聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

【2025年】今後の聖地巡りの予定のご案内

11月24日(月祝)、 東京23区内で唯一の渓谷・等々力渓谷と阿弥陀信仰の聖地・九品仏浄真寺を巡る

 ひかりの輪では、11月24日(月祝)、東京23区内で唯一の渓谷である等々力(とどろき)渓谷と、その近くの等々力不動尊、そして阿弥陀如来の浄土世界を再現したといわれる九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)への聖地巡りを行いますので、お知らせします。

●等々力(とどろき)渓谷

 等々力渓谷は、武蔵野台地の南端に位置しており、この台地面を浸食して形成された開析谷(かいせきこく)です。

 東京23区内で唯一の「渓谷」であり、都内とは思えない清涼な雰囲気を感じることができます。


todorokikeikoku02.jpg


●等々力不動尊

 等々力渓谷のすぐ近くにある真言宗智山派の寺院で、本尊は不動明王です。

 平安時代末、真言宗中興の祖である覚鑁(かくばん)上人によって開かれました。創建の縁起は、以下のように伝えられています。

 ----もともと本尊の不動明王は、大和の国にあって、役行者の作といわれ霊験あらたかであった。ある日、覚鑁の夢に不動明王が現れ、「武蔵の国調布の岡に結縁の地がある。長くその地にとどまり衆生済度しよう」という霊告を得た。そこで尊像を捧持して東国に赴くと、霊夢に見た地を見つけ、巌を打つと泉が湧きだし滝をなした----

 この滝のとどろく音から、等々力(とどろき)の地名がついたといわれています。

 以来、この滝は等々力の滝と呼ばれ、霊泉がわき出すとして参詣者が絶えず、必勝祈願の寺として信仰を集めてきました。


todorokohudou02.jpg
●九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)

 浄土宗の寺院で、本堂に釈迦如来、三仏堂に九体の阿弥陀如来が祀られています。

 江戸時代初期の高僧・珂碩(かせき)上人が、1678年に、この地を賜り、観無量寿経の諸説によって堂塔を配置しました。

 寺域全体が極楽往生の様相にかたどられ、いちど九品仏に参拝結縁したならば往生浄土の信心を得ることができるよう願いが込められているということです。



kuhonbutu03.jpgkuhonubutu02.jpg 本堂に向かい合って3つの三仏堂(上品堂〈じょうぼんどう〉、中品堂〈ちゅうぼんどう〉、下品堂〈げぼんどう〉)が立っており、その中に、衆生の極楽往生の階層を示す3体の阿弥陀如来像(上生〈じょうしょう〉、中生〈ちゅうしょう〉、下生〈げしょう〉)、すなわち計9体の阿弥陀如来蔵が安置されています(九品仏)。

kuhonbutu04.jpg
 東京中心部とは思えない自然と歴史が豊かな聖地を、皆様とご一緒できればと思います。

●ご参加の詳細

■日程と時間

・2025年11月24日(月祝) 
・開始時間:11時 3時間~4時間の行程を予定

※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐(ひかりの輪代表)も参加する予定です。

■参加料金

 7000円

※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合がございます。

※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代・交通費は含みません。

※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。

■キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。

■当日ご自身でお支払いいただく費用

 以下の費用は、上記参加料金とは別に、当日ご自身で各事業者に直接お支払いいただきます。

・集合場所から解散場所までの鉄道運賃:

■ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

   ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
   つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

   ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

   ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
   よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
   なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。


※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。

■お申込み・お問い合わせ先

◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net

ひかりの輪
 👆参加ご希望の方はこちら
一般の方のために
上祐史浩・ひかりの輪YouTubeチャンネル
ひかりの輪の広場
活動に参加された方の体験談
ひかりの輪ネット教室
ひかりの輪ネットショップ
著作関係
テーマ別動画

テーマ別の動画サイトです

 

 

水野愛子のブログ「つれづれ草」
水野副代表のブログ
広末晃敏のブログ「和の精神を求めて」
広末副代表のブログ
外部監査委員会
アレフ問題の告発と対策
地域社会の皆様へ