聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

今後の聖地巡りの予定のご案内

11月4日(土)大いなる和の国:建国の聖地大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪山と法隆寺・中宮寺の聖地自然巡り

11月4日(土)大いなる和・「大和」の発祥の地:大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪山、聖徳太子ゆかりの奈良の斑鳩・明日香などの聖地自然巡りを行います。


●大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪山--大いなる和・「大和」の発祥の地

 三輪山の麓は、考古学的には、大和政権の発祥の地として有力視されています。そこに、「日本最古の神社」と位置づけられている大神神社が、鎮座しています。

 御祭神は、三輪山に鎮座する大物主神(おおものぬしのかみ)です。大物主神は、出雲を中心的舞台として国造りに励んだ大国主命の幸魂・奇魂(和魂=人に幸せをもたらす働きをする霊魂)とされ、縁結びの神・大国主神と同体とされます。


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この三輪山にお祀りされている出雲の神々は、もともと日本の国土を開拓していました。しかし、その後、大和政権を樹立した現在の天皇家の祖神とされる天照大神に国を譲り渡したと神話では伝えられています(いわゆる「国譲り」)。

   その代わり、出雲の神々は天皇家から丁重に祀られるようになったのですが、そのような天皇家のお祭りが最初に行われるようになったのが、この三輪山であり、大神神社だと伝えられています。


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円錐形の秀麗な山容・三輪山そのものをご神体としているため本殿(御祭神をお祀りする建物)を持たず、拝殿のみを伝えています。自然を崇拝する原初神道の形態を残しており、その起源は弥生・縄文時代にまでさかのぼると考えられています。山中には磐座(いわくら)(神が降臨する神聖な石)が至る所にあり、多くの祭祀遺跡が出土しています。

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                  三輪山 登拝口
 


◆法隆寺--聖徳太子ゆかりの仏教寺院(世界文化遺産)

法隆寺は、用明天皇が自らの病気平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願したその遺志を継いで、天皇の崩御後、推古天皇と聖徳太子が薬師如来を造ったのがはじまりであると伝えられています。(聖徳太子建立七大寺の一つ)
もともとは、唯識思想を学ぶ法相宗の寺院でしたが、その後、聖徳太子の教えを取り入れて聖徳宗として独立しています。聖徳宗になるまでは、日本の唯識の総本山だったお寺です。
また、法隆寺は、現存する世界最古の木造建築として知られており、日本で初めて世界文化遺産に登録された世界的な仏教文化の宝庫でもあります。多数の国宝の建造物や仏像があります。
この期間、夢殿の秘仏:救世観音がご開帳されていて拝むことができます。


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◆中宮寺--如意輪観音の半跏思惟像がご本尊

法隆寺に隣接する、法隆寺と同じ聖徳宗(もと法相宗)のお寺です。
聖徳太子の母・穴穂部間人(あなほべのはしひとの)皇后の発願によって、太子がいた斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建されたといわれます。
ご本尊の国宝・菩薩半跏思惟像は、広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像と並んで、飛鳥時代の彫刻の最高傑作とされています。最初は弥勒菩薩像として作られたものの、いつのまにか如意輪観音と呼ばれるようになったともいわれています。


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 ◆橘寺ー聖徳太子誕生の地

  この地に聖徳太子の父・用明天皇の別宮・上宮(かみつみや)が置かれていて、太子はここで誕生しました。如意輪観音菩薩を祀られています。
 寺伝によると、606年、太子が推古天皇のために「勝鬘(しょうまん)経」を説いているとき、庭に蓮の花が1メートルも降り積もったり、南の山に光明を放つ千の仏頭が現れたり、太子の冠から、日月星の光が輝くなど不思議な出来事が相次いだため、天皇が仏堂建立を命じたといいます。
 




※訪問先が、天候その他の事情によって、一部は変更になる場合がありますのでご了承ください。今現在(2023年4月29日現在)、三輪山の登拝は新型コロナウイルスの影響により、中止されています。当聖地巡りの実施時(11/4)に登拝が再開されていれば登拝する予定です。


◆日程
  2023年11月4日(土)
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐代表も参加する予定です。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。


◆参加費:12000円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※上記の参加費には、拝観料・食事代・保険料は含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。


◆キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント


◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

 ※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
 
■お問い合わせ先

●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net


 


 

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