12月25日:ネットTV『しながわてれび』
「上祐さんと語る三大ニュース!」
●2015年6月27日:信越放送(テレビ放映)
●2015年5月24日:信越放送(ラジオ放送)
●2015年3月29日:テレビ朝日『世紀の瞬間&未解決事件』
●2015年3月7日:テレビ東京『オウムは今も生きている--総力追跡 地下鉄サリン事件20年』
●2015年2月21日:テレビ朝日『オウム 20年目の真実~暴走の原点と幻の核武装計画~』
●2015年2月21日:ラジオ・ニッポン放送『辛坊治郎ズーム そこまでいうか!』
「地下鉄サリン事件から20年 上祐史浩氏に直撃!オウム真理教とは何だったのか?」
●2014年8月31日:テレビ朝日『世紀の瞬間&日本の未解決事件スペシャル』
警察庁長官銃撃事件について
●2014年6月30日:テレビ朝日のニュース番組
ジャーナリスト・大谷昭宏氏によるインタビュー
●2014年2月21日:東海テレビ『スーパーニュース』
ジャーナリスト・大谷昭宏氏と対談「一連のオウム事件とは何だったのか? なぜオウムに人々は熱狂してきたのか?」
●2014年2月1日・15日:女優・深月ユリアさんのネットラジオ『呪術師ユリア☆生贄の時間』
●2013年6月14日:文化放送『田原総一朗 オフレコ!スペシャル』(ニコニコ生放送でも同時中継)
ジャーナリスト・田原総一朗氏と対談「終わらないオウム」
●2013年2月7日:テレビ愛知『山浦ひさしのトコトン!1スタ』
ジャーナリスト・江川紹子氏、有田芳生氏と対談
「元オウム最高幹部・上祐史浩がすべてを語る!--オウム事件の真相、そして今」
●2012年12月29日:テレビ朝日『追跡! あのとき何が? 列島事件簿2012』
オウム事件について
●2012年11月29日:フジテレビ『スーパーニュース』
アレフ問題について
●2012年12月3日:ニコニコ動画「あの頃、僕もサブカルっこだった~上祐史浩、17年目の告白~」
中森明夫氏らと対談
●2012年11月25日:読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』
「オウムとは一体何だったのか 17年目の告白 "マインドコントロール""政治と宗教"を考えるスペシャル!!」
●2012年7月23日:『ニコニコ生放送』
「ニコ生トークセッション 上祐史浩×坂口恭平「これから」をどう生きるべきか?」前編・後編
●2011年7月21日:元俳優・黒田勇樹さんのネットテレビに出演
●2012年7月3日:BS11ニュース番組『本格報道INsideOUT』
「強制捜査から17年 オウム真理教は何だったのか」
●2012年6月28日:朝日放送(ABC)ニュース番組『キャスト』
「上祐氏が独占激白 オウムは何だったのか? いまだ終わらない麻原の呪縛」
●2012年6月17日:読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』
「テロとクーデター」
●2012年4月16日:BS放送・BSスカパー!『BAZOOKA!!!』
「脱・洗脳ナイト!」
●2011年10月29日:『居島一平のVS特番 ON Ustream』
居島一平氏によるインタビュー
●2010年3月17日:テレビ朝日『スーパーJチャンネル』
ジャーナリストの大谷昭宏氏によるインタビュー
●2008年3月4日:テレビ朝日『スーパーJチャンネル』
ジャーナリストの大谷昭宏氏によるインタビュー
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2.新聞・雑誌(ネット媒体含む)
●2019年4月15日号:『AERA』
ジャーナリスト・青木理氏によるインタビュー「上祐史浩との対話で見えた平成の事件に染み付いた時代のゆがみ」
●2018年12月13日発売:門田隆将氏『オウム死刑囚 魂の遍歴--井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり』(PHP研究所)に取材協力
●2018年7月23日号:『AERA』
「『遺骨』問題をオウム元幹部上祐氏が語る 麻原が四女を選んだ理由」
●2018年7月16日号:『AERA』
「真相は永遠に闇の中へ」
●2018年7月12日:『河北新報』
「〈オウム死刑執行〉後継団体『危ない行動を起こすとは考えにくい』元幹部・上祐氏が見解」
●2018年7月12日号:『週刊アサヒ芸能』
「オウム教祖『死刑執行』直前で緊急直撃 ひかりの輪代表 上祐史浩インタビュー60分 麻原の死刑繰り延べで救世主にしてはならない」
●2018年7月7日:『東京スポーツ』
「麻原死刑執行の今後 信者凶暴化の危険性は? ひかりの輪・上祐代表が本紙に告白」
●2018年6月8日号:『週刊ポスト』
「麻原彰晃ほかオウム確定死刑囚13人 『6月執行説』これだけの根拠」
●2018年5月3・10日号:『週刊新潮』
「麻原をキリストにしてはならない」
●2018年4月16日:オピニオンサイト『iRONNA』(産経新聞社)
上祐寄稿「麻原を『不死の救世主』にしてはならない 」
●2018年1月20日号:『週刊現代』
「麻原を早く死刑に」
●2017年11月30日発売:『宗教問題』(2018年秋季号)
「国家と宗教はなぜ暴走するのか 上祐史浩×大田俊寛×西道弘×三浦小太郎」
●2017年3月19日:英字紙『The Japan Times』
地下鉄サリン事件から22年目を迎えた件
●2017年4月4日発売:『FLASH』
田原総一朗氏司会の討論番組『朝まで生テレビ!』に上祐が出演したことについて
●2017年2月:オピニオンサイト『iRONNA』(産経新聞社)
上祐寄稿「清水富美加が幸福の科学に『プチ出家』した意味」
●2016年7月25日:ニュースサイト『R-ZONE』
「神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは許されるべきなのか」
●2016年6月号:『紙の爆弾』(鹿砦社)
政治運動家・鈴木邦男氏との公開対談(2016/2/17)の収録「テロ・暴力......混迷の時代を生き抜くには? 未来を切り開く思想」
●2016年3月発売:『本当にヤバい!! 昭和の都市伝説大全集』(宝島社)
「オカルトが生んだテロリズム それがオウム真理教事件」
●2015年12月9日:映画情報サイト『シネマトゥデイ』
「元オウム信者・菊地直子&平田信モチーフの映画上映に上祐史浩氏からメッセージ!」
●2015年11月29日:『東京スポーツ』
「菊地直子被告逆転無罪 オウムの悲劇改めて浮き彫りに」
●2015年9月7日号:『週刊大衆』
●2015年9月7日:『神奈川新聞』
「一連の事件、責任重大 元オウム上祐氏インタビュー」
●2015年8月11日発売:『宗教問題』(vol.11 季刊2015年夏号)
「上祐史浩vs大月隆寛(民俗学者・札幌国際大学教授)『いまオウムの時代を語り尽くそう』」
●2015年6月25日号:『週刊新潮』
「消える オウム青山総本部」
●2015年6月16日号:『FLASH』
●2015年5月号『実話時報ゴールデン』(竹書房)
●2015年4月3日号:『週刊ポスト』
●2015年4月号:『EX大衆』(双葉社)
●2015年3月30日:『東京スポーツ』
「上祐史浩氏が麻原信仰をやめた理由」
●2015年3月24日:『熊本日日新聞』
●2015年3月:『iRONNA』(産経新聞社)
上祐寄稿「わが師、麻原彰晃への『訣別状』」
●2014年11月10日:『週刊SPA!』(11/18号)
「公安調査庁はオウム真理教と同じだ!」
●2014年10月2日号:『週刊新潮』
「オウム『麻原彰晃』の妻と三女に亀裂が入って『長男』後継情報」
●2014年2月9日号:『サンデー毎日』
「オウムは何も変わっていない」
●2013年12月26日号:『週刊実話』
「ひかりの輪代表・上祐史浩氏に聞いた オウム真理教元幹部新実死刑囚の妻逮捕で揺れるアレフの内情」
●2013年9月号:月刊誌『北方ジャーナル』
「オウム真理教の影 2013 アレフはどこに向かうのか」
●2013年8月8日発売:『週刊実話』(8月22・29日号)
「地下鉄サリン事件 上祐史浩ひかりの輪代表が警告する旧オウム真理教〈アレフ〉の狂暴集団化」
●2013年5月27日発売:書籍『日本のタブー The Max』(ミリオン出版)
※2012年3月20日発売の『BLACKザ・タブー VOL.2』「上祐史浩氏 緊急!インタビュー」の再掲
●2013年6月号:『月刊サイゾー』
「宗教家・上祐史浩氏に聞く--『多崎つくる』は仏教のありふれたパロディ"透明"という色が"最強"の時代とは?」
●2013年4月10日発売:『宗教問題』第3号
「北の大地で復活するオウム真理教」
●2013年4月5日:映画情報サイト『シネマトゥデイ』
「上祐史浩氏、教祖への依存から決別への過程 『ザ・マスター』に重ねる」
●2013年3月9日:WEBマガジン『ケサランパサラン』
「日本全体がオウム化する危険性」
●2013年2月号:『circusMAX』(KKベストセラーズ社)
「上祐史浩 オウム真理教の真実」
●2012年12月11日発売:『週刊SPA!』(12/18号)
ジャーナリスト・有田芳生氏の対談「事件から17年--ついに語られるオウム事件の真実」
●2012年9月号:『北方ジャーナル』
「特集 オウム真理教の"影"「ひかりの輪」上祐史浩が鳴らす警鐘 宗教団体アレフが札幌で膨張する理由」
●2012年8月8日発売:『atプラス13』(大田出版)
宗教学者・大田俊寛氏との対談「宗教の未来 オウム真理教を超克する~その魅力と陥穽をめぐって」
●2012年7月9日発売:『週刊プレイボーイ』
藤原新也氏(写真家)との対談「藤原新也が迫る!!上祐史浩4時間半!!かく語りき 後編」
●2012年7月5日発売:週刊朝日緊急増刊『オウム全記録--彼らの暴走は本当に終わったのか』
●2012年7月2日発売:『週刊プレイボーイ』
藤原新也氏(写真家)との対談「藤原新也が迫る!!上祐史浩4時間半!!かく語りき 前編」
●2012年6月29日号:『週刊朝日』
「上祐史浩が語る、ペテン師麻原の知られざる『正体』」
●2012年6月発売:『洗脳された芸能人』(ミリオン出版)
「元オウム真理教 上祐史浩氏が『洗脳』を語る!」
●2012年7月6日号『FRIDAY』
「『ひかりの輪』代表・上祐史浩が語るAleph信者獲得の新手口--高橋克也逮捕でも終わらない『麻原彰晃』の呪縛」
●2012年6月19日発売:『週刊朝日』(6/29号)
「上祐史浩が語る、ペテン師麻原の知られざる『正体』」
●2012年6月19日発売:『サンデー毎日』(7/1号)
「上祐元外報部長 独白90分『今だから話そう"麻原の極秘指令"』『アレフ』『ひかりの輪』オウム後継教団の現実」
●2012年6月19日発売:『SPA!』(6/26号)
「カルト教団〔全力で資金集め!〕の驚愕実態大震災は終末思想を唱えるカルト教団を勢いづかせた」
●2012年6月19日発売:『女性自身』(7/3号)
●2012年6月12日発売:『週刊SPA!』
「二人の逃亡犯と私の17年」
●2012年3月20日発売:『BLACKザ・タブー VOL.2』(ミリオン出版)
「上祐史浩氏 緊急!インタビュー」
●2011年10月号:『月刊サイゾー』
「多額のお布施で組織を維持する"大宗教時代"の終焉--SNSから始まる新しい宗教、そして教義のカタチ」
●2011年3月31日号:『週刊実話』
「上祐史浩が激白したオウム事件-16年目の真実」
●2011年3月号:『月刊サイゾー』
「上祐史浩が語る"オウムを創り、その意思を継ぐポア計画を垣間見る作品の恐怖"」
●2010年12月31日号『FRIDAY』
「村井刺殺の現場にいた男が『上祐の教団(ひかりの輪)』に入信--母は地下鉄サリン事件の被害者。上祐の命を狙って教団本部に通った男がなぜ?」
●2010年12月3日号:『FRIDAY』
「オウム真理教・村井刺殺事件--上祐氏が語る『刺殺の動機』と『麻原の正体』」
●2010年8月6日発売:『実話マッドマックス』9月号(コアマガジン社)
「秋葉原の無差別殺人は"一人オウム"の事件です--上祐代表が語る「オウム」「麻原」「宗教」とは」
●2010年3月19日発売:『週刊金曜日』
「上祐史浩氏に聞く 社会が変わらなければ"オウム的なもの"が形を変えて出てくる」
●2010年3月30日:『FLASH』
「麻原の自己正当化のために作られたオウムの"妄想" 上祐史浩」
●2009年9月12日号『週刊ダイヤモンド』
オウム事件の総括について
●2009年8月27日発売:『実話ミステリーX-デイ 地獄篇』(晋遊舎ムック)
「宗教は世界を救えるか?」
●2008年10月号:『月刊宝島』
「『獄中読書』最高の1冊」
●2008年8月1日号:『m9』(晋遊舎)
「中国問題 私はこう考える--9人の識者が緊急提言!」
●2008年4月4日号:『週刊朝日』
「『逆風』なんて、そんなの関係ねえ?ネット住民が熱く『萌え~』な人々」
●2008年3月21日発売:『FRIDAY』
ひかりの輪設立についてのインタビュー
●2007年12月25日発売:『FLASH』
ひかりの輪設立についてのインタビュー
●2007年7月10日発売:『アサヒ芸能』
テリー伊藤氏との対談
●2007年4月号:『月刊サイゾー』
「新団体設立、ブログ開設 元アーレフ上祐史浩を直撃」
●2007年4月号:『KEITAI BANDIT'S』(ミリオン出版)
ジャーナリスト・及川健二氏によるインタビュー「私の芸能感覚は山口百恵と沢田研二で止まってしまっています」
●2007年4月号:『月刊 創』
「アーレフ(旧オウム)教団分裂!上祐史浩代表に独占直撃!」
●2007年3月23日号:『FRIDAY』
「独占 上祐史浩が激白 麻原の死刑と私の性--教団内抗争の実態と暴走」」
●2007年3月8日:『日刊スポーツ』
「上祐代表 教団守るため積極的にうそついた」
●2007年3月7日:『朝日新聞』
「オウム上祐代表「信徒数に応じて賠償」新団体は4月末」
●2007年2月28日発売:『実話GONナックルズ』
「当時、元代表への信仰があり、私は自覚的にウソをつきました」
●2007年1月号:『月刊サイゾー』
「麻原の神格化は大きな過ちだった」(神保哲生・宮台真司氏との対談)
●2022年4月20日:新宿で大島てる氏(事故物件公示サイト代表)と対談〈当日のレポ〉
●2022年3月14日:新宿で角由紀子氏(トカナ編集長)と対談
●2022年3月7日:大阪で竹内義和氏(作家)と対談〈当日のレポ〉
●2022年2月11日:新宿で小川寛大氏(宗教ジャーナリスト)、宏洋氏(作家、幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男)と対談〈当日のレポ〉
●2022年2月7日:大阪であい氏(スピリチュアルカウンセラー・占い師)と対談〈当日のレポ〉
●2022年1月17日:新宿ロフトで丸山ゴンザレス氏(犯罪ジャーナリスト)・草下シンヤ氏(作家・編集者)と対談〈当日のレポ〉
●2022年1月10日:上祐が大阪ロフトで家田荘子氏(作家)と対談〈当日のレポ〉
●2021年12月15日:新宿ロフトで家田荘子氏(作家)と対談〈当日のレポート〉
●2021年12月13日:大阪ロフトで二ポポ氏(ミュージシャン:トンガリキッズ)と対談〈当日のレポート〉
●2021年11月4日:新宿ロフトで竹内義和氏(作家)と対談
●2021年10月26日:新宿ロフトで立川こしら氏(落語家)と対談
●2021年10月4日:大阪ロフトで竹内義和氏と対談
●2021年9月20日:新宿ロフトで大川宏洋氏(作家、俳優、幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男)と対談
●2021年9月6日:大阪ロフトで二ポポ氏と対談
●2021年8月16日:新宿ロフトで大島てる氏(事故物件サイト「大島てる」運営者)と対談
●2021年8月9日:大阪ロフトで岸正龍氏(一般社団法人日本マインドリーディング協会理事)と対談
●2021年7月12日:札幌で大島てる氏と対談
●2021年7月5日:大阪ロフトで大川宏洋氏と対談
●2021年6月14日:大阪ロフトで立川こしら氏(落語家)と対談
●2021年6月10日:新宿ロフトでみづきあかり氏(タレント、元グラビアアイドル)と対談
●2021年5月27日:新宿ロフトで赤坂真理氏(作家)と対談
●2021年4月20日:新宿ロフトでみづきあかり氏らと対談
●2021年4月12日:大阪ロフトでニポポ氏と対談
●2021年3月22日:新宿ロフトで小川寛大氏(宗教ジャーナリスト)、中川晴久氏(キリスト教牧師)と対談
●2021年3月1日:新宿ロフトで立川こしら氏と対談
●2021年2月1日:新宿ロフトで小川寛大氏、中川晴久氏と対談
●2021年1月15日:新宿ロフトで岸正龍氏と対談
●2020年12年15日:新宿ロフトで戸塚宏氏(戸塚ヨットスクール校長)と対談
●2020年11月24日:新宿ロフトで赤坂真理氏と対談
●2020年10月30日:新宿ロフトで大島てる氏と対談
●2020年10月19日:新宿ロフトで島田裕巳氏(宗教学者・作家)と対談
●2020年9月28日:新宿ロフトで立川こしら氏と対談
●2020年9月7日:大阪ロフトにて戸塚宏氏と対談
●2020年7月17日:高円寺の対談イベントにリモート出演
●2020年7月6日:新宿ロフトで大島てる氏と対談
●2020年6月26日:阿佐ヶ谷ロフトでめりぴょん氏(ライター、阿佐ヶ谷ロフトAイメージガール)と対談
●2020年6月15日:大阪ロフトでトークイベントに出演
●2020年5月15日:高円寺で脱洗脳テーマのトークイベント(第2回)に出演
●2020年4月24日:新宿ロフトで立川こしら氏と対談
●2020年3月16日:大阪ロフトで大島てる氏と対談
●2020年3月9日:沖縄に招かれトークライブを開催
●2020年3月2日:新宿ロフトで大島てる氏と対談
●2020年2月14日:東中野で鈴木邦男氏(政治活動家・「一水会」名誉顧問)の映画上映後のトークイベントに出演
●2020年2月7日:高円寺でトークイベント(脱洗脳がテーマ)に出演
●2019年11月10日:新宿ロフトで大島てる氏と対談
●2019年10月29日:新宿ロフトで赤坂真理氏と対談
●2019年10月14日:大阪ロフトで大島てる氏と対談
●2019年9月27日:新宿ロフトで大島てる氏と対談
●2019年9月10日:新宿ロフトで立川こしら氏と対談
●2019年7月12日:新宿ロフトで門田隆将氏(作家)と対談
●2019年6月24日:大阪ロフトで大島てる氏と対談
●2019年4月18日:新宿ロフトでニポポ氏と対談
●2019年4月15日:大阪ロフトでニポポ氏と対談
●2019年1月15日:大島てる氏(事故物件サイト運営者)と新宿ロフトで公開対談
●2018年12月28日:鈴木邦男氏(元「一水会」最高顧問)、森園みるく氏(漫画家)らと高円寺で公開対談
●2018年12月10日:ニポポ氏(アーティスト)と大阪ロフトで公開対談
●2018年11月19日:ニポポ氏(アーティスト)と新宿ロフトで公開対談
●2018年11月5日:京都で座談会「いま国家と宗教を考える」に出演、大学教授ら識者と公開対談
●2018年10月18日:鈴木邦男氏(元「一水会」最高顧問)と新宿ロフトで公開対談
●2018年8月6日:ニポポ氏(アーティスト)と大阪ロフトで公開対談
●2018年6月25日:島田裕巳氏(宗教学者)、小川寛大氏(『宗教問題』編集長)と新宿ロフトで公開対談
●2018年5月11日 名古屋エデンバーで講演
●2018年4月28日 宮台真司氏(社会学者)、西道弘氏(元公安調査官)と新宿ロフトで公開対談
●2018年4月16日:ニポポ氏(アーティスト)と大阪ロフトで公開対談
●2018年4月10日:近田春夫氏(ミュージシャン・作曲家)、ニポポ氏(アーティスト)と新宿ロフトで公開対談
●2018年2月8日:ネットニュースTOCANA(トカナ)主催の「大暴露サミット」に出演・公開対談
●2018年1月8日:ニポポ氏(アーティスト)と大阪ロフトで公開対談
●2017年11月30日:イベントバーエデン(池袋)で講演(8回目)
●2017年10月20日:季刊『宗教問題』の公開座談会に出演、同誌編集長・小川寛大氏の司会のもと、西道弘氏(元公安調査官)、大田俊寛氏(宗教学者)、三浦小太郎氏(評論家・人権活動家)と公開対談。
●2017年10月12日:イベントバーエデン(池袋)で講演(7回目)
●2017年9月5日:西道弘氏(元公安調査官)、鈴木邦男氏(元「一水会」最高顧問)と新宿ロフトで公開対談
●2017年7月14日:二ポポ氏(アーティスト)と大阪ロフトで公開対談
●2017年6月15日:イベントバーエデン(池袋)で講演(6回目)
●2017年6月12日:日本霊能者連盟の方々と大阪ロフトで公開対談
●2017年5月18日:イベントバーエデン(池袋)で講演(5回目)
●2017年5月9日:ニポポ氏(アーティスト)と新宿ロフトで公開対談
●2017年4月13日:イベントバーエデン(池袋)で講演(4回目)
●2017年2月16日:イベントバーエデン(池袋)で講演(3回目)
●2017年2月13日:近田春夫氏(ミュージシャン・作曲家)と大阪ロフトで公開対談
●2017年1月17日:イベントバーエデン(池袋)で講演(2回目)
●2016年11月23日:近田春夫氏(ミュージシャン・作曲家)と長野市で公開対談
●2016年11月10日:イベントバーエデン(池袋)で講演
●2016年7月15日:ミュージシャン・作曲家・音楽プロデューサーの近田春夫氏と代官山で公開対談
●2016年2月17日:政治活動家・元一水会最高顧問の鈴木邦男氏、元警視庁刑事の北芝健氏と、代官山で公開対談。鈴木氏との対談内容は『紙の爆弾』(鹿砦社)2016年6月号に掲載(写真左から北芝氏、鈴木氏、上祐、司会者・編集者の椎野礼仁氏)
●2016年2月5日:長野市で鈴木邦男氏と対談
●2015年7月15日:アーティストのJINMO氏と神田で公開対談
●2015年7月13日:ジャーナリスト(元朝日新聞記者)の今西憲之氏と「オウム真理教事件から20年!上祐史浩トークライブin大阪」と題して公開対談
●2015年3月26日:新宿で臼井正己氏(作家)と対談
●2015年3月19日:作家・ジャーナリストの日垣隆氏と公開対談
●2015年2月12日 大月隆寛氏(札幌国際大学教授・民俗学者)と対談。対談の内容は、季刊誌『宗教問題』11号(同年8月刊行)に掲載
●2014年9月21日:大阪ロフトで鈴木邦男氏や飛松五男氏(元兵庫県警刑事)と対談
●2014年7月20日:英国の著名な宗教学者アイリーン・バーカー博士(ロンドン大学名誉教授)と都内で面会・対談。
●2014年6月24日:元兵庫県警刑事・テレビコメンテーターの飛松五男氏と、「飛松塾in姫路」にて対談・講演
●2014年3月13日:「家入一真×上祐史浩『リアルお悩み相談室 vol.3』」新宿ロフトにて、対談トークショー。右は、起業家・活動家(都知事選に出馬)の家入一真氏
●2013年6月17日 :『終わらないオウム』の共著者、鈴木邦男氏(写真右)、"村井刺殺事件"の徐裕行氏との公開対談。ゲスト有田芳生氏(写真左)
●2013年5月29日:臼井正己氏(作家・ラジオパーソナリティー)と公開対談
●2013年4月29日 尾塚野 形 氏(ノンフィクションライター)と公開対談
●2013年4月18日:森達也氏(映画監督・作家)と中野で公開対談
●2013年4月7日:竹田陽一氏(ランチェスター経営の創業者)に招かれ福岡市で講演
●2013年1月22日:新宿ロフトで上祐著『オウム事件17年目の告白』出版報告トークライブに出演。藤倉善郎氏(ジャーナリスト・『やや日刊カルト新聞』主筆)と公開対談(写真は同紙サイトより:右端は鈴木邦男氏)
●2012年12月26日:映画『愛のゆくえ(仮)』の監督・木村文洋氏と公開対談
●2012年12月25日:大阪でネット放送局の招待を受け講演
●2012年10月11日:新宿ロフトでザ・グレート・サスケ氏(プロレスラー・元岩手県議会議員)と公開対談
●2012年10月8日:兵庫で鈴木邦男氏(一水会最高顧問)と公開対談
「鈴木邦男ゼミin西宮」第13回「オウム事件17年目の真実と意味」にゲスト出演
●2011年2月27日:市民団体「人間関係とストローク自主研修会」のご招待を受けて講演
●2011年1月12日:新宿ロフトで吉田豪氏(インタビュアー、コラムニスト:左端)、ターザン山本氏(スポーツライター:左から2番目)、プチ鹿島氏(お笑い芸人:右端)と公開対談
●2010年12年13日:新宿ロフトで鳥肌実氏(お笑い芸人)、プチ鹿島氏、居島一平氏(お笑い芸人)と対談
●2010年7月21日:新宿で平野悠氏(ロフトプロジェクト社長:左端)、鈴木邦男氏(一水会顧問:右から2番目)、岩本太郎氏(フリーライター:右端)と公開対談。〈写真は鈴木氏のHPより〉
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これは、2022年4月15日 に東京教室で行われた上祐代表のYoutube公開ライブによる講義と質疑の動画です。
上祐代表が様々な日常の悩みに答える「なんでもQ&A」のコーナーの中で、以下のような質疑応答が収録されています。
1.相手の気持ちを考えろ、と言う人がいますが
2.友人がペットロスで引きこもりに
3.劣等コンプレックスで何をするにもやる気が起きなくってしまった
4.上祐さんのようにカリスマ性を身につけたい
5.どうすれば親の死を乗り越えられるか
6.他人と比較せざるを得ないような状況になった時に精神が乱れてしまう
7.神秘体験というのに興味がある
8.朝早く起きるために何をしているか
9.両親以外の人間から愛されたことがない
10.強迫性障害は治るのか
11.スピリチュアルとは、いったい何なのか
12.上祐さんは普段、YouTubeを見たりするのか
13.自己肯定感がないのですが
14.定期的に(特に冬)病気不安症になる
15.私のような人間が一丁前に家庭などを持っているということが恥ずかしい
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これは、2022年3月25日 に東京教室で行われた上祐代表のYoutube公開ライブによる講義と質疑の動画です。
上祐代表が様々な日常の悩みに答える「なんでもQ&A」のコーナーの中で、以下のような質疑応答が収録されています。
1.転職癖がついているがどうしたらいいか
2.プロ野球は好きか
3.仏教の思想とニヒリズムは違うのか
4.仏教や心理学その他の知識はどのように得たのか
5.無我派と非我派(真我派)ならどちらに共感を感じるか?
6.宇宙人が人間の姿で地球にも紛れ込んでいるらしいが本当か?
7.呼吸法(瞑想)で神秘体験をしてみたいが
8.裏表がある、自分の性格が大嫌い
9.なんのためにクンダリーニ(エネルギー)というものがあるのか
10.ロシアにいた時にこの国は危険だと感じた事、危険な出来事はあったのか
11.人嫌いを直して、多くの人と関わる生き方をした方がよいのか
12.物欲を抑える1番の方法とは
13.上祐さんにとって、生きている証というものは何かあるか
14.ワクチンを打たない派の一部の人はなぜ攻撃的なのか
15.猜疑心が強くて人間が信じられない
16.JAXAをひと月で退職、早期退職について悩むことはあったか
17.宇宙開発分野でのキャリアを捨てたことを、後悔して思い悩むことはあるのか
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これは、2022年2月18日 に東京教室で行われた上祐代表のYoutube公開ライブによる講義と質疑の動画です。
上祐代表が様々な日常の悩みに答える「なんでもQ&A」のコーナーの中で、以下のような質疑応答が収録されています。
1.仕事をやめることを繰り返さないためには
2.あらゆる宗教が成立する以前の世界においては人々は救済されていないのか
3.職場の環境が酷いため辞めて違う仕事がしたいが、家族のために我慢する必要があるか?
4.上祐さんの心が動かされる事、良いなあ等嬉しく思う場面はあるか
5.寝る時にする事や眠りやすい姿勢などで何かあったら教えてほしい
6.「徳」とは何か
7.上祐さんが行った英会話習得方法を教えて
8.コミュニケーションをとらない上司との付き合い方
9.パワハラ上司の対処法を教えてほしい
10.いじめを受けています。許したいです。許して優しくいたいです。
11.学生のうちにするべき経験や勉強、習慣は何だと思いますか?上祐さんの経験も交えて教えて
12.誘惑に負けない自分を作りたいです
13.身体的なコンプレックスのせいで卑屈になってしまうが、どうしたらいいか
14.何歳から子供にスマホをもたせるか?ではないですが何歳から子供に宗教の自由を認めるか
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これは、2022年2月6日 に大阪で行われた上祐代表の講義の動画です。
講義には、以下の内容・テーマが含まれています。
稀代な精神医学者であるカールユングが世界の諸宗教・諸文化に共通する聖なるシンボルであると見出した「光の輪」は、実際に、仏教の後光(光輪)・キリスト教のハロ、ゾロアスター教などで確認され、更には、王冠(クラウン=コロナ)にも通じる意味を持ち、世界宇宙の万物は神仏の現れとする思想(汎神論)の象徴でもあり、神道の八百万の神の思想、アイヌのカムイの思想、大乗仏教のマンダラの思想とも分かちがたく結びついている。
こちらも「大乗仏教の瞑想:シンボル瞑想」ご参考ください。
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上祐史浩・ひかりの輪チャンネルを開設しました。
上祐史浩の出演・講演・対談・トークショー・講義・質疑応答・聖地レポなど、各種の動画が分かりやすく掲載されています。
ぜひ、チャンネル登録して、お楽しみください。
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時系列準の動画(「動画」)はこちらから
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上祐史浩へのご質問は、以下のメールアドレスを窓口としてお受付しております。。
上祐史浩・一般公開用の個人アドレス:joyu@hikarinowa.net
お気軽にメールをお送りください。
※ご注意
1.業務他のために直ぐにお答えできない場合や、ご質問の内容によってはメールでお答えするのが、難しい場合などがありますのでご了承ください。
2.メールでの遠隔でのやりとりですから、実際の個人相談をされる場合に比較すれば、どうしても簡単なお答えになってしまわざるをえませんのでご了承ください。
3.ご質問を「上祐史浩・ひかりの輪のYoutubeチャンネル」の質疑応答編の動画で答える質問として採用(すなわち公表)してもらいたいとのご希望がある場合は、その旨もお伝えください。
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上祐史浩の様々なQ&A・質疑応答の動画が、「上祐史浩・ひかりの輪YouTubeチャンネル」の「質疑応答編」にもございます。
これは、上祐代表が、一般の方及び会員の皆さまからの様々な質問にお答えした動画です。
心の悩み・苦しみ・ストレス、恋愛・夫婦・親子・仕事場等の人間関係の問題、コンプレックス、老後の不安、人生の意味・目的、各種の政治・経済・社会問題、仏教・ヨーガ等の宗教思想の質問など、さまざまな質問にお答えしております。
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上祐史浩が様々なQ&A・質疑応答の動画が、テーマ別動画ブログ「上祐史浩仏教・ヨーガ・心理学セミナー:質疑応答集」にあります。
これは上祐代表が一般及び会員の皆さまからの様々な質問にお答えした動画です。
心の悩み・苦しみ・ストレス、恋愛・夫婦・親子・仕事場等の人間関係の問題、コンプレックス、老後の不安、人生の意味・目的、各種の政治・経済・社会問題、仏教・ヨーガ等の宗教思想の質問など、さまざまな質問にお答えしております。
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2019年~20年年末年始セミナー特別教本
「最新科学が裏付ける 仏教・ヨーガの悟りの思想」
第2章 ヨーガの真我の思想と最新の認知科学
1.ヨーガが説く真我の思想と人間の苦しみの原因
ヨーガでは、真我というものを説く。サンスクリット語では、アートマン(Ātman)である。ヴェーダの宗教(バラモン教・ヒンドゥー教)で使われる用語であり、意識の最も深い内側にある個の根源などを意味する。
わかりやすくいえば、真実の自分、自分の本質といった意味だが、重要なことは、心とは異なるものであることだ。本来、真我は、純粋な認識主体であって、思考・感情・意志・欲求などの心理的な要素は一切含まない。絶えず移り変わる心(の諸要素)と異なり、真我自体は決して変化することがなく、永久不変の平安の状態にあるとされる。
ところが、ヨーガの根本経典(ヨーガ・スートラ)によれば、普通の人の場合は、真我が、心を自分自身と混同・錯覚しているとする。そして、真我が、心を自分自身と錯覚して一体となっているので、心が苦しむとともに、真我が苦しむ状態に陥っている。本来は、真我が認識の主体であって、心は、体や外界と同じように、真我が認識している対象にすぎない。
しかし、映画の観客が、映画の主人公に熱中して、主人公と精神的に一体化すると、映画の主人公の苦しみを、そのまま自分の苦しみのように感じるのと同じように、真我は、心と同化して心の苦しみを感じているのである。映画のたとえを使って、さらに説明すれば、この映画の名前は、21世紀の宇宙・地球・日本であり、それは三次元立体映画であって、その中の主人公は「私」という名前であり、観客席は「私」の体の頭部にあって、観客であるあなたは、体はなく、単なる認識する能力を持った意識である。
そして、あなた=真我は、「私」の心や体を動かしてはいない。あなたは純粋な観客・観察者として、それを見ているだけである。しかしながら、あなたは、「私」の心を自分だと混同・錯覚し、「私」の心や体とともに苦しむのである。
(※「真我」について:なお、ひかりの輪では、自分自身の中に永久不変な「真我」があるとする説を絶対視したオウムの教訓として、真我を認めるヨーガの修行では、場合によっては自我意識が肥大化し自己を神であると考える意識状態(いわゆる魔境)に入る恐れがあることを指摘し、伝統仏教にならい自己を特別視しない無我説を重視している)
2.ヨーガが目指す心の制御と真我の覚醒
こうした思想に基づいて、ヨーガが目指すものは、真我が心(や体)を自分自身と錯覚した状態から抜け出して、独立することである。これを真我独存位という。真我独存位に至ると、永久不変の平安の状態に至るとされる。そして、この状態に至れば、インド思想が説く輪廻転生からの解脱(モークシャ)をもたらす。なぜ解脱できるかというと、輪廻・生まれ変わりの原因も、真我が、生き物の心(や体)に執着して、それを自分の物と錯覚することであるからだ。
そして、真我独存位に至るために、ヨーガは、心の働きを止滅することを目指す。実は、心の働きを止滅することが、まさに「ヨーガ」という言葉の本来の意味である(ヨーガは体操ではない)。広くは、心の制御・コントロールとも解釈できるが、ヨーガの根本経典であるヨーガ・スートラには、心の働きを止滅することだと明記されている。
これはなぜかというと、真我が、心を自分自身と混同・錯覚している中で、心の働きを止滅させるならば、真我のみの状態となり、真我はその本来の在り方に戻りやすくなるからである。そして、心の働きを止滅することが、ヨーガと呼ばれるとともに、サマディと呼ばれる深い瞑想・集中の状態である。この詳細に関しては、ひかりの輪のテーマ別特別教本第1集『ヨーガの思想と実践』を参照されたい。
(※輪廻転生について:なお、ひかりの輪は、大乗仏教等の宗教・宗派ではなく、思想哲学の学習教室であり、来世や輪廻転生については、否定も肯定もしないという立場(中道)である)。
3.最新の認知心理学と真我
最新の認知心理学・認知科学は、ヨーガの真我と心の関係の思想と、よく似た見解を持っている。それによると、全てないしほとんど全ての思考・感情・意志・欲求は、私たちの意識ではなく、無意識の脳活動が司って形成しているものである。そして、私たちの意識は、実際には、無意識から上ってくるそうした心理作用を、単に見ているだけの「傍観者」であるが、それを自分のものだと錯覚しているという。
これは、意識が単なる観察者で、心理作用は意識のものではないという点で、驚くほど、ヨーガの説く真我と心の関係と一致している。真我は、純粋な観察者・認識の主体であり、心とは異なるものである。また、仏教の無我の思想とも一致している。仏教は、真我説は説かないが、心を含めた一切は本当の私・私の物ではないとする無我の思想を説く。
そして、科学者によれば、過去数十年の目覚ましい認知科学の発展の結果として、従来の伝統的な人の意識・脳・心・精神の概念は崩れ去ろうとしているという。それはガリレオが唱えた地動説のように、人類の人間観・世界観に、革命的な変化をもたらす。
これまでは、「私」の心・体の中心に、「意識」が存在し、人は自分の意志で、心や体を動かしていたはずだった。ところが、科学が描く新しい「意識」や「脳」の概念は、ガリレオの地動説が、地球を宇宙の唯一の中心的な存在から、宇宙のごくありふれた無数の星の一つにしてしまったのと同じような意味合いを持っている。
すなわち、「意識」は、「私」の中心的な存在ではなく、「私」のごく端っこにいる存在であって、しかも「私」に起こることのごく一部を見ているだけの存在であるというのである。こうして、再び科学は、人類の自己中心的な欲求と、それに基づく固定観念を崩そうとしているのだ。
4.自己中心性を失った代わりに得る壮大なもの
地球を世界の中心とした天動説は、人類の自己中心的な欲求を満たせたかもしれない。しかし、それを崩壊させた地動説が与えたものは、天動説による地球を中心とした狭苦しい世界とは比較にならない、はるかに壮大なものだった。
それは、現在の科学でもその大きさが決定できないほどの広大な宇宙空間(無限である可能性もあるらしい)と、その中の無数の銀河・星々であり、いまだ発見されていないが地球と似た知的生命体が存在する星の可能性さえも内包しており、その中で人類は、単に観察するだけではなく、徐々にではあるが、地球以外の天体に旅をし始めているのである。
同じように、私達=「意識」が、「私」という小世界の中心的な存在から、ごく周辺の存在に格下げになったとしても、それを前向きに受け止めて活用するならば、その代わりに、「意識」は、はるかに壮大なものを得ることになる。それについて次に述べたいと思う。
5.「私」に過剰にこだわらない生き方への転換へ
認知科学者が言う通り、自分=意識が、「自分の心や体」を主導しておらず、単に自分や他人の心や体の「観察者」であるならば、それは、ヨーガの真我説、仏教の無我説の人間観・世界観を裏付けることになる。そして、この意味合いは、極めて重要だと私は思う。というのは、その見解を確信すれば、自分と他人を過剰に区別し、自分だけを偏愛する意識(自我執着)から解き放たれやすくなるからだ。すなわち、悟りの境地に近づくことが容易になる可能性が高まるのである。
まず、人が、自分と他人を区別する理由の一つは、自分の体は他から独立している自分の自由意志で自分が動かしており、同じように、他人の体は自分から独立した他人の自由意志によって他人が動かしていると解釈するからである。これは、自と他が別のものとして明確に区別された認識をもたらす。
しかし、認知科学の見解によれば、真実は、あなたの意識は、「私と呼ばれる体の脳」に存在してはいるが、「私と呼ばれる脳や体」を動かしておらず、それを含めた「21世紀の世界・日本」と呼ばれる三次元立体映画を鑑賞しているだけである。同じように、彼の意識は、「彼と呼ばれる体の脳」に存在しているが、「彼と呼ばれる脳や体」を動かしてはおらず、同じ映画を観察・鑑賞しているだけである。
そして、あなたの意識も彼の意識も、その映画の観客であって、「私」や「彼」そのものではない。「私」ないしは「彼」だけに過剰にこだわった見方をする義務も利益もない。映画の観客として、「私」や「彼」だけに限らず、様々な者が登場する「映画全体=世界全体」を広く楽しむ権利がある。普通の映画を見に行った際には、誰もが、そうするのではないか。
実際に、「私」や「彼」に過剰にこだわる映画の見方をすれば、その映画は相当に不快なものになる。なぜならば、その映画のシナリオでは、「私」や「彼」は、必ずしも思い通りの人生を送ることにはなっていない。さらには、映画の終盤では、老いて病んで死ぬというバッドエンドを迎えることになっている。だから、「私」ないし「彼」を唯一重要な登場人物だと思い込むことは、楽しい映画の見方ではない。リラックスしながら、様々な登場人物を含んだ映画全体を広く楽しむ方がいい。
そして、「私」という一人の登場人物に過剰にこだわらずに、映画全体を広く楽しむという映画の見方(人生の送り方)は、神の万物への愛(博愛)とか、仏陀の万人に平等な大慈悲といわれるものに通じるものである。
6.精神と脳と体は密接不可分
最新の脳科学は、他にも、仏教やヨーガの思想と合致し、悟りの境地に近づくことを助ける重要な事実を、いろいろと明らかにしてきた。
例えば、デカルトのような昔の科学者は、人の脳と精神は独立しており、精神が脳を動かし、体を動かしているとしたが(有名なデカルトの物心二元論)、現代の科学は、様々な研究・実験・証拠を通して、それを否定するに至っている。人の精神の活動は、明らかに脳の活動と密接不可分であって、脳は体の一部として、体と密接不可分に連動している。よって、体や脳の状態が変われば、我々の思考・感情・欲求は、大きな影響を受けるのである。
この事実は、素人の科学の知識しかなくても、よく考えればわかることかもしれない。しかし、普通の人の常識としては、自分たちに、体の状態からは相当に独立した、確たる自分の意志・感情があるかのように錯覚している。デカルトの物心二元論的な考えは、私たちの常識には合致しても、もはや科学的な事実ではないのである。
さらに、体の中のどこが高次の知的機能を有しているかも、十分に明確にはなっていない。脊髄にも、意外と高度な知的機能が存在する面もあるという。これは、脳とは何なのかという定義自体の問題かもしれない。仮に脳を高次の知的機能をつかさどる臓器というように広く定義するならば、脳の範囲は広がるかもしれない。
そして、仏教やヨーガは、心と(脳と)体の関係を特に強調する思想である。一定の姿勢(座法)や一定の呼吸の仕方を保ちながら瞑想を行うなどの修行法は、まさにこの思想に基づいている。ヨーガは、特に身体と心の状態の一体性を強調し、体のコントロールによって心のコントロールを目指す思想である。特に、ヨーガの中でもハタヨーガや、仏教の中では密教の修行に、その傾向が強い。
7.脳と環境も密接不可分
さらに、第1章で述べたとおり、脳は、体に加えて、体外の環境とも密接不可分に連動している。情報化社会である現代では、特にその傾向は強い。毎日目にするマスメディア・インターネット・街並みや、その様々なお店の様々な商品から、膨大な情報を脳は吸収している。それは意識が自覚しているものもあるが、無自覚で吸収するものも膨大である。そのため、科学者の中には、環境もすべて脳神経の一部であるという主張(いわゆる唯脳論)とか、環境の脳化とか、環境脳という概念を主張する人もいる。
ここでは、「人に自由意志というものがあるのか」という昔からの問題がかかわってくる。自由意志とは、それぞれの個人が、他から独立した自由な意志を持ち、それによって自分の行動を選択しているかということである。そして、近代民主主義社会の思想の下に生きる私達の常識では、自由意志はあることが前提となっており、それに基づいて社会の制度・法律もできている。個々人の行動は、個々人の自由意志によるものであり、本人以外の何者かに強いられたり、操られたり、誘導されたものではないから、個々人の行動の責任は個々人にあるというものである。
これに対して、現在の認知科学や心理学の主流の見解は、自由意志は全くないか、あっても非常に乏しいというものである。そもそも、無意識の脳活動が、私たちの思考・感情・意志・欲求の形成を主導しており、意識はそれにアクセスできず、そうなった理由や過程は、まるでわからない。にもかかわらず、それを「自分のものだ」と意識は思い込んでいる。すなわち、自分の中の他者に操られていることに気づいていない。
そして、それにさらに輪をかけるのが、現代の情報化社会の加速である。毎日のあふれる情報は、無意識のうちにも脳に入り込んでいく。そのため、意識が全く気付かないうちに、私たちの精神に影響を与えている。こうして、精神と脳と体と環境が、以前にもまして、密接不可分に影響し合っているのが現代社会である。この知見もまた、仏教やヨーガが説く、万物が相互依存であって一体であるという、一元的な世界観と合致している。
8.悟りを助ける脳科学・心理学の見解
そして、ヨーガや仏教の思想や瞑想を実践した者の視点から見るならば、こうした最新の科学的な知見をフルに活用するならば、ヨーガや仏教の意識感・人間観・世界観を確信することの手助けとなる。その結果として、悟りの境地に至る瞑想を助け、以前よりも悟りの境地に近づきやすくなる可能性もあると思われる。
最新の科学の知見は、依然として常識と解離しているが、時とともに、科学の知見が常識になっていくのが人類社会である。革命的な理論ほど、常識による固定観念の抵抗を強く受けるだろうが、長期的な視点からいえば、それは時間の問題にすぎない。キリスト教の人間・地球中心主義の思想のために、当初は激しく抵抗を受けたガリレオの地動説が、その後認められたことからも、よくわかるだろう。
そして、最新科学が発見した精神・意識・脳・体・環境に関する真実が、常識となって深く浸透する頃には、人類の「意識」には、大きな変革が起こる可能性も期待できるのではないかと私は思う。
現在の人々には、この世界は、何もかもがバラバラに見えて、狭苦しい自己と、他者・外界に大きく分かれている。しかし、今後は、私達の「意識」は、科学が検証した事実を学ぶ中で、「私」や「他人」や「環境」などを含めた全てが一体となった壮大なつながりを持った世界があることを認識して、受け入れやすくなるだろう。これは、ヨーガ(ないしは仏教)が説く「意識の拡大」・「宇宙意識」・「悟りの境地」への接近の土台となることは間違いない。
なお、世界の全てが一体であるとするならば、「本当の私は、世界全体である」ということもできるだろう。「世界の一切が本当の私ではない」と説く無我や真我の思想は、実際のところ、これと矛盾するものではない。というのは、世界の何物も自分ではないという認識があればこそ、世界の何物にも執着することなく、世界全体に意識が広がりやすくなる、ということであるから。その結果として「世界全体が私」ということができる心理状態に近づくということである。
話を元に戻すと、仏教・ヨーガの瞑想修行者が、最新の科学の知見をフルに活用するならば、「意識」が、偏狭な自我執着から解き放たれて、壮大な宇宙に精神的に広がる可能性は高くなるだろう。これまでの習慣である「狭い私」の固定観念がすぐに解消はしないだろうが、科学信仰ともいうことができる現代人の意識には、科学の見解は重要な影響をもたらし、固定観念を突き崩すスピードは上がっていくだろう。
そして、「私」の中の中心的な存在から周辺に回された「意識」が、勇気をもってそれを前向きに受け止めて活用したならば、失ったものの代わりに得るものは、実に壮大なものになる。それは、意識の深い安定と、大きな広がりである。そもそも意識には、形や大きさはない。狭い世界に対する執着から精神的に解き放たれるならば、それは宇宙大ともいえる無限の可能性を秘めている。
特別教本のご購入はこちらからどうぞ。
2019年~20年年末年始セミナー特別教本「最新科学が裏付ける 仏教・ヨーガの悟りの思想」
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これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。
これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の悩みの解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことがでます。
ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。
《第1集》 『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』
《第2集》 『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』
《第3集》 『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』
《第4集》 『前向きに生きる ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』
《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』
《第6集》 『心理学・脳科学による宗教思想の検証』
《第7集》 『社会的問題の心理学』
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これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。
ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。
東西心理学総論教本 《第1集》
『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』
現代は、さまざまな心理療法が発展し展開されていますが、その基礎を築いたのが、フロイト、ユング、アドラーです。3人はその偉大さゆえに「心理学の三大巨頭」といわれます。ユングとアドラーは、ともにフロイトの精神分析学会に参加していましたが、後に2人ともフロイトと袂を分かち、それぞれ独自の心理学理論を創始しました。
東西心理学総論 第1集では、3人の主な理論を紹介します。
【目 次】
第1章 フロイトの精神分析学の概要
1.フロイトの主要な理論・概念
(1)無意識の発見
(2)エス(イド)・自我・超自我
(3)リビドー → 生の本能(エロス)
(4)夢は無意識の現れ
(5)錯誤行為
(6)心的外傷(トラウマ)
(7)死の本能(タナトス)
(8)転移
(9)逆転移
(10)フロイトが扱った症例
2.フロイト以後の精神分析学派
第2章 フロイト--自己愛について
1.自己愛
2.自己愛は発達過程において必要
3.自己愛人格の特徴
4.社会の中で見る自己愛の強い人
5.2つの自己愛人格の現れ方
6.健全な自己愛と病的な自己愛の違い
7.幼児的な自己愛が大人になっても残ってしまう原因
8.肥大化した自己愛の人が増えている社会的要因
9.肥大化した自己愛を超える
第3章 ユング心理学--意識の構造
1.はじめに
2.ユングの意識の構造
3.個人的無意識(潜在意識)
4.潜在意識にデータが刻みこまれる過程
5.集合的無意識
6.複数の意識図
第4章 ユング--影の投影理論
1. ペルソナ
2. 影
3. 投影の理論
4. 投影のしくみ
5. 影と悪
6.影の統合
7.集団的投影
第5章 ユング心理学の要点
1.全体性の回復
2.無意識の補償、意識と無意識の相補性
3.無意識の補償の例
4.意識の構造
5.元型
6.自他の区別を超える
7.「自己(セルフ)」
8.自分の心の世界と外界の現象との関連性の認識が必要
第6章 ユング心理学--タイプ論
1.ユングのタイプ論
2.「外向-内向」2つの一般的態度
3.「思考・感情・感覚・直感」4つの心理機能
(1)思考・感情・感覚・直感
(2)思考による判断と感情による判断
(3)自分の中に取り入れるはたらき--感覚・直感
(4)思考
(5)感情
(6)感覚
(7)直感
4.意識と無意識の補償作用
第7章 アドラー心理学
1.はじめに
2.アドラー心理学の基礎~劣等感
3.トラウマはあるのか
4.ライフスタイルが人生を決める
5.ライフスタイルを変える
6.共同体感覚を身につける
7.共同体感覚は行為で実践するもの
8.共同体感覚は人間本来の生き方に目覚めること
9.人生の3つの課題
10.共同体感覚は宇宙まで
11. 勇気づけの心理学
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これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。
これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。
ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。
東西心理学総論《第2集》
『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』
【目 次】
第1章 交流分析
1.交流分析の概要
2.5つの自我の状態(人格)
(1)CP(厳格な親)の自我状態:「厳しさ」
(2)NP(養育的な親)の自我状態:「優しさ」
(3)A(大人)の自我状態:「客観性」......12
(4)FC(自由な子ども)の自我状態:「素直な感情表現」
(5)AC(従順な子ども)の自我状態:「協調性」
3.エゴグラム ~自分の性格(自我状態)を知る~
(1)エゴグラムとは
(2)エゴグラムを読む
4.エゴグラムに基づいて自分を変える
(1)CP(厳格な親)を高くする
(2)NP(養育的な親)を高くする
(3)A(大人)を高くする
(4)FC(自由な子ども)を高くする
(5)AC(従順な子ども)を高くする
5.「基本的構え」について
(1)自他肯定
(2)自己肯定・他者否定
(3)自己否定・他者肯定
(4)自他否定
6.基本的構えの形成の過程
(1)養育者との関係
(2)「自他肯定」の形成
(3)「自己肯定・他者否定」の形成
(4)自己否定・他者肯定
(5)自他否定
7.基本的構えとエゴグラム
(1)基本的構えと典型的エゴグラム
(2)「自他肯定」の構えに自我状態を変化させていく
(3)本当の自己肯定とは?
8.自己変容のためのアプローチ
(1)自分のエゴグラムを読む
(2)自分の基本的構えを知る
(3)どうなりたいかを考える=目標設定
(4)目標達成の具体策の検討~変容のためのプログラム作り~
(5)変わることを妨げる力に打ち勝つこと
(6)各自我状態を高くする具体的方法
9.ストローク
(1)ストロークとは
(2)4つのストローク
10.交流パターンの分析
(1)相補的交流
(2)交叉的交流
(3)裏面的交流
11. ゲーム分析
(1)ゲームとは
(2)ゲームの種類
(3)なぜ、ゲームを演じるのか
(4)ゲームを回避する
12. 人生脚本
(1)人生脚本とは
(2)人生脚本の例
(3)脚本のでき方
(4)禁止令
(5)脚本の書き換え
<参考資料1> 勝海舟(麟太郎)の親子関係
<参考資料2> エゴグラム質問表
第2章 交流分析の日本的展開
1.はじめに
2.身体、自我、自然の分離
3.身体、自我、自然の統合
4.社会的存在としての自分と自然と一体の自分
5.「体験する自我」と「観察する自我=S」
第3章 愛着理論
1.愛着とは
(1)愛着とは何か
(2)愛着は生物学的な現象
(3)愛着は母子の相互関係
2.ボウルビィの愛着理論
(1)ホスピタリズム
(2)アカゲザルの実験
(3)母親との特別な結びつき「愛着」
(4)愛着は特定の人との関係
(5)イスラエルのキブツの例
3.愛着形成は1歳半まで
4.愛着のスタイル
(1)4つの愛着スタイル
(2)愛着のタイプを明らかにする観察実験
(3)愛着スタイルの特徴とその形成要因
(4)愛着のスタイルが、認知・認識・行動の鋳型となる
(5)愛着のスタイルは養育環境を客観的に知る方法
5.愛着障害に共通する特性
6.愛着と諸問題の関連
(1)摂食障害
(2)依存症
(3)うつ
(4)不安障害
(5)自殺企図
(6)発達障害
(7)攻撃性
(8)いじめ
(9)自立
7.独創的な創造性との関係 ~愛着の障害は創造性の源~
8.愛着形成に必要なもの
(1)アカゲザルの実験からわかること
(2)安全基地・・・避難場所
(3)養育者の接し方
9.愛着の生物学的メカニズム
(1)オキシトシン
(2)愛着障害に関連する遺伝子の変異 ~ドーパミンD4受容体遺伝子~
(3)セロトニン・トランスポーター遺伝子
(4)ミラーニューロン
10.愛着障害の克服
(1)親もしくは親代わりが安全基地となる
(2)メタ認知、振り返る力 ~メンタライジング~
(3)メンタライジングを高める方法
(4)自分が誰かの親代わりになる
(5)自分が自分の親となる
(6)全体に生かされていると感じること
11.最後に
第4章 人格形成に果たす父親の役割
1.はじめに
2.父親の役割
3.発達段階的にみた父親の役割
4.父親の不在(役割の欠如)の影響
(1)母親依存、母子不分離状態
(2)誇大な万能感と自己コントロールの欠如
(3)ストレスに弱くなる
(4)三者関係が苦手
(5)学業、社会での成功への影響
(6)子育ての問題
5.実際に父親が不在であるかないかより、父親像が重要
6.父親の存在が大き過ぎる場合
7.女性と父親
(1)父親の理想化と同一化
(2)過剰な自己犠牲
8.父親不在、マイナスの父親像の克服
(1)父親不在の影響の克服
(2)マイナスの父親像の克服
9.子どもは父母双方を愛したい
第5章 人は皆、多重の人格を持つ
1.人は誰でも、多重人格
2.人間はほぼ同じ心の要素を持っている
3.交流分析の人格理論
(1)CP=父親的な心「厳しさ」
(2)NP=母親的な心 「優しさ」
(3)A=大人の心 「客観性」
(4)FC=自由な子どもの心「素直な感情表現」
(5)AC=従順な子どもの心「協調性」
4.影の理論
(1)ペルソナ
(2)影
5.サブ・パーソナリティ(サイコシンセシス)
6.病理的な多重人格とは違う
7.仏教で説く十界および十界互具(じっかいごぐ)
8.まとめ
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これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。
これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。
ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。
東西心理学総論教本 《第3集》
『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』
認知行動療法とは、心理学の四大潮流の一つである行動主義心理学に属するもので、行動主義心理学以外の他の3つの潮流は、フロイトの精神分析学、マズローの人間性心理学、トランスパーソナル心理学です。
認知行動療法は、うつ病や双極性障害、パニック障害、不安障害、強迫性障害などさまざまな精神疾患の治療に活用されている心理療法の一つですが、特に精神疾患のない人にとっても生きやすくなるために役立ちます。思考や行動の癖を把握し、自分の認知・行動パターンを適正なものにしていくことで生活や仕事上のストレスを減らしていく方法です。
【目 次】
第1章 認知療法
1.はじめに
2.認知療法
(1)感情は現象をどう考えるかで決まる
(2)「心のくせ」「認知の歪み」「自動思考」
(3)スキーマ(=コア・ビリーフ、中核的な思い込み)
(4)認知療法の対象
(5)認知療法の手順
(6)思考と感情・気分との関係を知る
(7)「認知の歪み」の種類を知る ~認知の歪み10のパターン~
(8)自分の「認知の歪み」の傾向を知る ~自動思考を記録する~
(9)自分の「認知の歪み・心のくせ」を修正する
第2章 マインドフルネス認知療法
1.はじめに
2.マインドフルネス認知療法とは
3.マインドフルネス(認知療法)の効果
(1)自分自身と思考・感情の脱同一化が起こる・・・自分と思考・感情を同一視しない
(2)思考・感情の脱自動化
(3)リラクセーション効果によるストレス軽減
4.仏教の瞑想~サマタ(止)瞑想とヴィパッサナー(観)瞑想
5.従来の認知療法とマインドフルネス認知療法の併用
第3章 論理療法
1.ABC理論
2.健全な否定的感情と不健全な否定的感情
3.健全な否定的感情と不健全な否定的感情を分けるもの
4.D(Disputing):自己反論
間違った思い込みを健全で合理的な考えに変える
(1)現実的な反論(現実的にどうしていくのがいいのかという視点からの反論)
(2)合理的な反論(理に適った考え方からの反論)
(3)実利的な反論(利益・不利益の観点からの反論)
5.自己変革5つの考え方
6.主な非合理的な信念・考え方
7.自分を変えるために必要なその他のこと
8.論理療法はセルフヘルプを目指す
第4章 スキーマ療法
1.はじめに
2.認知療法
3.早期不適応的スキーマ
4.18の早期不適応的スキーマ
(1)第1の領域:人との関わりの断絶
(2)第2の領域:無能・無力な自分
(3)第3の領域:他者を優先し、自分を抑える
(4)第4の領域:物事を悲観し、自分や他人を追い詰める
(5)第5の領域:自己チュー、強い自己愛
5.早期不適応的スキーマの形成のされ方
(1)中核的感情欲求
(2)中核的感情欲求の傷つき
(3)5つの中核的感情欲求の傷つきが、5つの早期不適応的スキーマの領域
をつくる
6.反応モード
(1)反応モードとは
(2)4種類の反応モード
7.改善の方法
8.まとめ
第5章 アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)
第1部 理論編
1.ACTは、行動主義心理学の「第3世代」
2.ACT2つの柱
(1)つらい思考や感情に対する効果的な対処 ~マインドフルネス~
(2)マインドフルネスの効果
(3)本当に意味ある、価値ある人生を送るための行動
3.ACTはどのような人に向いているか
4.思考・感情と自分がぴったり張り付き融合した状態
5.6つのセラピー・プロセス ~価値ある行動への変化~
6.6つの病理的なプロセス
7.ACTは体験・実践型セラピー
第2部 実践編
1.脱フュージョン(思考を観察する)
(1)「『自分は~である』との考えを持っていることに気づいている」と
考える
(2)思考を葉っぱに乗せて流す
(3)思考を、流れる雲、空を飛んでゆく鳥、道を通り過ぎる車などと重ね
合わせ、自由に行き来させる
2.「今・ここ」との接触
(1)手の動きの瞑想
(2)呼吸の瞑想
3.アクセプタンス(心を開いて受容する)
4.観察する自己
(1)体をひじょうにゆっくり動かす
(2)ボディ・スキャン
(3)認識している自分を認識する
5.価値を見つける
(1)自分の死という視点から人生を考える
(2)質問を自分に問うてみる
6.価値に基づいた行動をとる
7.終わりに
第6章 セルフ・コンパッション(自分への慈悲)
1.はじめに
2.自信をつけるには
3.3つの感情制御システム
(1)脅威システム
(2)脅威システムのマイナスの側面
(3)動因と資源獲得のシステム
(4)充足とスージングのシステム
4.自分を傷つけるもの
(1)他人からの評価を気にする
(2)自己批判
5.思考・イメージが脳や体に影響を与える
6.自分への態度は変えられる ~セルフ・コンパッションへ
7.コンパッション(慈悲)とは何か ~慈悲の特性~
8.セルフ・コンパッションの誤解による批判
9.セルフ・コンパッションのための準備
(1)マインドフルネス
(2)充足とスージング・システムを発達させる
10.慈悲の心を発達させる
11.おわりに
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上祐史浩へのご質問は、以下のメールアドレスを窓口として受け付けております。
上祐史浩・一般公開用の個人アドレス:joyu@hikarinowa.net
お気軽にメールをお送りください。
※ご注意
1.業務他のために直ぐにお答えできない場合や、ご質問の内容によってはメールでお答えするのが、難しい場合などがありますのでご了承ください。
2.メールでの遠隔でのやりとりですから、実際の個人相談をされる場合に比較すれば、どうしても簡単なお答えになってしまわざるをえませんのでご了承ください。
3.ご質問を「上祐史浩・ひかりの輪のYoutubeチャンネル」の質疑応答編の動画で答える質問として採用(すなわち公表)してもらいたいとのご希望がある場合は、その旨もお伝えください。
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上祐史浩の様々なQA・質疑応答の動画が、「上祐史浩・ひかりの輪youtubeチャンネル」の「質疑応答編」にもございます。
これは、上祐代表が、一般の方及び会員の皆さまからの様々な質問にお答えした動画です。
心の悩み・苦しみ・ストレス、恋愛・夫婦・親子・仕事場等の人間関係の問題、コンプレックス、老後の不安、人生の意味・目的、各種の政治・経済・社会問題、仏教・ヨーガ等の宗教思想の質問など、さまざまな質問にお答えしております。
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上祐史浩が様々なQA・質疑応答の動画が、テーマ別動画ブログ「上祐史浩 仏教・ヨーガ・心理学セミナー:質疑応答集」にあります。
これは上祐代表が一般及び会員の皆さまからの様々な質問に答えた動画です。
心の悩み・苦しみ・ストレス、恋愛・夫婦・親子・仕事場等の人間関係の問題、コンプレックス、老後の不安、人生の意味・目的、各種の政治・経済・社会問題、仏教・ヨーガ等の宗教思想の質問など、さまざまな質問に答えています。
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