【トークイベント】12月17日(日)新宿「宗教は、最大のアディクション(とらわれ)である」上祐史浩×赤坂真理(作家)×宗形真紀子【配信あり】
(2023年12月 4日)
12月17日(日)の19時30分から、新宿のロフトプラスワンにて、上祐史浩、宗形真紀子が以下のイベントに出演いたします。どうぞご参加ください。
テーマは、
「宗教は、最大のアディクション(とらわれ)である」
~幸せになりたくて始めたことに苦しみ始めたとき、
どうしたらいいのか、ということを考えたい~
▶視聴チケット¥2000(アーカイブ1週間配信)
*配信チケットはzaikoで発売中です。
https://lofttalklive.zaiko.io/item/360719
▶会場閲覧チケット
メール予約¥2,500 / 当日¥3,000(共に1オーダー必須(¥600以上))
*予約は下ボタンをクリックしてください。
出演:
赤坂真理(作家)
上祐史浩(ひかりの輪代表、元オウム幹部)
宗形真紀子(ひかりの輪・文筆家)
アディクションは、とらわれ、とも依存症とも訳されるが、
それは、その元となっている苦しみに、 向き合うことが本当に難しいから、代わりに、
だから抜け出すことが本当に難しいのではないか?
■赤坂真理よりメッセージ
「この世界において、人間の心の最大のとらわれは「宗教」ではないか?
アディクションのことを考察するうちに、そう思った。
アディクションとは端的に「とらわれ」である。
いちばん心の核に入り、抜こうとしても抜けない深い罪悪感や無価値観を植えつけやすいものは、「宗教」ではないか。
なぜそうなったかというと、支配の道具に使われた歴史が長いからだ。
そして多幸感ともセットになっているから、強力なのではないかと。
それを、昨今問題の「宗教二世問題」を考える中で思った。
邪教だからとらわれるのではなく、強い考えだからとらわれる。
そう考えないと、友人の考えにとらわれそそのかされて破滅的なことをしてしまった「ママ友殺人事件」みたいなことは説明できない。
宗教、新宗教、そしてまったく個人的に見えることが「とらわれ」という心のメカニズムとしてかんがえてみるなら違わない。
そしてすべてのことは、幸せになりたくて信じた。
周囲から、または後から、「あれは間違っている」と言われても、幸せになるために信じたことである。
だからいい、というわけではない。
幸せになりたくて始めたことに苦しみ始めたとき、どうしたらいいのか、ということを考えたいのだ。」
《赤坂真理》
作家。東京生まれ。芥川賞候補に二度あがる。現代を生きる女性の
《上祐史浩》
仏教思想や心理学などを学ぶ学習教室「ひかりの輪」代表。196
《宗形真紀子》
静岡生まれ、山梨育ち。仏教思想や心理学などを学ぶ学習教室「ひ